2015年12月31日
【損する人得する人】家事えもん掃除術傑作選
笑いは取れないけど汚れが取れる芸人
「家事えもん」こと松橋周太呂(まつはししゅうたろ)さんの掃除の裏技がすごいんです!
今回は2015年家事えもん裏技掃除傑作選を紹介します。
窓枠のカビは秘密道具○○で退治
これは小倉裕子さんのご自宅の窓枠に生えたカビを取るときに披露した掃除術です。
カビは表面だけでなく、ゴムの中まで入り込む生き物です。
ブラシなどでこすると表面のカビは落ちます。
またカビ取り剤を使っても液だれなどで液剤が中まで届かず、
ゴムの中までは完全に取ることができません。
中にカビが残ると再び繁殖してしまいその結果、
掃除をしてもすぐカビが発生してくることになります。
そこで家事えもんが取り出した秘密道具とは…
キッチンペーパーとラップなんです!
これで窓枠のゴムのカビを取ってしまうというのです。
@キッチンペーパーを縦3等分くらいに切り、細く丸めます。
Aカビ取り剤を魚や肉に使われるトレイに少量うつします。
B丸めたキッチンペーパーにカビ取り剤を染み込ませます。
Cカビ取り剤を染み込ませたキッチンペーパーをカビの部分に張り付けます。
Dその上からラップをかけ、20〜30分待ちます。
Eすべて取り除いたあと、水拭きしてすすぎます。(カビが残っている場合はB〜Dを繰り返す)
Aカビ取り剤を魚や肉に使われるトレイに少量うつします。
B丸めたキッチンペーパーにカビ取り剤を染み込ませます。
Cカビ取り剤を染み込ませたキッチンペーパーをカビの部分に張り付けます。
Dその上からラップをかけ、20〜30分待ちます。
Eすべて取り除いたあと、水拭きしてすすぎます。(カビが残っている場合はB〜Dを繰り返す)
キッチンペーパーがカビ取り剤の液だれを防ぎ、
ラップが蒸発を防ぐことでカビ取り剤の効果アップが期待されるということです。
電子レンジの油汚れと焦げつきは秘密道具○○をチンして落とす
こちらの掃除術も小倉裕子さんのお宅で披露した掃除術です。
電子レンジを使うときに付く焦げつきや油汚れ。
レンジを使うたびに汚れが重なり頑固な汚れになりますよね?
こうなってしまっては、こすっても、頑固な汚れを落とすことは困難になります。
実際に困っている人も多いのではないでしょうか?
家事えもんによると、
電子レンジの汚れは単なる油のコゲではなく、水アカなどがこびりついた汚れとのこと。
しかも、油の層ができてさらに取りづらくなっているそうです。
そこで家事えもんが出した秘密道具とは…
重曹なんです!
スーパーや100円ショップで手軽に変える重曹。
今回、家事えもんは
重曹を3つの使い方で頑固なレンジの汚れをピカピカにするというのです。
■使い方 その@ 重曹水をレンジでチンする■
水500ccに重曹小さじ1の割合で混ぜ、レンジで温めます。
家事えもんが言うには、
レンジでチンすると蒸気が出てその蒸気が全体に行き渡ると、
油汚れが浮いたり、タンパク質が分解されたりして掃除がしやすくなるそうです。
■使い方 そのA さらに頑固な汚れはキッチンペーパーを使う■
重曹水をキッチンペーパーに染み込ませて特に汚れを落としたい部分に湿布していきます。
湿布が終わったら、そのままレンジで温めます。(600Wで2分間)
そのあと10分くらい待ちます。(蒸らす)
油は温かいと取れやすい性質があり、合わせて重曹がタンパク質を分解してくれるというものです。
■使い方 その3 重曹を粉で使う■
レンジでチンして掃除しても取れない汚れは、重曹を粉のまま使います。
重曹を汚れに粉のまま振りかけそのままキッチンペーパーで拭きます。
これで柔らかくなった汚れが落ちてきます。
重曹の粉が研磨剤の働きをして、汚れを削り取ってくれるということです。
この3つの掃除法を使い、
およそ10分でギトギトに汚れていたレンジがキレイになりました。
重曹を使った掃除術は別にも紹介しています。
⇒重曹を使った掃除術はこちらから。
さいごに
いかがでしたか?
普通に掃除をしても取ることができないカビ汚れや、油汚れを簡単に落とす掃除術を紹介しました。
今年は家事えもんは本を出すなど、大活躍でした。
⇒家事えもんの本はこちらから。
2016年も家事えもんは活躍してくれると思います。
また役立つ情報があれば紹介していきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
⇒そのほか家事えもん掃除術はこちらから。
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