メリットデメリットを問われなくてもデメリットしかないので、新型コロナウイルスで危険と言われたら喜んで帰省を止める人が続出中ということだけだ。
ただ、ずっと家にこもっているのも苦痛。
Go Toトラベルだろう。
そして感染爆発、パンデミック。時間の問題だ。
Yahoo!より、
帰りたいけど“帰省クラスター”は起こせない...後悔しないために家族で今考えるべきこと
8/6(木) 11:31配信
FNNプライムオンライン
https://news.yahoo.co.jp/articles/941ad78a5d964cd1e2f553a5f502cdad3507160f?page=2
記事より、
――コロナ禍での帰省はどう判断すればいい?
一律に賛成、反対という意見はなく、結局はケースバイケースだと思います。悩んでいる人は帰省することでのメリットとデメリットを考えてみてはいかがでしょうか。感染者が多い東京から帰省するのなら、自身が感染している可能性がある、他人に感染を広げるリスクがある中で、帰ることにどれだけのメリットがあるか。
例えば、危篤状態となった父の死に目に会いたいのなら、それはかけがえのない瞬間で、危険を冒しても会いに行きたいと思うはずです。そこを感染リスクがあるから...となるのも、少し違う気がするのです。そうした部分を、天秤にかけて考えてみてはいかがでしょうか。
――帰省にはどんな感染リスクが潜んでいる?
感染リスクは、主に感染者と非感染者の接触で生まれるので、それがある全てのシチェーションがリスクと言えます。帰省に特化して考えると、お子さん世代がウイルスをご両親や祖父母に感染させてしまい、重症化や命を奪うことが最も避けたい、怖いことだと思います。
地域の感染者の割合にもよりますが、人が集まる環境はリスクになりえるので、例えば、「せっかく帰省したので親族一同で集まろう」といった行動は、リスクを高めると思います。
――帰省を控えたほうがよいシチェーションは?
帰省する側は、外出や他人との接触が多い人は控えたほうがよいでしょう。出先の営業や大きな会議に参加していると知らないうちに感染する可能性もあるので、「自分はウイルスを持っている可能性があるのでは」と十分に考えてから、行動する必要があると思います。
受け入れる親族側としては、心臓病、糖尿病や高血圧、がんの治療中、喫煙者、肥満などの持病をお持ちの親御さん、祖父母がいる場合は注意が必要でしょう。合併症の可能性や致死率は年齢を重ねるほど上がるので、親御さんが大丈夫でも、80代、90代の祖父母が同居している場合は、一度感染させたら命の危険につながる可能性があると考えて行動するべきだと思います。
――帰省したい場合にできることはある?
最も安全に帰省したいときには、帰省の2週間前から自身を隔離するという方法があります。移行できるなら、自宅で完全なリモートワークとし、2週間で症状が出ず、他人とほぼ接点もなければ、感染の可能性は限りなく低い。この状態でマイカーで帰省するという方法です。
――帰省中に避けたほうが良い場所などは?
場所よりは、人の多さや騒がしさで考えるべきでしょう。屋内で大声を出すようなイベント、換気の悪い場所だと感染リスクも高くなります。一方で、墓参りや自然の中でのサイクリングなどでは、密集することは考えにくいので感染リスクは低いと言えるでしょう。3密に遠ければ遠いほど、リスクは低いと考えてもらえればと思います。
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