さて前回は暗い内容になりましたが、今回と次回は先週末に友人と泊りがけで出かけた内容を記事にしたいと思います。
場所は群馬県の四万温泉。
実は雨続きで外出はほとんど出来ていないので、今回の記事は初日ずっとホテルにいたときのお話。次回は翌日ちょっと雨やんだ時に外出した内容をお伝えします。
では本編どうぞ〜今回友人の発案、手配で旅に出かけてきたのですが、行きの送迎バスの中で友人からとんでもないカミングアウトがあったのが今回の旅の始まり。
簡潔に言うと婚活で知り合った女性と先日別れてしまったとのこと。付き合いは2年くらいだったかな?そして今回の旅の出発日は11月22日(いい夫婦の日)ということで、自分は破局してしまったけど、バスや宿でご一緒している幸せそうな夫婦のパワーにあやかりたかったというのが本音だったそう。
私「…はぁ?そんなことのために付き合わされたの?しかも男同士の旅で?」
思わず本音が出てしまいました。そもそもそんな日があったなんて知らなかったし(芸能人の方はたくさん結婚しましたね)、恋愛・結婚・子育てそんなこと考えている余裕なく生きて来て私には縁のないことだということも長年の付き合いで友人もわかっているのにお構いなしに話はさらに続きます…
雨がやまなかったので初日は到着早々ホテルの温泉に入ったのですが、友人は貸し切り風呂にこだわって男二人で貸し切り風呂に行く羽目になり、そこで今回の破局の原因を延々と聞かされることに…
ちなみに私は普段マックス38度の自宅のぬる湯に入るので温泉は好きだけど、当然温泉どこいっても40度超えるので耐えられないわけです。ちなみに四万温泉は私が体感した中で全国で5番目くらいにはお湯は熱いと思う(笑)
一位は大分別府温泉公衆浴場、二位は長野野沢温泉、三位は群馬草津温泉外湯、4位は長野渋温泉外湯。これらは人間が入れる温度ではないと個人的に思う。
私に温泉10分浸かれというのは一時間サウナに入っていろというのと同義ですからね!!それを今回30分付き合わされたので、ゆでだこになりましたよ(汗)
また浴場の洗い場で私が髪を洗っていて、チコちゃんカットのまま髪伸ばしちゃったからのっぺり伸びてしまった髪を、シャンプー流す時に耳をすっぽり覆った髪をかき分け、目を覆っていた前髪をかき分け、さて湯船に入ろうかと思ったら、耳も目も塞がれて気付かなかったせいか、先に湯船に入っていた友人が私の隣にぴったりくっついてきて、追い打ちで愚痴を聞かされました。
何で貸し切り風呂に入っておいて、たくさん洗い場もあるのに、隣に来るんだよ?裸の男同士で隣り合って恋愛の愚痴とか何の罰ゲームだよと嘆きました。
友人の破局の理由言ってなかったですね。端的に言えば、友人の仕事が誰もが知る大企業でホワイトな職場だったのに、最近ブラックになってきて多忙で会う時間が減って彼女から「私と仕事どっちが大事なの?」ということで別れを切り出されたからとのこと。どれくらい多忙化というと平日に国内および海外出張必ずあり、深夜零時まで毎日仕事があるとのこと。
ところが浴場だけでは友人の話が終わらず、飯食って寝室にまで持ち込まれました。しかも旅館あるあるで一部屋2名宿泊となるとお約束の布団隣りあわせ。そこでも友人が寝落ちするまで愚痴を聞き、今後の相談をされました。
相談というのは、私も感心したのだけどもう次の行動を始めているということ。友人はガラケーであり今後も変えるつもりもないそうなのでマッチングアプリの存在も知らないのですが、よって婚活パーティー等の活動を再開しているということ。
ただ難点は他人の好みをあれこれ言うものではないけど、友人は大の年下好きで可愛い子好きの超面食い。そして結婚の一番の目的は自分の遺伝子を残すこと。これ絶対。だそう。
婚活パーティーではなんだかんだ異性と連絡先をもらうらしいがすべてアラフォー以上の方ばかりであり得ないとつぶやく。本人は童顔だから年下にアタックしてもいけると思っている。
誰が見ても既にすれ違いを起こしていますね。本人は否定していたけど、自分の好みに対する態度がパーティー中にも出てしまっているのではないかと思う。
自分は童顔で若いつもりだと言っても30前半のおっさんだぞ俺らはと私がツッコんだら、「マッサンだって童顔だし、なぜそんなに焦りもせず達観してるんだ。自分の遺伝子遺したくないの?じゃあマッサンの好みは?」と正論で反論されてしまった。
ここまで来ると平行線のガールズトークならぬ醜いオッサンズトークになります。私の好みは強いて言うならこの友人の真反対。そして私のような欠陥遺伝子は残す必要ないと思っている。以上。
お互いの好みも価値観も全く逆なので同調もできなければ相談にもならないのをわかってほしいけど、自分の価値観が絶対と思っているんだろうな〜
友人が寝落ちしたあと、私は友人と零距離になってる自分の布団をストレス発散代わりにコンセントある所まで蹴り飛ばして布団に入りました…
マッサンちょっと待って!タイトルのXmas要素どこにも無いんじゃない?と突っ込まれそうですね!
実はその要素を持ってきたのはリーマンやってる別の友人で、私が布団に入った直後にスマホに来たLINEから始まります(笑)
友人B「うぇ〜いマッサン今どこ?これから街コンに繰り出さない?Xmas近いし独り身じゃ寂しいじゃん?」
スミマセンこんなチャラい人ではないけどイメージで…この友人はもう少しライトな出会いを求めてる感じ。
いい夫婦の日といいXmasといいメディアに踊らされてる感あるけど、言い方は悪いけど「わかった、お前ら女に飢えてるんだな?」と結論づけました…みんなこんな感じだと来年も独身だろうから、この時期はそんな誘いがたくさん来るのだろうなと心の準備はしておこうと思う!
流石に群馬の山奥にいてすでに夜なのにすぐに東京の街コンになんて行けるわけないのだから断りました。
でもマッサンも悟りばかり開いてないで、そういうイベントにも参加したら?その方が記事的に面白そうだからという読者の方々からのお声も出てきそうですね!
そんなこともあろうかと友人には別の日でできれば参加するよと伝えておきました(笑)
私は普通に生活してたらブラック勤務と親の介護と旅しかありませんからね(汗)それでお腹いっぱいではあるけれど、好奇心は満たされないわけで…
そしてそんなやり取りで私は妙に寝れなくなってしまい、部屋抜け出してタバコ吸って、これも旅館あるあるの、共有スペースにある古い漫画本を片っ端から読んで3時頃寝ました(汗)
今回の漫画本は私は過去に読んだことなかったけど、OPEN SESAMEという2003年に週刊少年マガジンに連載されていた漫画!マガジンらしく男女の人間関係が五角形、六角形になる複雑怪奇な青春恋愛モノな作品だけど、恋愛のストーリーより、私は主人公とヒロインがそれぞれ飼っているペットのスミレちゃん(空飛ぶデブ鶏)と桜ちゃん(子犬のフレンチブルドック?)がブサ可愛くてひたすら夢中になってた(笑)ググれば出てくるかな?やっぱ女よりペットですよ!え、そんな考え駄目だって?
さて、私は寝不足、友人は言いたいこと言って寝てスッキリしたのか、そんな凸凹コンビの四万温泉旅2日目が始まりますが、その内容は次回の記事で!
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