というのは嘘で、派閥争いが激しくなっている中でブレない西田氏というアピール.
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Yahoo!より.
谷垣氏が杖をついてリハビリ 自民京都府連定期大会にメッセージ
産経新聞 5/21(日) 19:12配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170521-00000546-san-pol
記事より、
府連会長を務めた西田昌司参院議員はあいさつの中で「(谷垣氏が)つえをついて歩行のリハビリ訓練ができるまで回復していると聞いている」などと谷垣氏の病状について報告した・・・
西田参議院議員がわざわざ谷垣氏の病状に触れたのは、派閥は存続しているということをアピールするためだった.
それは、麻生氏は、山東派や谷垣グループを“吸収合併”して党内第2派閥も狙ってきているからなのだ.
麻生派になってしまうのかということへのメッセージが谷垣氏は健在という報告だ.
麻生氏は副総裁の座で終わることは全く考えていない.
総理に返り咲くのは安倍晋三だけではないという思いが強いのだろう.
一方の谷垣派も総理を出すことを諦めているはずもない.
このまま麻生派に飲み込まれるのではないかという状況になったのは谷垣氏の自転車遊びからなのだが、それでも派閥を守っていくことは大事なのだ.
実際に、この5月に、佐藤勉、棚橋泰文元科学技術担当相、安藤裕、阿部俊子両衆院議員の4人が谷垣禎一前幹事長のグループを離脱しているという現実がある.
いつまでも入院しているからといって周囲がメッセージも出さないようだと派閥としてもたない.
西田氏の演出はなかなか気が利いているのだが、こうしたサポートがうまく回っていないのが今の谷垣氏のグループということになる.
危ういのだ.
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