話は仕事のことばかりだ。
そして仕事でストレスでおかしくなったという。
すぐに結婚できる人は現れるはずもなく、そのまま。
モテないことは確かだ。
Yahoo!より、
「結婚しなくても幸せを実感できる」 43歳独身”ジャニオタ”女子の結婚観
1/18(土) 8:11配信 DANRO
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200118-00010000-danro-life
記事より、
50歳までに一度も結婚したことがない人の割合を表す「生涯未婚率」。2015年の国勢調査の結果、男性は23.4%、女性は14.1%に達しました。この数字は増加の一途を辿っており、2035年には、男性が29%、女性で19.2%になると推計
このように結婚しない人が増える中、最近では「結婚しない」ことを選択する人たちが現れています。コンサルティング会社に勤める斎藤明子さん(仮名、43歳)もその一人。独身を貫く斎藤さんは、「結婚をしなくても幸せを実感できる」と強調します。そんな斎藤さんに話を聞きました。(詠 シルバー 祐真)
「気づいたら今まで結婚していませんでしたね。私が大学に入学した時、父親が病気で倒れて、母親が介護していました。その頃から夫婦関係もギクシャクしだして、それを見ていたから結婚に抵抗があるのかもしれません。ほかの親族を見ていても、円満な結婚生活を送っている人がいなかったし……。
私は結婚って、ひとつの契約だと思うんです。企業だとリスクを考慮して判断をするのに、リスクがそこそこ高い結婚に合意するという考えを私は持てませんでした。きっとそれだけ思える相手に出会わなかったってことなんでしょうね」
「当時お付き合いしていた方がいました。良い人だったのですが、私が就職して働き始めたばかりで自由な時間を持てるようになり、自分が家庭と仕事を両立している姿を想像できなかった。それと結婚でキャリアを中断したくないなとも。結婚することが目標になり、相手の方と結婚して幸せになった姿を思い描けなかったのも大きかったです」
2度の転職で年収は1000万円超に
斎藤さんは1990年代後半の就職氷河期に都内の大手メーカーに就職。そこから2度の転職を経て、現在は都内のコンサルティング会社で管理職として働いています。年収は1000万円超のキャリアウーマンです。
「それなりに収入もあるため、経済的にどうこういう人もいないですね。また幸いなことに、超氷河期の世代だったことで、結婚してない女性が周囲に多いのもあります。それもあり同窓会へ行っても、結婚していないことに後ろめたさも感じる機会は少ないです。社内では誰も私に『結婚しないの?』とは言いませんし、逆に後輩の女性には、私から『早く結婚したほうがいいんじゃない?』とは言いますね(笑)」
「ちょうど就職氷河期の頃だったので、新卒採用で思うような会社に就職できなかったんです。大学は服飾系の女子大でしたが、今の職業は大学時代に学んだこととは全く領域も異なります。ただ、根底にあるものは変化していないと思います。常に自分の出来ることと、チャレンジしたいことを整理し、30歳直前、40歳直前でまったく別の領域へ足を踏み入れています。結果として大学の頃には想像もしなかった仕事に就いていますね」
かつて、斎藤さんは仕事が多忙になりすぎた結果、ストレス障害と診断されたそうです。そこでマインドフルネスを学び、「ポジティブ心理学」と出合い、幸せの考え方について影響を受けたました。
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