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2019年04月20日

マッサン今の会社を辞めてくれないか?「by親父」

こんにちはマッサンです。

昨晩も夜間バトルで、一昨日半休もらったから体力回復したよね?と言わんばかりに今日も仕事入れられるとこだったけど、母の件で医者から呼ばれてるから無理だと突っぱねました…

そして本題
今日は午後から病院に行き、医師からは外科的に母の手術は成功し、予定通り来週には退院できる旨説明ありました。ただ…と歯切れが悪くそこからは別室でこれまた相談員と呼ばれる人が待ちかまえていました。

相談員から差し出された一冊のパンフレット。それが介護保険制度のパンフレットであることはすぐ理解できました。

要は外科的手術は成功したけど後遺症?は残る形になり、退院後の家族のサポート体制確認と制度活用についての話がありました。

母は体に異常は全くないけど、高次脳機能障害であること告げられ、私も最近の違和感に納得しました。

聞いたこと無い人も多いと思うので簡単に説明すると、主に脳卒中などで脳に大きなダメージ負うとなる症状で、モノ忘れやすくなったり、感情のコントロールが聞かなくなって怒りやすくなったり、男性の場合は暴力的になりやすくなったりといった症状が出ます。

介護職の人には馴染みのある病気だと思いますし、私が介護職に着いた直後にこの手の病気の施設利用者さんに手を焼きました。カテゴリー介護職生活編にもあるのですが、介護入る前は温厚だったおじいちゃんがこの病気になってから暴力的になったとのことで、私も最初は腕に痣ができるほど引っかかれたり叩かれたりしました。

忍耐強く無い人は反撃したくなったりすると思いますが、先輩社員から、暴力的なのは元の性格でも潜在的な本性でもなく、病気によるものだと言い聞かされてきました。

結果コミュニケーションを根気良く続けたら、私がちゃんと介助できたときはハイタッチしてくれるほど態度が改善されました。

症状の話が長くなりましたが、問題はここからで、今回母は高次脳機能障害以外の症状が見られないので、介護保険適用要件には弱いということ。よってパンフレット渡されたモノの介護サービス受けられる訳ではなく、在宅での見守りがメインになるとのこと。

24時間の必要はないけど、365日の見守りは必要な状況で、特に1人での外出は極力避けなければ行けない。そこで問題になるのが親父含め全員現役で働いているところに相談員は渋い顔をしました。

私も介護サービスは把握しているけどそれ以外で似たようなサービス受けれないか聞いたところ、精神疾患に結びつくことも多いので、精神疾患の手帳取得してその手の病院に短期入院や、地域包括病棟の利用も出きるとのこと。

親父と今後について話し合った結果、弟は一生安泰の公安職なので辞めさせられない。親父は仕事に逃げてる感あるけど現役からは引退したとはいえ、やはり公安職なので頑張れば70歳まで働ける。一方で私は土日も平日夜間もいつ仕事になるかわからない上に、給料も額面上は親父より上だけど、週四日勤務の親父とほぼ同程度の給料。この前単純な時給計算したら980円だったからバイトレベルなんですよね〜

それをズバッと突きつけられ、私に今の仕事辞めて実家に戻ってきてくれないか?という現状の結論になりました。まぁ家事ソツなくこなして、借地の畑を手入れして、介護もできるという私のスペックを考えて私がメインで母の面倒を見るのが最良だろうと考えてるようで…

私は目を閉じて深呼吸して、すぐ結論出す必要ないと思うけど「わかった」と一言。

親父も「いつもお前に割を食わせてすまない」と言うけど、現状は最良なのでしょうし、「それは言わない約束だよおとっつぁん」的な流れになりました。

以前誰かが言ってたけどマッサンは結婚より介護が先に来そうだよねということが現実になってしまいました(汗)しかも専業主夫化というおまけまで付いて…

私も今の仕事は嫌いではないけど、会社の体制についていけないというのが本音で、例え逃げと思われてももうその辺のプライドも後ろめたさもありません。

古い考えで嫌だけど長男だから仕方ないとも言えますが、社長も早く結婚して仕事に打ち込めと言うけどそれは奥さんになる人に負担を押しつけることでしょと言いたいし、見守りを考えると、ますます結婚どころか異性との交際もハードル高くなったな〜

さてまずはGW中に母の様子見て、明けに行政に相談に行く流れで考えてます。会社に辞める意思をはっきり伝えるのはその後でも良いかなと思ってます。私の人生が割に合わないのは今に始まったことでもないけどままならないモノですね。

私も無収入という訳にはいかないから日雇い派遣が現状にあった働き方になるのかなと思ってます。工事勤務編が更新されるのか?

GW中は楽しいものではなく、ずっと30歳半ば以降の将来のことを考えることになりそうです。

結果はどうにせよ、危機的状況から母の命を救っていただいた医師の皆様には感謝申し上げたいと思いますね!
posted by マッサン at 23:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日常
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