風邪と見分けがつかない、まだ、身体の中に新型コロナウイルスが残っている可能性は否定できないということ。
完全に治ると誰も言えないようだ。
不治の病。
体調が悪くなるとぶり返すとしたら、それが、いつかは分からないので、まるで時限爆弾だ。
不安倍増!
NHKNEWSWEBより、
症状は 気をつける点は 退院した男性が語る
2020年3月13日 6時46分新型コロナウイルス
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200313/k10012328751000.html?utm_int=news_contents_news-main_002
記事より、
新型コロナウイルスの感染が拡大する中、先月、感染が確認された北海道旭川市の70代の男性が容体が回復して退院し、NHKの取材に応じました。「ほっとしている」と語る一方、退院後、2週間は自宅で待機するよう求められていることを明かし、「まだウイルスが残っているかもしれず恐ろしさを感じる」と不安をのぞかせました。
取材に応じたのは旭川市で飲食店を経営する70代の男性です。先月16日から発熱やせきなどが治まらず、その後体温が上がったり下がったりしたということです。
当時の状況について男性は「かぜかなあと思っていた。ただ熱の乱高下があったので、今回のはインフルエンザかもしれないという気持ちはあった」と話し新型コロナウイルスの感染は疑わなかったということです。
その後、持病で通院していた病院で肺炎の症状がみられ、検査の結果、新型コロナウイルスの感染が確認されました。
そして先月22日、感染症の指定病院となっている市立旭川病院に入院し、およそ20日間治療を受けたあと容体が回復し、検査で2回陰性だったとして11日退院しました。
男性は退院後、旭川市の自宅でNHKの電話取材に応じ、現在の体調について「症状は全くなく、良好です。家に帰ってきて、ほんとうにほっとしている」と述べました。しかし、医師からは退院後も2週間は自宅で待機し、ほかの人と会わないよう求められていることを明らかにしました。
これについて男性は「陰性になった人でも陽性になったり、1回治ったという人がもう1回発症したりしたとも聞いた。何もまだ医学的には解明されていないので、そういう意味では2週間の経過観察というのは、当然なんだろう」と語りました。
そのうえで「検査で陰性になってもウイルスがまだ残っているかもしれず、恐ろしさを感じる」と不安をのぞかせました。
また、自身が感染したことを振り返って「症状が出るまでの間に人に感染させてしまうおそれがある。予防策は絶対にするべきだ」と述べ、手洗いやアルコール消毒などふだんの感染対策の徹底が重要だと強調しました。
さらに飲食店の経営者として「客が外出を自粛していて、経済がかなり厳しい状況になっている。早く事態が収束してほしい」と先の見通せない状況を踏まえ不安も訴えました。
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