本題の前に、マッサージ修行のやり直しで行き詰まった事が出てきた。
良くない癖なのだけど、集中力を上げると同時に力みが出て来てしまう。時間間隔を飛ばすほどの集中力なのでMaxとは言わないけど、それなりにゾーンに入りかけてる。
力みが出るのは人間の体の構造上、仕方無いのだけど先生の流派というか、全てにおいてパフォーマンスを最大限に発揮するには脱力する必要がある。
力を抜くだけでしょ?と言われれば簡単に聞こえるけど、実践するのは容易では無いんですよ。
しかも先生からは常時脱力を要求されるから難易度は跳ね上がる。
で、最近自宅でニュースを観ていたときに、思わぬところからヒントをもらえたwww
それは女子バスケ日本代表の1人、馬瓜エブリン選手の一言。
「男子バスケの米国代表、ステフィン・カリー選手の領域展開が理解不能レベル」というもの。
彼女レベルの選手ならば「領域展開」は経験してるだろうに、それすら理解の範疇を超えてくるのか?と思い、動画再生してみた。
カリー選手といえば、男子日本代表シューターの富永啓生選手がお手本にしてると聞いたことあるから、3Pシュートの凄さのことを指すのかなと思ってた。
エブリン選手はパリ五輪の前哨戦で、米国と南スーダンの戦いでのカリー選手の話をしてたけど、ついでにスーパープレイ集みたいのも再生したらビックリした!
確かに正確無比のショットと、もはや離れ業のディープ3Pシュートは神の領域で確かに、領域展開(ゾーン)を遥かに超えた何かなのかと思う。
でも、私の着眼点が可怪しい可能性はあるが、スーパープレイ時おろか、試合前のルーティンや練習含めて全ての動きで「脱力」されているように見えた。
私自身がバスケやってるわけではないし、そんな神がかった人の真似が出来るわけではないけど、目に見えて参考になるモーションというのは取り入れていこうと思います。
実は今の修行で私が力むと、力む箇所にもよるのだけどプロレス技のバックドロップの直前みたいに指導中の先生から後ろから羽交い締めされて、内臓ごと肋骨持ち上げられたり、骨盤に力入るとケツビンタが飛んでくるしで、結構ツラいwww
まぁドMだし、技術云々の以前に必要な体術の習得のためなので受け入れてるけど、なるべくは喰らいたくないのでね〜
スーパースターや、一流指導者への憧れは一旦置いといて、真似出来るところはしていきたいと思ってます!
では本題へ…
タイトルにある整ってきたというのは最終的な目標である「自営業」への道筋においての話であります。
まず整ってきたというのは「人脈」かな?
技を指導してくれる先生と、開業資金で必要なら幾分か出資してくれるという同級生であり、事業では先輩に当たる人、そしてこれは最近の人脈だけど、古民家カフェの兄貴の所に通ってたら、って必要なときは建築士を紹介してくれるということになった。
もちろんその前段階で賃貸の一室から細々とスタートする可能性が高いけど、最終的な目標の一軒家での開業の下地の方が先に整ってきてしまったwww
では何が整っていなくて自営業へ舵が切れない最大の懸念かというと、自分の「ブランド」が一向に固まってこない。
これはいまやってる「修行」にも関わってくるのだけど…苦行が好きなただのドMでは無いですよ私は?
例えば飲食でも開業者はどこどこでキッチリ修行して、独立しました!と名乗ることでしょう?
私にはそれが現状出来てない。今の職場は独立開業を前提とした組織では無いので自分で道を作らなくてはならない。
いまの修行場での「修行」といっても単発の授業の連続であって、正式な弟子入りがいまだ果たされてない。
半年ぶりに先生に弟子の募集状況聞いたけど、スタートを切れる人数の半数しかまだ集まってないのは変わってなかった。
私の現状のスキルではリラクゼーション。先生から教わってるのは治療。
似ているようでやはり違ってくるんですよ。
リラクゼーションで先に開業してから、弟子入り叶って卒業したあとに屋号を変えることも考えた。
でもお客様目線からしたら混乱するだろうし、たぶん手続きの手間もかかる。
いまの先生は完全に個人1人でやってる所だから、もっと組織的に大きいクリニックの門を叩くのもありだとは思うけど、また改めて別の指導者との人間関係構築するのは大変だし、一度惚れ込んだ技と先生から離れていいものか?とも考えてしまう。
私が40歳になるまでにはまだ多少時間はあるので、慌てて鞍替えしてその間に弟子希望の人数が揃いましたなんてなったら目も当てられないので慎重にはいきたいと思いますが、今後他院への検討もしなくては行けないときが来るかもしれませんね。
弟子の頭数集めは私の関与できるところでは当然無いので、視野を広く持ちつつ、色んな選択肢を検討に上げてくしかないですね!
あぁ悩ましい〜
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