大仰なタイトルになってしまいましたが、本題の前に最近の生活について。
母が入院して一週間近く経ち、今月末までは親父との共同生活がスタートしています。親父はありがたがっているけど、私は正直ストレスだらけだけです…
弟も入籍後、夫婦で同居する新居が決まったようです。社宅だけど人気な立地で多数の応募から抽選で引き当てたらしい。
先月の京都訪問直後に親父は本家や各方面に弟が入籍したこと報告しているのですが、結婚式の日取りが決まっておらず、本家や親族から平日日中に我が家にひっきりなしに、そろそろ結婚式の日取り決まったか?と電話がきます(汗)母が入院したのは入籍の後なので親族は今のこちらの事情知らないから仕方ないけどこんな時に連絡たくさんしないでほしい。
まだ式の日取り決まってないっちゅうに母の入院後の家事でバタバタしているところにその対応もしていると疲れます…
そして今回のタイトルの意味とは…
親父との共同生活も何回目かわかりませんが分担できるところはしています。
平日日中は親父には朝一洗濯機を回してもらっていて、それ以外の家事は私がしています。
あれ?私の負担が圧倒的に多い?まぁ私は訓練行く以外は仕事もしてないのでやるしかないですが。
料理、洗濯干し、掃除、ゴミだし、家計管理(これは母から託された)、最近に至っては今まで母がしていた両親分の各種控除の確定申告の準備も親父の命でやらされていて秘書状態になってます(笑)
「親父株式会社」の社員だね(笑)無給だけど…
一応、私が訓練お休みの時はまともな生活を送れてると思ってます。例えば料理について
○洋食
ピラフ、ポトフ、焼鮭のタルタルソースかけ、例の千本松牧場のベーコンブラックペッパー炒め
○和食
白米、ほうれん草と油揚げの味噌汁、茶碗蒸し、肉じゃが、ほうれん草のおひたし
これら全て私一人で献立考えるところから買い出しから調理まで1時間くらいでやってます(汗)そして親父に食わせてる。茶碗蒸し等も出汁用意するところから全部手作りでやってます。
まぁ人によってはすぐ気づくと思いますがマッサン手抜きしてますねと(汗)実は食材を使いまわして献立と調理をしているから簡単にメニューは増やせます(笑)無理することも無いしこんな感じでいいと思っていますが。
私の天命を察したのはこの食事を囲んでいるときに親父が発した本音からなのですが、
親父「正直マッサンがサラリーマン辞めてフリーランスになってくれて良かったよ(笑)未だバリバリサラリーマンやってて生活安定して誰かと結婚でもして外に出ていったらオレ生活できないところだったよ!母ちゃんの介護も俺だけじゃできなかっただろうし!」
その言葉聞いて私は完全に理解しました。私の生まれて今まで生きてきた意味は母の介護と、親父の生活のためだったのだと。
何となくは察していたけどなぜ今まで目を背けていたかというと、初詣しないほど神様なんて信じてないけど、天命を理解してしまうと自分の寿命も何となくわかってしまうから。天命と寿命は別物と思いたいけど全く関係ないとは思えないから。
例えば両親が死んだら私はどうなる?私の天命的には全うしたことになるでしょう。今でさえこれまでの無理が祟っているわけだからそこで私の寿命がつきるのが道理でしょう。私が40歳になるときか50歳まで生きられるのかわかりませんが。
親父もどうやら完全に健康体というわけでなくMRI受けに行っているようですし。その日はそんなに遠い話ではないような気がします。
話を戻して天命のせいにだけするつもりもありませんが、新卒の時からブラック企業に入って、転職する度に毎回ジョーカーを引き当ててサラリーマン生活は安定しませんでした。また、結婚というわけでもないけど誰かと付き合おうとすると会社から圧かけられて潰されたりもしました。
そして極めつけは一人暮らしして自立した矢先に母がガン再発するというこの8年間の連鎖。
1つ説明が付きにくかったのが、前々回のアパートでの2年間引きこもり生活のあとに働いた公共施設勤務は地元で働いていたのになぜそこでも家族諸共大変な目にあったのかなのですが、上司の現場長が私を解雇して介護の道に引導を渡したのでこの天命のためだったのだと今は思っています。
私一人の考えでは介護の仕事するという選択肢はなかったでしょうから。まぁでも万が一、今その現場長と再開したら本心ではあるので感謝の言葉を述べるけどそのあと、笑顔で刺殺してあげますけどね(笑)
独身、脱サラこれらの私がくしくも貫いてきたスタイルが今は見事にハマっており、今回は週6で働きつつ会社に母の入院で休ませてもらう後ろめたさもなくストレスは軽減されてる状態で生活で来ております。
実家にいるから母の異変にもすぐ気付けたし、親父の生活の面倒も見れてる。
いつぞやの上司が「マッサンは仕事に集中しろ!母親のことは配偶者の親父が全て背負うことであって子孫に負担をかけさせるものではない」と言っていたけど、最初は確かにその通りだと思いましたが、核家族で頼れる親族も周りにおらず、裕福なわけでもない。親父のキャパも小さいのでそればかりは各家庭の事情により仕方ないのでは?と今では思っています。
全て悟ったようなつもりもないですが、天命を理解すれば自ずとすべき行動はわかってくるもの。さて、天命を全うしたら私の人生は終わるのか?それとも新しい人生が始まるのか?その日まで前に向かって進むのみです!
重い話をするわけではないですが次回もこの天命に絡んだお話をします。
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