2012年06月13日
銀行が薦めるのは銀行がもうかる商品
日経オンラインに「銀行が薦めるのは銀行がもうかる商品」という記事が掲載されていました。 銀行が投信や保険を販売できるようになって、利用者のためになるかなあと思ったらやっぱりだめでしたね。というかむしろ足を引っ張っているようです。
「投信とは、値上がり益を期待できるだけでなく、分配金という預金で言う利息を毎月受け取れる金融商品です」とか「この国は近く(国債が)格上げされるとの噂があって、そうすると金利も上がるのでより有利になるからです」とか、どうみてもド素人しか思えないような営業トークにめまいがします。
FP資格を持つ相談員がいても、投資初心者にすすめるのが仕組み債(ノックイン債)というのはどう考えてもおかしいです。
記事は最後に「顧客のためより銀行のもうけ――。何も知らずにいれば、窓口で薦められるままに手数料もリスクも高い商品を契約してしまうかもしれない。大事なお金で失敗してしまってから後悔しても後の祭り。これからは銀行との付き合い方にも戦略が必要だ。」と結んでいますが、銀行は預金を預けるだけの場所ではないかと改めて思いました。
だって銀行は日経の大口スポンサーなんですから、記事だってある程度スポンサーよりに書いていると思ったほうがいいですね。
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「投信とは、値上がり益を期待できるだけでなく、分配金という預金で言う利息を毎月受け取れる金融商品です」とか「この国は近く(国債が)格上げされるとの噂があって、そうすると金利も上がるのでより有利になるからです」とか、どうみてもド素人しか思えないような営業トークにめまいがします。
FP資格を持つ相談員がいても、投資初心者にすすめるのが仕組み債(ノックイン債)というのはどう考えてもおかしいです。
記事は最後に「顧客のためより銀行のもうけ――。何も知らずにいれば、窓口で薦められるままに手数料もリスクも高い商品を契約してしまうかもしれない。大事なお金で失敗してしまってから後悔しても後の祭り。これからは銀行との付き合い方にも戦略が必要だ。」と結んでいますが、銀行は預金を預けるだけの場所ではないかと改めて思いました。
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