弁護士のアドバイスがあって、どのような証言をするか決めているのは自明だ.
今回の会社として(社長個人ではない)責任を認めるのは明らかな証拠があるからだ.
心象を悪くしてはいけないという戦略だろう.
Yahoo!より.
電通社長、勤務管理の不足認める 厚労省聴取に
朝日新聞デジタル 4/26(水) 14:05配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170426-00000052-asahi-soci
記事より、
電通が社員に上限時間を超えた残業をさせていた労働基準法違反事件で、同社の山本敏博社長がこれまでの厚生労働省の任意聴取に対し、社員の勤務管理が不十分だった、と述べ、法人としての責任を認める説明をしている・・・
著しく管理が不十分だったとさせないための戦略だろう.
また、山本社長個人への損害賠償などへの対策という面もあると考えられる.
素直に心から悪いなどと反省をするはずもなく.
広告業界はそんなもんだと腹の中では考えているだろう.
でなければ、一旦、責任を認めないなんて話にはならないからだ.
新入社員が死んでも、それは死んだ高橋まつりが悪い、くらいの感覚だろう.
このようなブラック企業の電通が未だに存在することには、とても違和感がある.
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