2016年02月09日
食べても太らない人の体質は遺伝?理由と特徴!美腸ダイエットとは?
あなたは食べても太らない人を見てどう感じますか??
少し前では、テレビ番組などで大食い選手権など
フードバトルが放送されていましたよね?
一番有名な人はギャル曽根さんがいます。
今では知らない人はいないと思います。
あんなに食べても太らないなんてとても羨ましいと思いませんか?
けど、なぜあんなに食べても太らないか不思議ですよね?
実は、体質の理由は遺伝なんです。
親が両方とも太っている場合、その子供が太りやすい体質になる確率は
約80%というデータもあるそうです。
やっぱり遺伝なんだ。。。
ダイエットしても意味がないから諦めよう。。。。
ちょっと待ってください!!
全て遺伝どおりになるのかというと、
そうではないみたいなんです!
実は、太らない体質は腸内環境にも関係があることが注目されています。
つまり、太らない体は作ることができるのです。
食べても太らない菌が存在する!?腸内フローラとは?
人間のお腹の中(腸)には数百種もの菌が住んでいると言われています。
その数はなんと100兆余り。
数多くの菌が作り出す生態系(腸内環境)を
お花畑に例えて「腸内フローラ」と呼ぶそうです。
この、腸内フローラに驚くべき力が隠されていると最新の研究からわかったというのです。
2013年科学雑誌「サイエンス」に掲載された論文によると、
太ったの人と痩せた人の腸内フローラを2匹のマウス(ねずみ)に移したところ、驚きの結果がでたそうです。
太った人の腸内フローラをもらったマウスは太り、
痩せた人の腸内フローラをもらったマウスは太らなかったという結果が出たのです。
食べた物も、運動量もほぼ同じだったそうです。
つまり、食べても太らなくなる腸内細菌がいるということになります。
食べても太らなくなる菌がいるなんて…とても驚きです。
腸内フローラでダイエット!天然の肥満防止薬…短鎖脂肪酸とは??
腸内に住んでいる菌は食べた物をエサにします。
そのエサを分解するときにいろんな物質を作り出して放出します。
その物質の一つに
短鎖脂肪酸(たんさ・しぼうさん)というものがあります。
その短鎖脂肪酸に驚きの力が隠されているようなんです。
テレビ番組で2匹のマウス(体重およそ23g)を使い脂肪タップリのエサを与え、
片方のエサだけに短鎖脂肪酸を入れ2週間、実験したところ、
普通にエサを食べたマウスは体重およそ27g(+5g)と
およそ20%体重が増えていました。
一方、短鎖脂肪酸入りのエサを食べたマウスは体重およそ23g(±0)と
ほとんど体重変化がありませんんでした。
つまり、体重が増えて当たり前のエサを
食べても太らなかったことになります。
まさに、短鎖脂肪酸は
腸内細菌が作る肥満を防ぐ天然の薬なんです!
なぜ、短鎖脂肪酸が肥満を防ぐのかわかりませんよね?
実は、腸内細菌が作った短鎖脂肪酸は、
血液の中に入り体中をめぐって脂肪細胞に届けられます。
細胞は血液の中にある脂肪を取り込むことで、どんどん大きくなります。
これが肥満の理由なんです。
しかし、短鎖脂肪酸があるとこの脂肪の取り込みをブロックする働きがあり、
細胞が大きくなることを抑えてくれます。
つまり、肥満を防いでくれるというわけなんです!
短鎖脂肪酸を作り出すためにはどうしたらいいの?
仮に短鎖脂肪酸を直接飲んだとしてもすぐに分解されてしまうため、
太らない効果は一時的なものでしかありません。
しかし、腸内細菌が作ってくれるようになれば
24時間ずっと太らない薬がずーっと出ていることになります。
では、どうしたら腸内細菌で作ることができるのでしょうか?
短鎖脂肪酸を作り出すことのできる代表的な腸内細菌には、健康食品などで有名な
「ビフィズス菌」もう一つは「バクテロイデス」があります。
これらの菌を増やすことが大切というのです。
実はこれらの菌を増やす方法はある意外なモノを食べると増やすことができるというのです!
そのある意外なモノとは。。。。
らっきょうなんです!!
そのほかにも、寒天やオートミール(えん麦)などをがあります。
この3つの食材にはある共通点があります。
実は、この3つには
水溶性(水に溶けやすい)食物繊維が豊富なんです。
この水溶性の食物繊維が腸内細菌のエサとなるそうです。
注意する点があります。
およそ、1週間くらい食べつづけると腸内環境が良くなってくるそうですが、
食べるのを止めてしまうとすぐ元に戻るそうです。
まさに、続けることが必要なんです。
簡単に腸内細菌を増やす方法はないの?
けど、正直これらを毎日食べるとなると面倒くさいですよね?
菌を直接摂る、つまり
直接食べることができれば簡単で、あなたも同じことを考えたと思います。
菌そのものを食べるお手軽な方法はないのでしょうか?
そうです!ヨーグルトなどの発酵食品を食べるといいのです。
ヨーグルトを食べるとビフィズス菌を含む
乳酸菌が摂れていいと考えたのではないですか?
確かにヨーグルトと食べるといいのですが
実は、それだけでは効果が期待できないと言われます。
菌というのは弱いもので、口から飲んだところで
胃の中の胃酸でほとんどの菌が死んでしまうといいます。
なので、腸に菌を直接届けるのは、なかなか難しいのです。
さらに、先ほど言った通り、食べるのを止めると
乳酸菌などの腸内細菌は、すぐ減ってしまいます。まとめると、
@良い菌をより多く腸に届ける。
A継続的に良い菌を摂る。
A継続的に良い菌を摂る。
この2つがダイエットで太らない体を作るために大切だと言えます。
実は、この2つを同時に叶えるものがあります。
それが、サプリメントなんです。
これなら手軽に継続することもできますし、
中には腸内に確実に届けてくれる工夫もあります。
もちろん運動や食事は大切ですが、合わせてサプリメントを利用すると、
より太りにくい体を手に入れることができます。
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さいごに
いかがでしたか?
腸内環境を整えることにより、
食べても太らない人になっていくようですね!
これを読んでいるあなたも、美腸ダイエット始めてみてはいかがでしょか?
>>>>食べても太らない体を作る美腸ダイエットサプリ。1日わずか1粒中に乳酸菌が7種類、なんとヨーグルト34個分!【生命の乳酸菌】
太りにくい体腸内環境を作るの記事はこちらにも紹介しています。
興味があるというあなたは是非、読んでみてくださいね!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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