どう考えても依怙贔屓だ。
Yahoo!より、
<稲田氏発言>防衛相なぜ続投 辞任5閣僚より深刻なのに…
6/29(木) 21:55配信 毎日新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170629-00000113-mai-pol
記事より、
東京都議選の応援演説で自衛隊の政治利用ともとれる発言をした稲田朋美防衛相。安倍晋三首相は当面続投させる構えだが、ことは実力組織・自衛隊を統括する閣僚の適格性に関わる。第2次安倍政権の発足以降、辞任した閣僚5人と比べても問題は深刻・・・
問題は深刻なのになぜか続投ができるのが、稲田朋美防衛相。
問題が深刻というのは、明らかに法律違反の行為が行われたからだ。言い訳の余地がない。
記事にある通り、
憲法は全ての公務員が「全体の奉仕者であって、一部の奉仕者ではない」と規定。政治活動と自衛隊の分離は「シビリアンコントロール」(文民統制)の基本でもあり、自衛隊法は隊員の政治的行為を制限している・・・
という基本中の基本が理解できていない「弁護士」が稲田朋美といこと。
法律のプロのはずがこの程度ことも分からないというのは弁護士制度という制度では法律のプロは要請されないということでもある。
これまで、ちょっとした失言により辞任させられてきた閣僚からすれば怒り心頭だろう。
国会議員として、また、防衛相としての選挙演説と言う場での公での違法行為は見逃すわけにはいかないだろう。
早晩、辞任させるなら、辞任あるいは辞意の表明は今しかない。
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