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2024年06月05日

剣士の代償 親父の後悔

こんにちはマッサンです!

本題の前に…

体調もだいぶ良くなってきた。マジで回復まで1週間近くかかってもうた。しかも復帰最初の仕事が夜勤で120分2人連続とかね…知ってる客でも無いし、相変わらず狂った店だよ(笑)

従姉弟の姐さんの結婚式が終わって、うちの両親が軽井沢から帰ってきた頃には私はまだ微熱にうなされてた(笑)微熱云うても、私の元の体温が前回記事にしたように34度台だからかなり高温に感じますからね〜

見計らったかのように、姐さんの父親つまり私の叔父から自宅に電話があって、私に代われと言ってきた。何かまずいことしたかなと熱にうなされながら代わると、私が結婚式に欠席した分のご祝儀(現金)を渡した御礼だった。

うちの両親に持たせて、式のときに渡すよう頼んでた。別に良いのに律儀に御礼なんて。身内なんだし。ちなみに私の弟とその赤ん坊のに対して昨年で20万円近く各種お祝いやってるから別に微々たるもん。私の年収200万円なのにね(笑)

それだけでなく、しっかり私に叔父はトドメを刺しにも来たけどね(笑)

やはり口にしたのは、引きこもりは論外として社会人として働いてる身内で未婚なのはマッサンだけだから!他人に気を使ってないでラストしっかりアンタが結婚しなさいよ!と…

そこで熱にうなされた私のカスのような脳みそはオーバーヒートした(笑)

まぁ、多分叔父は私が直近でお見合いに失敗(?)したことや、頭を丸めたことは知らないだろうから言いたいことズバズバ言ってくるんだろうけど。

話は変わるけど、今日あたりのニュースかな?全国的にも減ってるし特に東京都は出生率1を切ってきたそうじゃないですか〜これから面白い世の中になりそうですね(笑)

過去に20代で私に未婚への引導を渡してきた、優生思想持ってる上司はこういう世の中になることを予想してたんじゃないかな?

ホントに優秀な鉄人のような人しか通常の人生は送れないという。私は人寄せの能力以外、総合的に劣等種とハッキリ言われたから逆にスッキリしたけども。

別にそんな元上司を尊敬してたわけじゃないけど、そんな世の中になってきてるのかすごい気がする。

身内は色々心配から提言してくるけども、すでに引導を他者に渡されてると心は軽いものですよ!

自分だけで判断してたらダラダラ婚活してたかもしれないし。

これで身内で直近独身で残ってる人はいないよな?(笑)

新潟方面に亡き婆ちゃんの妹の孫娘が新卒で働き始めたから、その娘が結婚する時はたぶんまたご祝儀必要になるだろうけど。

その娘が大学生の時は東京に出て来て下宿生活していて、時々隣県のうちの実家によく泊まりに来てたのでよく知ってるし。ちなみに私はその頃東京のサラリーマンで一人暮らししてた時。

今回の本題は身内の結婚式に参加して、妙に湿っぽくなった親父の態度から来た一言。


常に自分ファーストでオラついてた親父がなんか最近大人しくなって、過去のことも懺悔し始めた(笑)

そうなったときの親父って

IMG_20240605_223419.jpg

赤マルのウマ娘「キタサンブラック」並にウザいほど湿りがちになる。こんな可愛いものじゃないけど。

このシーン、何気なくナイスネイチャ先輩(右側)に相談するシーンだけど、この時点で赤マルのキタちゃんはGIレース3回優勝。相談受けるネイチャ先輩は0勝という完全にマウント取りに来てる鬼畜シーンなのだけど…

うちの親父も所々にマウント取りながら湿っぽいことを言う。

軽井沢から帰ってきて早速親父は何か体に違和感感じたらしく、病院行ってたら、いつもの「心臓の拍数」の異常があったらしい。これは定年間近の今に始まったことではなく現職の時から。

親父の場合は刑事の忙しさをこなしながら、職技で「剣道」ずっと続けてきて、体に負担をかけ過ぎたらしい。

もちろん適度に「武道」を嗜むのは良いのだが、幼少期からやってる俺等兄弟だったり、仕事柄必須でやらされる親父だったりは長年の稽古で適度を超えてきてしまうので。

確かアニメ「鬼滅の刃」で柱の時透無一郎くんが「痣出現時の条件」みたいなのを説明してたような気がするけど、さすがに現実問題では享年30歳までという寿命を大幅に削るものでは無いけど、少なからずは悪影響は及ぼしてる。

親父が気にしてるのはやはり「心疾患リスク」だった。脳筋かと思ったけど意外に冷静に分析するのね…

うちの家系は母や義妹など女性陣は除いて、全員剣士の家系なものですから。

親父は「拍数異常」、私は「心軸偏位」、弟は「心室肥大」見事にみんな心臓リスクで医者から診断がくだされてるので。もちろん剣の稽古だけが原因ではないのだけど、負担率は高い。

親父としては孫が竹刀持ち始めるのでは?とヒヤヒヤしてるよう。私は別に止めないけど。

親父の懺悔としては息子2人「私等兄弟」に、幼少期から剣を握らせて良かったのかという後悔があったよう。
最初はガチで日本刀から扱ってたし、今更(笑)

でもまぁ1つ言えるのは、親父のいつもの悪い癖で驕りが過ぎるところ。

うちら兄弟は親父の指図受ける前に、友達が道場に通ってるから一緒に遊びたいとスポーツクラブ感覚で6歳過ぎに入会しただけだし。弟はそんな私の背中を2歳から追いかけ始めたから、記憶もたぶん無いので完全に自分の意志でと言えるのかビミョーだけど後悔はしてないっしょ?

「呼吸」を使うから心臓への負担も大きいということなんでしょうね?結構知り合いでも心疾患で悩む剣士はいます。

多分ですけど、理想は成長期で体が出来上がってから稽古を始めて、適度なところで引退するというのがベストな気がする。もちろん幼少期からの下積み無いハンデは抱えるかもだけど。才能ある人ならそれくらいカバーするでしょ多分?

まぁ稽古がキツくて、小学校卒業前には私が追いかけてた同級生は全員辞めてしまって、私だけ部活に移行して大学生までは続けてしまったというのは誤算だったけどね。

でも、喘息も治ったし悪いことばかりでもなかったからそんなに後悔はしてないかな〜

早く梅雨と一緒に親父の湿り具合も消えて欲しいものです(笑)




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