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天頂の囲碁3

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みきぱぱ
ゴルフ大好き、模型作り大好きのおやじです。株式投資もしていますが苦戦中(TT)

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2012年06月13日
銀行が薦めるのは銀行がもうかる商品
 日経オンラインに「銀行が薦めるのは銀行がもうかる商品」という記事が掲載されていました。 銀行が投信や保険を販売できるようになって、利用者のためになるかなあと思ったらやっぱりだめでしたね。というかむしろ足を引っ張っているようです。

 「投信とは、値上がり益を期待できるだけでなく、分配金という預金で言う利息を毎月受け取れる金融商品です」とか「この国は近く(国債が)格上げされるとの噂があって、そうすると金利も上がるのでより有利になるからです」とか、どうみてもド素人しか思えないような営業トークにめまいがします。

 FP資格を持つ相談員がいても、投資初心者にすすめるのが仕組み債(ノックイン債)というのはどう考えてもおかしいです。
 記事は最後に「顧客のためより銀行のもうけ――。何も知らずにいれば、窓口で薦められるままに手数料もリスクも高い商品を契約してしまうかもしれない。大事なお金で失敗してしまってから後悔しても後の祭り。これからは銀行との付き合い方にも戦略が必要だ。」と結んでいますが、銀行は預金を預けるだけの場所ではないかと改めて思いました。
 だって銀行は日経の大口スポンサーなんですから、記事だってある程度スポンサーよりに書いていると思ったほうがいいですね。

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2012年06月09日
コンピューターは将棋の夢をみるか
 遅まきながら米長邦雄著「われ敗れたり」を読みました。本書は今年1月米長永世棋聖と、コンピューター将棋ソフト「ボンクラーズ」とが対戦した「電王戦」の顛末を記したものです。この対局はニコ動で生中継されたのでご存じの方も多いと思いますが、中盤までは優勢だった米長永世棋聖が痛恨の一手で逆転負けを喫してしまいました。

 あらためて最近のコンピューター技術の進歩に驚かされます、同じ富士通のスーパーコンピュータ「京」だったらどう指すのでしょうか。すでにチェスの世界ではIBMのディープ・ブルーが1997年5月に人間を破っていますが、将棋はチェスよりも複雑なゲームなので、現役のタイトルホルダーをいつどんなスペックのコンピューターが打ち負かすことができるのか、興味があります。

 ただ、そうなったとしても将棋の価値がなくなるわけではなく、人とコンピューターが競い合いながらより高い次元を目指して欲しいと本書を読んで強く感じました。自動車が発達しても、マラソンや駅伝が人に感銘を与えるのと同じです。

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2012年06月01日
協力し合う飛行ロボット
ペンシルベニア大学のヴィージェイ・クーマーの研究室で開発しているクワッドローター型の小さく敏捷な飛行ロボットは、群れを作り、互いの存在を認識し、臨機応変にチームを組んで、建設や災害時の調査やその他様々なことをこなします。
http://www.ted.com より)


(上記リンク先のサイトの動画には日本語のテロップがあります。最後のロボット演奏に注目。)

 まるでSFアニメに出てくるようなロボットたちの動きですが、近い将来このロボットたちが、いろいろな場所で活躍するようになるでしょう。

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2012年05月26日
マンツーマンなのに低価格!
 以前ゴルフ仲間から、「上達するにはプロのレッスンを受けること」といわれ、スクールに通ったことがあります。確かにひとりで数打つよりは上達しました、まあそれなりの料金だったのですが。

 レッスンの悩みは 
 「グループで教わると自分の悩みをピンポイントで教えてもらえなかったり、コーチのレクチャーの順番を待つ時間ももったいない。でも、個人レッスンは費用が高いし……。」そんな常識を破るゴルフスクールができたそうです。
 「GolfTEC by GDO

 これは、
 アメリカNo.1のゴルフレッスンチェーン「GolfTEC」と、日本最大級のゴルフポータルサイト「GDO(ゴルフ・ダイジェスト・オンライン)」がタッグを組んだ新しいタイプのレッスンスタジオ。全米各地に145ヶ所、カナダ、メキシコにも店舗を持つ「GolfTEC」の日本初上陸となります。
ガジェット通信より引用)

 ガジェット通信の記事を読むと、なるほど面白そう、今後の展開に期待します。

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2012年05月23日
レゴで再現 アンティキティラの機械
 アンティキティラの機械をご存知でしょうか。1901年にアンティキティラの沈没船から発見されたもので、天体運行を計算するために作られた古代ギリシアの歯車式機械と考えられています。(wiki)けっしてオーパーツ(当時の技術では製造できないと思われるような物品)なんかじゃありません。とても精巧にできていて、当時の技術力が窺えます。

 これをレゴで再現した映像がYou Tubeにアップされていました。レゴだと構造を理解しやすいですね。歯車のパーツなんか特注したんでしょうか?



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2012年05月19日
北斎の美
三井記念美術館の「北斎展」(前期)を見てきました。平日の午後だったせいか、人も少なくじっくりと見ることができました。

Art inn(アート・イン)の美術館の展覧会情報によると、

 北斎を代表する「冨嶽三十六景」、「諸国名橋奇覧」、「諸国瀧廻り」、「琉球八景」、「詩歌写真鏡」、「百人一首うばがゑとき」の6 種の揃物を紹介する画期的なセレクションとデビュー当時の春朗時代の作品から、最晩年の89 歳の作品「地方測量之図」までを、年代別に陳列し、画業を概観するセクションの二大構成を、160 余点で網羅する一大展覧会です。
 なお、肉筆画は3 点出品致しますが、そのうち2点は初公開作品となります。

ということなのですが、経済的事情で後期展は見に行けないのが残念です。

 私見ですが北斎は日本最高の絵師ではないかと思います。大胆な構図と、ユーモラスな生き物の表情がいいなあ。前期展では個人的にお気に入りの「神奈川沖浪裏」と「赤富士」を見ることができたので満足。これ全部「初刷」だとしたらすごいものですが、どうなんでしょう。

 

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Posted by みきぱぱ at 09:55 | 美の壺 | この記事のURL
2012年05月16日
棟方志功展行ってきました
 先日平塚市美術館で開催中の「棟方志功展」に行ってきました。

 地方の美術館なので、あまり期待していなかったのですが、出品数、内容とも満足できるものだと思います。神奈川県内でこれだけの展示は当分見ることができないのでは?今回初めて棟方志功の作品を見ましたが、仏教に画題を求めた作品が特に印象に残りました。

 棟方志功といえば板画と自ら呼んだ版画が有名ですが、肉筆画も何点か展示されていました。なかでも私が気に入ったのは、弁天さまの絵です。板画と対照的な線の表現がいいです。

 なぜ平塚で棟方志功?と思ったのですが、彼は東海道棟方版画という一連の作品を制作していて、平塚、大磯の風景もその中にあったんですね。

 ここの美術館は昨年も伊東深水展を開催するなど、公営ですが料金も比較的安くいい企画をするので、おすすめの場所です。次回は「上村松園と鏑木清方展」(7月21日〜9月2日)です。これもいいなあ。

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Posted by みきぱぱ at 11:11 | 美の壺 | この記事のURL
2012年05月13日
動く! レゴでつくった攻殻機動隊の「タチコマ」
レゴの可能性って無限なんですね。

Gizmodo Japan
動く! レゴでつくった攻殻機動隊の「タチコマ」(動画)

動きがとってもユーモラス


欲しいと思った方はこちらをクリック

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2012年05月09日
2つの燕子花
昨日青山の根津美術館へ行ってきました。
毎年この時期に展示されるという、尾形光琳の「燕子花図」を見るためです。今年はメットの「燕子花図」も同時展示されていて、めったにない機会だといえるでしょう。
2つの「燕子花図」が並んでいるところは見事と言うしかなかったです。光琳の最高傑作だと思います。



展示を一通り見た後は庭園の方へ、こちらのカキツバタも見頃でした。



平日でしたが結構客が多かったように思います。さすがに休日ほどではないでしょうが、それだけ人気がある証でしょう。人気のある展示をじっくり見たいと思うなら、無理してでも平日に来なければいけませんね。

光琳展以外では、螺鈿細工の展示もよかったです。まさに職人の神業といえる名品が多数展示されていました。

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Posted by みきぱぱ at 18:10 | 美の壺 | この記事のURL
2012年05月06日
Google Art Project
 美術館になかなか行く機会のない人でも、いつでも気軽にバーチャル世界でアートを楽しめるようになったんですね。世界の美術館にある絵画やアート作品を閲覧出来るサービス「Google Art Project(グーグル・アート・プロジェクト)」は、世界中の美術館をバーチャルで散策でき、名画やアート作品を、誰でも自由に閲覧することができます。しかも解像度がいいから、ズームして細かいところまで観察できます。
 また展示物の配置とかも出ているので、見に行く前の下調べにも使えそうです。1ヶ月ほど前は日本語表記もなかったのですが、これからどんどん対応していくのでしょう楽しみです。

 最終的には世界の美術館を網羅するのでしょうけど、グーグルしかできない壮大な事業だと思います。でもやっぱり本物はリアルで見たいですね。



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Posted by みきぱぱ at 09:08 | 美の壺 | この記事のURL
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