母親が退院してきて2日目。傷口が近い左手があまり使えていないためサポートすることも多いのですが、至って元気なようで私に対しての家事に対する突っ込み具合が増してきているように感じます(汗)
いつもだったらお役御免でアパートに帰るところですが今は実家暮らしなので我慢するしかありません。
私が社会人になってから一人暮らし前に一通り家事は覚えたつもりですが最近は一段と花嫁修業(?)のごとく色々叩き込まれている気がします。
今後万が一があって男所帯になっても大丈夫なようにというのもあるのでしょうが一生独身を決め込んでいる私にこれ以上何を習得しろというのかわかりません(笑)
今日親戚が様子を見に来ましたがマッサンがいれば炊事洗濯その他もろもろやれるから大丈夫でしょ?的な発言がありましたが私にも限度があります(汗)
ほどほどに自分一人とりあえず生きていけるだけのスキルがあればいいかなと思いますし、誰かのためになんて考えている余裕もあるわけではありません。
明日から通常出勤か〜
前置き長くなりましたが先週あった出来事・・・今回は世のサラリーマンの方はよく頭に入れておいた方がいいと思います。
それは月々の給与明細票をよく見ましょうということです!!
大体の方が手取りの金額だけをみて終わりではないでしょうか?
私は今の会社で明細表の中でどうしても気になる数字があり社長に尋ねてみました。もちろんデリケートな内容なので2人だけの時に、毎月給与をいただいているお礼も前置きで忘れず伝えてからになりますが・・・
その数字とは「健康保険」の金額なので収入ではなく毎月固定の金額で天引きされている項目になります。小さい会社なのでアウトソーシングしていることも知っていたので社長がその場でこたえられるものではないのはわかっていましたがすぐに対応いただいた結果、少額ですが毎月余分に取られている金額があることがわかりました。社長も見直すいいきっかけになったと言っていましたがそんなこともあるのです。
私の場合は数々の転職に伴い色々な会社の明細表を受け取って数字が頭に入っているのとFPを勉強していた時に明細表の読み込みを散々していたため違和感に気付いただけなのですが、日頃から手取り金額だけでなく、総支給額や天引きされている金額を意識するだけでも違ってきます。
ただ何もやたらにおかしいと経理などに掛け合ってもデリケートな面なので会社での立場を悪くするだけなので慎重に行動したほうがいいです。そのうえでやはりおかしいと思ったときは大事なことなので勇気を絞って言った方がいいです。
会社にもこいつには適当な数字は示せないなという牽制にもなります。どっぷり会社を信用していますよという完全なる忠誠心を持った人には必要ない話かもしれませんが、今まで渡り歩いてきた経歴的に私は根底で会社と言うものを信用しているわけではないので一歩引いた視点から疑問を拾い出すことができています。
私の尺度ですがちなみにこの給与に対する反応を見てブラック企業かどうかの判断もできることもあります。例えば自社で給与清算をしていたのに急にアウトソーシングしだした時はすでに経理の人たちの自主退職が大量に始まっていたり、相談したのに後回しにされたりもみ消されたなとなった時は一部不払いが発生していたなんてこともありました。
源泉徴収が近いこの時期、今一度日頃の明細表を確認してみてはいかがでしょうか?
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