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2018年06月08日

サラリーマンには邪魔な存在36協定

こんにちはマッサンです。

明日の仕事に備え今日はとっとと定時退社。自宅で久しぶりに炊事をして大変満足しました!!

P_20180608_203628.jpg


ところが体重は明確に70kgを割り込み尚も勝手に減量継続中で既に1ヶ月で4kg体重が落ちたことになりますね。目指せー10kgとか言っているそばからくたばりそうな予感です・・・

既に今日で12連勤目を終え、残り14連勤(汗)まだ半分も行っていないこの絶望感・・・明日一部250gの資料を1000部以上配る肉体的大仕事と明後日は大雨であろうなか再び久喜まで大移動、週明けからは神奈川攻めという相変わらずハードなスケジュールです。

そして体の異変はというと大きな変化はないですが、前回目で追うような視覚の動作がワンテンポ遅れる話はしたかと思いますが、いよいよ聴覚もワンテンポ遅れて反応するようになりました。例えば誰かに呼ばれても返事するまで明らかにかなり間が出来てしまう。これも脳が正常に作動していない証拠なのかもしれません。あと少しセキが出始めたくらいでしょうか。

まだ過去にも経験した想定の範囲内の異変ですが、これからは未知の領域に突入すると思います。

今回滅茶苦茶な働き方をしていますがサラリーマンの方で対象の人もいるかもしれませんが雇用主との労働契約で結ぶ場合もある36(サブロク)協定について話をしたいと思います。




この協定は通常の一日8時間の規則以上に働かせるまたは休日出勤させるためには必須の締結契約になり、(まぁ私も結んでいなくてタダ働きさせられる会社にもいましたが)現在の会社では結んでいるため今起こっているような無茶な労働もできるわけです。

そして1ヶ月で延長できる労働時間は45時間。私の会社はホントか知りませんがその分の時間はみなし残業代となり別途残業代が支給されることはないわけです。

以前に私は最近スマホのアプリで労働時間を自己管理しだしたと話したと思います。そろそろ1ヶ月経ったので集計してみましたが微妙に届かない30時間くらい。

そんくらいホワイトじゃんという人もいるかもしれません。確かに無駄なデスクワークでサービス残業が発生するのは嫌ですが、私の場合は怒号飛び交う中で神経すり減らす平日の夜間業務がほぼ残業の全てで残業の種類が違うわけです。しかも土日開催のものは代休扱いになり休日出勤手当は出ません。(これは企業によりますが)代休も取れない現状で・・・

そんな感じで36協定というのは私個人としては雇用主に断然有利な協定になると思います。これだけ仕事して残業代が発生しない仕組みなんて誰が考えたのだろうといつも思っています。そのため月収だって20万円に限りなく近い給料で28日間働き放題になるわけです。

大体この契約の存在の有無は内定もらって雇用契約書を交わす時に気付くことも多いですが、採用前に協定の有無を聞くのもありかもしれません。

この制度があるからブラックだとは言い難いですが注意しておいて損はないと思います。特に残業代をあてにして仕事をするような人には致命的かもしれません。

皆様も過労死しないように・・・て私が言えることではないですね



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