今回はMLMで学び現在も使っているスキルの2つ目である会話術を紹介したいと思います。MLMでは自分の下に人が集まってこないと収入が増えないためがんばって勧誘するのですがただ単にビジネスをすすめてもドン引きされて終わるだけです。
そこで使うものが会話術なわけですが特に大げさなものではなく、一般の仕事や友人との話の中でも使えるものなのでお伝えしたいと思います。
まず、皆さんもよく会話するときに「話すより聞くほうが大事」だとか聞くと思いますが、ではどれくらいのバランスで聞く・話すということをすればいいのかという具体的な数字はあまり聞いたことはないのではないでしょうか?
実際、相手の性別や年齢によって多少変えているところはありますが
聞く:7割、話す:3割
これくらいがベストと教わりました。
皆さんはどう思うかわかりませんんが、私はこれを聞いて話す:3割は思ったより多いなと直感で思いました。実際この比率で会話するとわかるのですが、相手の話を聞き、かつ自分の話や意見を通すには理想的な数字だと思っています。
そして会話の中身や進め方については「FORMD」というものを使って話を進めます。
F:ファミリー(家族)
O:オポチュニティ(仕事)
R:レクリエーション(遊び・趣味)
M:マネー(お金・経済観念)
D:ドリーム(夢・ビジョン)
この項目を上から順に相手に質問を投げかけ、それぞれの項目において過去や現状を聞いたうえで将来的にどうしたいかということを話しながら相手との距離を詰めていくということをしていました。
今となってはビジネスをしているわけではないので全部は使っていないですが、F・O・Rを相手から引き出すだけで話題としては充分で特に初対面の人との会話は弾みやすいです。
ビジネスをしているときの注意点としてはMの項目はデリケートでなかなか心を開かないと話さないのでここが引き出せればMLMを勧めやすいと言われており、F・O・Rで相手の過去の事に焦点を当てすぎるとネガティブな要素を持っている人が多いので今後の希望の話やDの話までたどり着けず希薄な関係性だけで終わることもあるので過去話はほどほどにというものもありました。
まだまだ学んだことはありますが、キリがないのでこの辺りにして次回はMLMを脱退するあたりの話を記事にしていきたいと思います・・・ではまた
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