2012年05月19日
北斎の美
三井記念美術館の「北斎展」(前期)を見てきました。平日の午後だったせいか、人も少なくじっくりと見ることができました。
Art inn(アート・イン)の美術館の展覧会情報によると、
北斎を代表する「冨嶽三十六景」、「諸国名橋奇覧」、「諸国瀧廻り」、「琉球八景」、「詩歌写真鏡」、「百人一首うばがゑとき」の6 種の揃物を紹介する画期的なセレクションとデビュー当時の春朗時代の作品から、最晩年の89 歳の作品「地方測量之図」までを、年代別に陳列し、画業を概観するセクションの二大構成を、160 余点で網羅する一大展覧会です。
なお、肉筆画は3 点出品致しますが、そのうち2点は初公開作品となります。
ということなのですが、経済的事情で後期展は見に行けないのが残念です。
私見ですが北斎は日本最高の絵師ではないかと思います。大胆な構図と、ユーモラスな生き物の表情がいいなあ。前期展では個人的にお気に入りの「神奈川沖浪裏」と「赤富士」を見ることができたので満足。これ全部「初刷」だとしたらすごいものですが、どうなんでしょう。
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Art inn(アート・イン)の美術館の展覧会情報によると、
北斎を代表する「冨嶽三十六景」、「諸国名橋奇覧」、「諸国瀧廻り」、「琉球八景」、「詩歌写真鏡」、「百人一首うばがゑとき」の6 種の揃物を紹介する画期的なセレクションとデビュー当時の春朗時代の作品から、最晩年の89 歳の作品「地方測量之図」までを、年代別に陳列し、画業を概観するセクションの二大構成を、160 余点で網羅する一大展覧会です。
なお、肉筆画は3 点出品致しますが、そのうち2点は初公開作品となります。
ということなのですが、経済的事情で後期展は見に行けないのが残念です。
私見ですが北斎は日本最高の絵師ではないかと思います。大胆な構図と、ユーモラスな生き物の表情がいいなあ。前期展では個人的にお気に入りの「神奈川沖浪裏」と「赤富士」を見ることができたので満足。これ全部「初刷」だとしたらすごいものですが、どうなんでしょう。
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