なぜこの額なのかという理由にはSEALDsで活動していたことが無関係であるということはないだろう.
それが批判をしている人の最大の理由.
世の中、みんながみんな懇切丁寧に批判の背景を教えてくれるわけではないのだ.
どうせ政治活動の真似事のために使ったのだろう、民主党に入れ込んだのだろう、と多くの人が思うのは当然だろう.
そうした批判に答えるには、奨学金やバイト代の収入と学費や活動費などの支出をきちんと示すということが必要だ.
公に露出している以上、また、発言が取り上げられるということがわかっている以上は、こうした対応が本当の理解を得るためには必要.
もっとも本当に公表されたらさらに批判が強まることは間違いないだろうが・・・
Yahoo!より.
元SEALDs 諏訪原健「僕の奨学金記事へのご批判に対し、思うこと」〈dot.〉
dot. 5/9(火) 7:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170506-00000020-sasahi-soci&p=3
記事より、
僕だってこれから先、20年ほどかけて奨学金を返していく。今だって時間を見つけては少しでも稼いで、できるだけ早く完済できるように準備を進めている。返済する気がないと思っている人もいるようだが、全くそんなことはない。借りたものは返す。当然だ。・・・
この発言は問題が多い.
時間を見つけて少しでも稼いで?
意味がよくわからないのだが・・・
稼ぐ中でお金を奨学金の返済のために割いていくだけではないか?
奨学金は稼ぐ中で返していくものだ.
すぐに返せない場合は延納や分割という方法もあり額も調整できるはずだ.
別に早く完済しなければならないということでもないが、すでに延納が相当溜まっているということなのだろう.
少なくともただ、「借りたものは返すのが当然」と口では言っているというふうにしか聞こえない・・・
これにも具体的に返済した額を示すことが大切.
政治活動をする前に憲法の定める勤労の義務についてはどう考えているのだろうか?
SEALDsの知的レベルには疑問符がつくことばかりだった.
もうマスコミでも取り上げる必要はないと思うし、晒し者に喜んでなる方もどうかと思う.
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