連投になるけど、不動産購入バタバタ最終話。
まず、家庭持ちなのに一存で決めた弟の性格について共感持てない人も多いので少し補足しとく。
例えるなら、剣士という意味であれば鬼滅の刃作中最強剣士の双子弟キャラ「継国縁壱」なんだろうけど、無惨様に向けたような殺気を持ち合わせてないので、ちょっと違うかな〜
バンドリ ガルパの双子妹キャラ「氷川日菜」に近い気がする。お姉ちゃんが始めたギターを真似て始めて、お姉ちゃんよりうまくなった。今はプロのバンドアイドルとして活動してるけど、メンバー内の誰よりも才能ある天才肌なので、「何でこれくらいのこと出来ないの?」言うくらいのサイコパスキャラ。しかも本人に悪気は無い。個人的にはオレこのキャラ嫌いwどちらかというとオレは姉の紗夜さんタイプだから。
そんな感じなので見えてるビジョンが違うのか、こちらからあれこれ言っても仕方ないと諦めてるよね。
うちの弟のマイホーム購入問題の対応中に、私の幼少期の黒歴史もたくさん触れ合うことになったので記事にしとこうと思う。
まず、弟が躍起になってこんなにゴリ押すには何かしら理由あるのだろうと思ったら、幼少期の時の兄である私の弱さについて言及してきた。うちの親父がお義父さんに説得する材料にも使ってたのだけど…
東京郊外に少しでも行けば健康に過ごせますから!ということ。
まず前提として、我が家は東京都内で社宅を転々としてた。少しずつ都心から離れながら。親父の時は頭金も貯めながら。その理由は幼少期の私の体の弱さから来てた。弟も引っ越すたびに環境変わって振り回されたので気に食わなかったのだろう。
私は双子前提で産まれたので早産で体重が少なかった。体が丈夫で無いところに、産まれた場所が渋谷と下北沢の間なものだから排気ガスが凄くてすぐ喘息にかかってしまった。
小学校入学後も1週間のうち半分しか登校できなかったくらい。
くしくも、いま弟の赤ちゃんは私の生家から徒歩5分以内の社宅に住んでる。よって喘息までいかないけど体に良くない兆候は出てるらしい。
私が生家を離れたのは2歳の時。甥っ子ベビーちゃんは引っ越すときには1歳くらいなので、私と同じで生家を知らずに土地を離れることになるね。
立派な豪邸で換気能力ある家に住んでたり、大人になってから戻ってくるならまだしも、生後間もなくで住むには渋谷周辺の土地は向かないのだろうと思う。
今の土地を出ていく動機はわかった。オレも無関係じゃなかったので何も言えんかった。
では次は何で不便そうな今回の土地を購入したのか?その疑問にも切り込んでみた。
そしたら「兄ィも知ってるエリアだよ言われた」
私の頭の中は「??」だらけw
Googleマップをもっとズームアウトして見ろ言われたのでしてみたら、私もよく知ってるスポットの名前があった。
購入土地の丁目まで絞ると知らない土地だけど、市まで広げてみたらよく理由がわかった。
うちら兄弟が幼少期に通ってたこども園の「遠足」場所だった。
当時の社宅も江戸時代から続くような旧街道の幹線道路沿いにあって、私は喘息酷かったのだけど、空気がきれいなこの土地に来た時は体がラクだったのは覚えてる。
なぜコレも私にとって黒歴史なのかというと、普通のこども園ではないのでね。
ただの遠足では無くて「日本刀帯刀」しての遠足だったからwこんなの日本探してもその園だけだよたぶん。
まだインバウンドなんて単語も無かったけど、外国人観光客も意外とその東京郊外にいて、写真撮影されまくった。
背の順で並ぶのだけど、男女同じカリキュラムこなすので性別で分けてないのに私は前から2人目という体の小ささ。
いやーあの代の同級生の女児は体が飛び切り大きかったよ。
私は生後2500グラム前後、同級生の女児が生後4000グラム超の人らばかりだからね。それがそのまま4歳くらいなら差は開いたままだから。
休憩中に、外国人観光客が引率の先生の許可得て、園児を手元に引き寄せて撮影する時に、
背の順で前にいた手頃な私を脇から抱えあげて、「CUTE SAMURAI GIRL!」とか言いやがったからね。コスプレしてて顔周り隠してたから性別の判別出来なかっただろうけど。
4歳じゃ英語理解できてなかったけど、不本意なこと言われたのはわかったので、当時の私は無言で日本刀の柄(持ち手)に手をかけて抜こうとしてたらしくて先生に止められたらしい。
らしいというのは急な出来事過ぎたのと、私も幼かったので記憶が曖昧だからw
あとで両親が注意受けてしまったらしいけど。
剣士なんていうと古臭いけど、私等の場合は環境が異常だったのでそんな言葉もあながち間違いではないと思う。
嫌なこと思い出したな〜w
弟も当然同じルートを遠足してるので環境の良さをわかっていたのだと思う。
落ち着いた時にこうやってゆっくり聞かないと真意を汲み取れないので、毎回弟とのコミュニケーションは疲れるわけです。口数が少ないというか、意図的か分からんけど含みが多くて読み取りづらいというか。
で、これも完璧に意図したわけではないのだろうけど今回弟が選んだ物件で、義両親をこちらで最後まで説得できた材料というのが、こちらの実家との距離が近いということ。何かあったらうちらが駆けつけますと親父は苦し紛れに言ってた。
綱渡りだけど結果論でいうと、契約がうまくいってるわけだから、「天才的な流れの読み」をまた弟は発揮したのかもしれない。
うちの家族はこんな感じです。私のような凡人の脳みそでは振り回されるのが嫌になるね。
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