今回、本題では弟夫婦が戸建てを買うということで家族会議が開かれた話をしたいと思います。
が、本題の前に同日に私はまた渋谷のマッサージ施術修行にまた行っていたのだけど、こちらもなかなかしゃべりたいことも多いけど、グッと飲み込みたいと思う。
本音を少し話すと、お盆で自営業状態を作っていて満足だった私の鼻っ柱を折られた感じ。まぁいつもの事だけど(笑)
弟子入りでは無くて単発授業なので遠方から来る優秀な受講生もいたりとかで、メンツも都度変わるのだけど、たまたま今回は私以外「独立開業者」で占められていた。そうなると私の施術の下手糞さがより際立つし、よりによって私の苦手な部位がテーマになってしまって、多方面から「下手糞」連発された。容赦ないんでね。
この辺の気持ちの切り替えの仕方はまた別に話すけど、結構つらかった。
しかもしばらくの時間、私だけ実践でのベッドに立つこと許されなくて、床に這いつくばって体幹トレーニングをするよう指導者に言われてしまった。言葉にすると長くなるので割愛するけど今の技は筋力は使わず、体幹を使うんで。
こうなると授業内容がハイレベルになるのでついていくのが難しくなる。ほんと才能無いなぁオレ…
まぁそんな私のようなオッサンの修行内容を深堀しても仕方ないので、私には成し得ない世間一般で「結婚→子育て」という王道で生きている人間の一コマを話したいと思う。
では本題へ…
日曜日に私が渋谷での修業を終えて帰宅したころには既に「家族会議」は始まっていた。
実は甥っ子ベビーちゃんが生後9ヶ月を迎え、初めてらしいんだけど「掴まり立ち」をして部屋を出ようとしてしまって、祖母となるうちの母がパニックになりながら面倒見てた(笑)そんな感傷に浸る暇も無く空気は悪かった。
まず簡単におさらいすると…
〇家を買う予定なのは30代前半〜半ばの弟夫婦
〇家を買うきっかけは今住んでいる公務員社宅の家賃補助があと1年で切れるため(本音はボロ屋に耐えられんのだろう)
〇物件の斡旋は弟の学生時代の体育会部の先輩で国内大手ハウスメーカー勤務の人がいて依頼したらしい。
〇物件自体は東京のハズレしかも駅からバスで30分。分譲地の一画を買って、建物は注文住宅で今後に建築。
〇今の状況としては私が査定依頼受けたころには、申込も終わって手付金入金直前。(これが遅すぎる)
〇これは意外だったのだけど、その物件は弟のヒトメボレによるもの。嫁さんである義妹とあちらの義実家は大反対。おもに駅から遠すぎるため。
で、家族会議の空気が悪くなっていたのは義妹の意見が物件選びで一切反映されていなかったため。あ〜これは私の査定も追い打ちかけちゃったか〜もう関わりたくないこの家族らと…
私が書類を見たときは「土壌汚染履歴」だけちょっと気になったけど、大ごとでは無いのでまぁその弟から依頼されたのは立地云々抜きにした土地の状況と価格の妥当性だけだったので。「GOサイン」を出した。まさか弟夫婦でケンカしていたなんて知らなかったので(笑)
で、タイトルの意味に戻るんだけど〜(これは後日親父から聞かされた話で…)
弟が今回結構強引に一存で戸建ての契約に持って行こうとしているのは、嫁さんとのこれまでのバトルに負け越していたかららしい。お前ら夫婦なんだから折り合いつけろよと私は思うけど…
@夫婦の結婚式:全部嫁さんである義妹の意向で押し通された。弟は簡素にやりたかったらしいが…新婦は衣装直し4回。つまり5着ほどドレス等を着たわけだからね。一流ホテルにて参列者も多く。
A第一子、つまり甥っ子ベビーちゃんのネーミング。これは義妹の出身地の京都の地名が思いっきり入っているし、譲らなかったらしい。生後一週間も名無し状態にされ、弟夫婦で揉めていたのは以前ブログに書いた気がするが…
ここまでで弟の0勝2敗。ここで一発勝ちたかったらしい。いやいや全部勝ち負けで決めるようなもんじゃないだろ?普通。
いくら弟が一馬力で稼いで住宅ローン払うからと言って、独断専行していいわけないだろ?と弟を嗜めた。でもそんなので義妹の機嫌が直るわけでもなく、あとは夫婦で話し合え!と言っといた。
まぁ、ここで少しお勉強をしましょうか?不動産について失敗しないため(主に身内への根回し)の教訓にしてほしい。私自身は一生独身でファミリー住宅買うことないので全く意味のないことですが(笑)まず一部端折らせてもらうけど契約の流れとして…
@斡旋者(仲介者)の選定→A土地建物紹介と現地視察→B申込→C手付金入金→D契約書・重要事項説明書受理→E所有権移転登記→F住宅ローン締結→G頭金あるなら入金→H引渡・工事着工
多少の手続きの前後があることは了承ください。
独身で家買う場合や、既婚者でも全部裁量権持っている人がやるならこの限りでは無いのだけど…
今回弟からこちらに話が来たときはもうCの直前だった。これではいくら身内が相手でも報告が遅すぎる。遅くともAの時点では両実家に報告すべきだろう。両家と穏便に事を済ませたいのならね。
なぜ今回義実家が怒っているかというと、うちらは一般道で40分もあれば行くのだけど、あちらは京都から出てきて東京駅から最寄り駅まで遠いのと、さらにバスで30分かかるから簡単にはいけない。
普段は干渉は無いけど、やはり七五三のような今後甥っ子ベビーちゃんの成長に合わせたイベントがあるはずなので。
まぁ、弟夫婦お互い意地っ張りなのは今に始まったことでは無いのだけど…
うちの家系は一度血筋が根絶やしになった方がいいんじゃないかな?一旦、嫁さんを娶るのを辞めて。もしくは私のように独身貫くかで…
うちの男性陣は誰も結婚向きな人がいない。親父も今回の独断専行した弟と似たようなもんで、私が産まれた時立ち合いにもいかず、自宅で趣味のバイクを勝手に新車納入して乗り回し、母一人で赤ん坊(当時の私)抱えて退院した母に見られて離婚の危機にさらされたので。
そして直系の私は弱者男性こどおじ。本家の同世代の従兄妹は全員40代引きこもり。
もうどうしようもないよこの家系。一度滅んだほうが良い。
で、契約の話に戻るけど、Bの申込をした時点でもう契約までほぼ突っ走ることになると思う。不動産会社も多少強引でも「申込」まではさせたいとスピード感もってやってるはずだからね。
しかも今回依頼したという業者は学生時代の部活(体育会)のゴリゴリ上下関係あるなかでやってるからほぼ決まりでしょ?
私も似たような環境で育ったからわかるけど、学校卒業してもパイセンには一生頭上がらないっすからね?(笑)
たぶんこの話はこれで決着。義家族にはおおいに禍根を残すことになると思うけど。
ほんと親父も弟もよくこんな根回し下手糞で公務員なんてやってられるよなぁ〜組織の上層部と常に根回ししないといけないはずだけど。
こんな感じで今回の話は終わりです!事情を知らなかったとはいえ中途半端に片棒を担いでしまったような気がする私は退散します!(笑)
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