2021年04月11日
【雑文】 夢について
夢の中では感情のリミッターが外れてしまうとことがしばしば起こると私は思っている。
何故なら腹筋が痛くなって目を覚ましたことが何回かあるからだ。
どういうことかというと、夢の中で起きた出来事が面白くて笑いの感情が爆発し、腹筋が痛くなるほど笑って目が覚めたのだ。
おそらく現実の世界ではそれほど面白くはない出来事であったはず。
しかし夢の世界では大爆笑。
怒りの感情が爆発して目を覚ましたことも一度ある。
夢の中で私は怒りのあまり相手を威嚇しようと腕を思い切り振り回したのだ。
その結果、現実の部屋の壁に拳を打ち付け“ドン”という音と手への衝撃によって目を覚ましたのである。
起きていれば感情をコントロールすることが出来るが、眠ってしまうとそれが出来なくなってしまうのであろう。
人はREM睡眠時に夢を見るという。
REMとはRapid Eye Movementの頭文字で日本語では急速眼球運動を意味する。
まぶたの裏で目玉がぐりんぐりん動いている時がREM睡眠時だ。
この時耳元で今流行のギャグなどを囁くと眠っている人は大爆笑するかもしれない。
恐怖の感情が爆発した時も一度ある。
それは金縛りにあっている時だった。
夜中ふと目が覚め、体を動かそうとしたが動かない。
ぬぬ、これは俗に言う金縛りというものではないのか!?
そう思い目玉だけを足元に向けると、やはりやって来たのである。
髪の長い女の幽霊が。
!!!!!!!!!
一瞬にして体が凍りつくような恐怖心が沸き起こり、私は目を強く瞑ると“ナムアミダブツ”と“カンジーザイボーサツ”を心の中で交互に唱えた。
どの位そうしていたのかは今となっては定かではないが、次に目を開けた時には幽霊はいなくなっており、体も動くようになっていた。
幽霊に否定的な考えの私としては、この金縛りも夢の中の出来事だったのだと思っている。
最後に悲しみの感情。
まだ私は夢の中で悲しみの感情を爆発させたことはない。
最近は夢を見た記憶もほどんどなく、とんでもない悲しみの感情と共に泣きながら目を覚ますということは一生ないかもしれない。
もしあるとすれば、だれか親しい人が亡くなった後とかかもしれない。
できれば楽しい夢だけを見たいと思う。
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