楽（趣味）あれば苦（投資）あり

「Make: Tokyo Meeting 03」というイベントが開催されるそうです。

何のイベントかというと、
「ものづくりが好きな人が、自作の作品を持ち込んで展示したり、同好の士と交流したりする場」
らしいです。

開催趣旨や、概要についてはこちらを↓ご覧ください。
「Make: Tokyo Meeting 03」
「MTM03 - 第1弾出展者発表」
魚の透明標本をアートにするなんて、奇抜なアイデアだと思います。

前々回、前回のイベントの様子
「DIY雑誌「Make」がTokyo Meeting初開催、ぶっ飛んだ展示を紹介」
「MTM02 - ありがとうございました！」

実は私も末席に加えていただいている、「アクアモデラーズ」も出展を予定しています。私も初めてなんですが、何らかの形で参加したいと考えているところです。

【広告】
CCP1/6特撮シリーズ Vol.017 初代レッドキングノーマルVer.

キン肉マン Muscular Collection Count.097
バッファローマン (ターミネーターVer.)

CCP DVDコレクション Vol.002
マグマ大使 DVD-BOX 【初回限定版】

Posted by みきぱぱ at 08:58 | おやぢのおもちゃ箱 | この記事のURL

2009年04月26日

SFCGの暴走を許した利害関係者たち

4月24日付ＮＩＫＫＥＩＢＰに、「SFCGの暴走を許した利害関係者たち」という記事が掲載されていました。

「松濤の豪邸は妻が代表を務める会社名義で、1カ月当たり1525万円の家賃をSFCGが負担。昨年10月からは3150万円に引き上げ」「昨年8月から大島（健伸）氏の役員報酬を月額2000万円から9700万円に引き上げ、他の役員は一律30万円」「民事再生申し立て前の4カ月間に、約2670億円相当の資産が大島氏の親族企業などへ無償や格安で譲渡」（同記事より）

にわかに信じがたい内容ですが、本当ならひどい話です。
大島会長だけではなく、ＳＦＣＧ役員、民事再生の申立代理人弁護士など、ステークホルダーの責任についても記事では触れています。

私自身、民事再生については詳しくないのでコメントできませんが、商工ファンド時代あれだけバッシングを受けても、体質そのままで生き残ってきたしぶとさには驚いたというか、あきれました。

ちょっと古いですが、3月3日付ＮＩＫＫＥＩＢＰには「SFCG、３度目の危機に沈む」という記事も掲載されていました。

先にも書きましたが、「金融とは社会の裏方役」であり、金融業だけが突出して利益をあげることはありないでしょう。返すあてがなければ借金しない、金を貸さない。単純なことですが個人、法人問わず「信用」ということをもっと真剣に考えないといけないのではないでしょうか。
（自戒をこめて）

【広告】
期間限定商品
薩摩ハーブ悠然鶏　紅麹みそ漬[M-55]

意欲ある次世代ビジネスリーダーの情報誌
日経ビジネスアソシエ

サントリーシングルモルトウイスキー
山崎蒸溜所　樽出原酒<15年貯蔵>

Posted by みきぱぱ at 14:20 | コーヒーブレイク（雑談） | この記事のURL

2009年04月24日

【株価が語る】セブン銀行

4月20日（月）付ＮＩＫＫＥＩ　ＢＰ　ＮＥＴに「【株価が語る】セブン銀行　問われるATMに次ぐ収益源」という記事が掲載されていました。

「セブン銀行の株価が底堅い。2008年4月9日の株価を100として、過去1年の株価上昇率を計算してみると、セブン銀行は30％近く上がっている。」（同記事）

私のバーチャルファンドにセブン銀行を入れているのですが、2月16日に取得（仮想）したとき株価279,600円だったのが、4月23日は252,000円とさえない展開となっています。

「セブン銀行は「銀行」と名がつくものの、その収益構造は従来型の銀行と懸け離れている。ATM事業のみに特化し、収益の95％は取扱金融機関からの手数料が占める。ATMの設置台数、利用件数が増えれば業績は伸びる。実は、不況が追い風となって、この2つの数値を押し上げている。」

セブン銀行が設立された当初、そのビジネスモデルに驚かされましたが、大手銀行のような不良資産を抱え込む要素がないため、今のような不況に強い金融業だといえます。

Posted by みきぱぱ at 23:13 | 投資の迷路で千鳥足 | この記事のURL

2009年04月22日

英情報機関にもうすぐ本物の「Q」誕生？

4月18日付けAFPBB Newsから、「英情報機関にもうすぐ本物の「Q」誕生？MI5が科学技術顧問を募集」というニュース。

「国内治安維持を担う英情報局保安部（Security Service）、通称MI5はウェブサイトに掲載した募集広告で、MI5が「優れた科学・技術アドバイスによって支えられ続けるため、部内で科学技術開発をまとめ主導する」科学顧問を募集する」（同記事）
そうです。

イギリスの情報機関といえば007ジェームス・ボンドですが、残念ながら彼は国外担当情報部なのでＭＩ5とは関係ありません。ｗ

「採用された科学者は、科学技術の先端を常に行くことで英国を防衛する任務を手助けする役割を負う。「テロを打ち砕き、英国に損害をもたらす工作活動を防ぎ、必要不可欠なインフラを守り、大領（原文ママ）破壊兵器の拡散を阻止する」のに科学技術面で協力することになるのだ。」

前のブログ記事でも書きましたが、技術自体に善悪はなく、使う人間次第でどうにでもなるものだと思います。
実際にどのような技術開発が行われるかわかりませんが、関係のない市民が犠牲になる無差別テロの抑止力になって欲しいものです。

でも、潜水艦に変形するロータス・エスプリとか、光学迷彩装置付き（見えない）アストンマーチン
とか開発して欲しいなあ。ｗ

【広告】
■最高傑作 Tyrannosaurus Skeleton Model

長い歳月をかけ誕生した今回のティラノサウルススケルトンモデル。
あらゆる資料と小田氏による原画、平沢氏の協力をもとに、1つ1つの
パーツが丁寧に仕上げられ原型が誕生しました。
1つ1つの骨の形、流れを最新の学説に基づき、細部に
いたるまで最新の学説に基づいた形は、より自然体で
美しいスタイルとなりました。
フェバリットコレクションの最高峰スケルトンモデルにふさわしく、
ティラノサウルスの魅力が最大限に引き出された作品です。

尚、「ティラノサウルススケルトンモデルは」は4/30発送となります。

「世界のロボット」シリーズ
（子供向けですが大人も楽しめると思います）

Posted by みきぱぱ at 21:47 | コーヒーブレイク（雑談） | この記事のURL

2009年04月20日

マネー資本主義　その１

昨日ＮＨＫスペシャル「マネー資本主義　第１回　“暴走”はなぜ止められなかったのか　～アメリカ投資銀行の興亡～」を見ました。

投資銀行のトップだった人物のインタビューを中心に、その内情をレポートしたドキュメンタリーですが、とても面白かったです。
「金融業は社会の裏方に徹すべし」との先達の教えを破り、身の丈以上のレバレッジで滅亡していったトレーダーにはモラルなんか存在していなかったんだなあと、改めて感じさせられました。

「マネー資本主義」は全5回のシリーズだそうです。次の放送も楽しみにしています。

【広告】
サントリー知多蒸溜所特製グレーン

Posted by みきぱぱ at 22:45 | 読書（ビデオ）感想文 | この記事のURL

2009年04月18日

“日本ロボット”はどこへ

先日ＮＨＫのクローズアップ現代「“日本ロボット”はどこへ～問われる軍事利用～」を見ました。

ＨＰの紹介文には、
「夢や平和の象徴として発展し、いまや世界最高水準を誇る日本のロボット技術。軍事主導で進められている海外とは一線を画してきたその技術が、いま岐路に立たされている。世界の軍関係者は日本のロボット技術に注目し、その情報網は、小さな町工場の動きまでとらえるようになっている。一方、自衛隊も、ロボット導入に大きく舵を切ろうとしている。今年度、無人偵察ヘリコプター部隊が初めて編成されることが決まったほか、ロボットの研究開発が急ピッチで進んでいる。日本は、ロボットの軍事利用とどう向きあっていけばよいのか考えていく。」
とあります。

ＮＨＫの軍事関係の取材番組には以前から少し違和感を感じています。というのはワンサイドからの視点のように思えるからです。
日本のロボットすべてが「夢や平和の象徴として発展」したわけではありません。
産業の効率化、省人化というニーズがあったから、進化してきたのではないでしょうか。
このような技術は平和利用も軍事利用もできる諸刃の剣ともいえます。

>軍事主導で進められている海外とは一線を画してきたその技術が、いま岐路に立たされている。
冷戦の頃、東芝機械が旧ソ連へ精密加工機械を輸出した事件がありましたし、その後も同じような事例がいくつも起こっています。ロボットだけが特別な訳ではありません。
（その後東芝機械が輸出したものは、潜水艦の静粛性能向上にあまり役立たなかったとか。）

ロボットではありませんが、カーナビや携帯電話の位置情報などに利用されているＧＰＳは、アメリカ軍が管理している人工衛星を利用していますし、インターネット技術もそうでした。
軍事技術が知らないうちに平和利用に転用される事例も多いのです。

アメリカでは「ＤＡＲＰＡ」とか「ＯＮＲ」といった研究機関が中心となって、産官学による技術開発を行ってきました。そこでは軍事、非軍事という色分けはありません。科学技術は多くの試行錯誤を経て生まれるもので、最初から約束されているわけではないのです。日本もロボット立国を目指すなら、このようなアメリカモデルを参考にする必要があると思います。
どんな技術でも生かすも殺すも人間次第ではないでしょうか？

【広告】

サントリーボトルコレクション2008　響21年

ゲゲゲの鬼太郎シルバーアクセサリー
目玉親父ネックレス

Posted by みきぱぱ at 10:05 | コーヒーブレイク（雑談） | この記事のURL

2009年04月16日

新江ノ島水族館、進学塾とイベント

今日のＮＩＫＫＥＩＮＥＴ記事から、
「新江ノ島水族館、進学塾とイベント　ＧＷ中、海をテーマに」

「進学塾の中萬学院（横浜市、中萬隆信社長）と新江ノ島水族館（神奈川県藤沢市）は4月29日から5月6日、海をテーマにした参加型学習イベントを共同で開催する。」
「イベント名は「えのすい海の学校」。来場者に学生証を配布し、館内に算数、国語、理科、社会で海に関する問題や雑学を記したパネルを掲示する。理科はノーベル化学賞で注目を集めた「オワンクラゲ」に関するクイズ、国語は魚偏の漢字の読み方やことわざなどを予定している。退場の際には記念として修了証を手渡す。」

最近の水族館は集客のためにいろいろと知恵を絞っているようです。
私も水族館が好きでいろいろな水族館を見てきましたが、都市型の水族館は値段の割に、内容が似通っている様な気がします。
ただ見せるだけではなく、ガイドによる解説とか、バックヤード（水槽の裏側）見学などを企画してもらいたいものです。

【広告】

Amazon.co.jp ウィジェット

Posted by みきぱぱ at 21:54 | 旅行 | この記事のURL

2009年04月13日

魔女のすむ街・オーガスタ

ゴルフの祭典マスターズは、アルゼンチンのカブレラ選手の優勝で幕を閉じました。
今年は話題豊富なトーナメントだったといえるかもしれません。

1987年マイズ優勝以来の3人プレーオフ。
Ｋ・ペリーには最年長優勝がかかっていましたが、終盤失速してしまったのは残念です。
ウッズ復帰後初のメジャー。
石川遼含め10代が3人挑戦。
など・・・・

ＮＩＫＫＥＩＮＥＴではマスターズをさまざまな角度から取り上げています。
・日経ゴルフガイドではトーナメントの速報
http://golf.nikkei.co.jp/major/masters/article.aspx?id=NN000Y463%2013042009

・日経エコロミー（環境関連）ではオーガスタ・ナショナル・ＧＣの衛星写真
http://eco.nikkei.co.jp/column/jaxa/article.aspx?id=MMECc6002016042008

・『日経ビジネスオンライン「米ゴルフツアー “たった一言”ストーリー」では、マスターズ開催に合わせて、4月11日より4日連続でトッププロが発した一言を掲載』しています。
ゴルフジャーナリスト舩越さんが連載している、プロの何気ない一言から「なるほどと頷ける何かが浮かび上がる」それを集めた短いけど読み応えのあるコラムです。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20071019/138029/

タフなコース設定の全米オープン、自然との闘いの全英オープンとは違い、マスターズは選手の魅力を存分にアピールできるオールスター戦のように感じます。

【広告】
若手の有望選手が自ら開発、そして使用しているスウィング練習機器
「リーダーボード」

プロツアーからローカルまでアメリカのゴルフ情報満載！
TEE UP GOLF MAGAZINE

Posted by みきぱぱ at 16:57 | ゴルフ！ゴルフ！ゴルフ！ | この記事のURL

2009年04月10日

自動株式売買ロボット・カブロボ

今朝の日経朝刊に、マネックスグループが開発したプログラム「カブロボ」に関する記事が載っていました。昨年7月から3月までの運用実績が、ＴＯＰＩＸより+18％上回ったとのこと。

現在は機関投資家向けの助言サービス限定だそうですが、この運用ソフトを利用して、
「今年度中に公募投信にして一般向けに投入する方針」
「そうなれば定期的に運用報告書などを出すため、組み入れ上位銘柄も分かる見通しだ。好成績が続き、投資家がロボットに追随するうごきがでてくるか。」
だそうです。

結局はプログラム作成者の運用方針次第ということなんでしょうが、どういう手法を取り入れているのか興味が湧きました。
で、「カブロボ」でググッたら、こんなサイトがあったのです。

Posted by みきぱぱ at 21:31 | 投資の迷路で千鳥足 | この記事のURL

2009年04月08日

人気が出るか？「つけ富士リタン」

静岡県のＢ級グルメといえば富士宮の焼きそばが有名ですが、お隣富士市に新しい料理が登場したそうです。（テレ東の「チャンピオンズ」の企画だったらしい。だから日経でとりあげたのか）

4月6日付日経レストランＯＮＬＩＮＥ「静岡・富士市で新ご当地グルメ「つけナポリタン」が集客の救世主に」
（無料会員登録が必要かもしれません）

ナポリタンをつけ麺にした「つけナポリタン」というものですが、「トマトソースをベースとした特製スープに麺を添えた新しいつけ麺。プチトマトや桜海老など地場産の食材をふんだんに使い、スープもわざわざ富士宮市の「富士の鶏」を取り寄せて3時間かけて煮込むこだわりよう。麺は特製で、ラーメンと同じ中力粉を8割、パスタに使われるセモリナ粉2割を使用した太めの麺だ。（喫茶アドニスの「つけ富士リタン」）」（同記事）

記事中の写真を見ると、かなり食欲を誘うようなできばえです。
最初は喫茶店一軒のみで始めたようですが、「新メニューを町おこしにつなげるため、まちづくり組織「タウンマネージメント吉原」が「つけナポリタンプロジェクトチーム」を発足。説明会を開催し、つけナポリタンの参加店を募るようになった。」とのこと。
店ごとにアレンジしているようなので食べ比べてみるのも面白いかもしれません。

鯛屋旅館『吉原本宿』勝手に応援団!!。。。
「つけナポリタンの町から」

ネットでは賛否あるようですが、富士宮焼きそばに匹敵するような定番メニューに育って欲しいものです。

この記事を書いていたら、ボルカノ（沼津のイタリアンレストラン）のバターライスが食べたくなってきた。ｗ

【広告】

ゴルフダイジェスト・オンラインのゴルフ場予約サービス（GSTART)利用者数 1000万人突破記念