前回の伊香保温泉旅記事の裏話(?)
本題に入る前に大雪だった月曜日の深夜に私は無事帰宅することは出来ましたm(_ _)m
ホテルと都心の駅を往復する直行バスは運休。と思いきや、高崎駅まで何とか行ってくれて電車に乗れた。同行者とはここでお別れ。
私は高崎駅から高崎線湘南新宿ラインに乗り込み、上野方面を目指すも、埼玉県桶川駅で「倒木」により運休(笑)頭脳をこねくり回して、バス移動に切り替えたところ、物凄くスムーズにいって、終電前に再び自宅最寄り駅に繋がる路線の電車に乗り継げて自宅に帰れた!
ちなみに高崎駅で別れた同行者は八高線に乗って途中電車が死んだらしい。山間トレインなんかに乗らず迂回路取れば良かったのに。たぶんあっちは深夜にドツボにハマってる時に連絡先を全て私からブロックしたので安否も生死も不明だが興味無し。
だいぶ私が冷たい感じに思われますが、理由はこの後に話します。
今回の伊香保温泉旅に関してはホントに「不満」だらけでした!
と言ってもあくまで同行者に対してであって、観光地自体には不満はありませんよ(笑)
この同行者というのは能登地震があった直後にそちら方面に恒例のスキー旅行を企画してたヤツ。学生時代からの付き合い。私がスキーツアー反対して打ち合わせ時に目の前でパンフレット破って見せたことで、後日この温泉旅行を提案してきた。
まぁそんな酷いパフォーマンス見せつけても、私に声掛けてくるなんてそいつもドMですよね笑
まぁもう休暇の申請出しちゃったし、珍しくあっちが幹事してくれるということだったので任せてました。
1日目は普通に観光を楽しんでたわけですが、2日目はやはり天気予報通り雪が振りました。
伊香保温泉は群馬県の山寄りなので、恐らく東京都心の人が想像するより2倍の積雪で、振り出しの時間も早かったと思います。
ホテルチェックアウト直前に、ホテルの離れに露天風呂があってその同行者が1人で風呂に入りに行って、帰ってきた時に私にこういった。
「自分の装備が薄いせいで、外に出られない」と…
いつもその同行者は学生時代のバカなノリを忘れずに、冒険しまくりたい!とアラフォーにもなって常々私に言うんだけど、いっつも。いっつもそいつの体勢が整わない!
メンタル不調だったり、今回でいえばあらかじめ雪降ると事前予報出てるのに、特に靴に関しては先方はCONVERSEのデッキシューズみたいなので来やがった…上着はニットのコートだから雪が溶けて染みて来るらしい。そりゃ雪の下で動くことなんて出来んわ…
小学生じゃないんだから、私から旅行前日に「完全防備」で来いなんてわざわざ言いませんよ。
ちなみに、当然私はスノーブーツでダウンコート着てたから全然問題なく動ける。
イライラしたのは完全防備の私の装備を、相手は前日晴れてる時に「大袈裟じゃないか?」と馬鹿にしてきたこと。プッツン来た私は1人で2日目は雪の中観光してきたわけです。
その時はまだ東京への直通バス運休の知らせは出てなかった。
私が外の公衆浴場からホテルに戻った時に運休の知らせが入って、片道バス分の返金も受けた。
ではもうこれで自分でルート決めて帰れると思い、雪が酷くなる前に伊香保温泉から市営バスで下山しようと私から提案したわけです。
そしたら思考停止に陥った同行者が、万が一でもホテルからの臨時便にかけると言い出し、最悪もう一泊すると言い出した…
自然災害原因で追加で宿泊という選択肢は今までに無かったので、私も考え込みました。
ここからはリアル脱出ゲームまでの思考を生々しく伝えるけど(笑)
仮にもう一泊したとして帰れる保証あるのか?いや否だ。高速道路も24時間で再開するとも思えない。電車も渋川駅は新潟から来る路線だから翌日は停止する可能性もある。
さっさと帰ろう!と私から結論出した。
それには同行者も同意したけど、寒いし滑るしでもうこれ以上1歩もホテルから動きたくないと言い出したので、結局臨時便が出ることにかけるハメになった。
そのうちに市営バスも積雪で運休。ますます動きが乗れなくなったわけです。
結果的に臨時便は出ることになったけど、ほとんどの宿泊者は自力で下山してたようなので臨時バス利用者はほんのひと握り。信越方面から新幹線で来た土地勘無いシニアくらいだったかな?
臨時バスで高崎駅に着くのにも時間かかったし、出発がそもそも夜になってからなのでそこからも雪が積もって電車もスムーズに行かなくて、大変な目に遭いました。
既にバス代の返金は受けているのだし、土地勘は私があるわけだから雪が積もる前に下山して、ストップする前に電車でさっさと帰ることも出来たと思う。
それがずっと足踏みしてたからドンドン自分で動ける要素が無くなってきて、遅延に巻き込まれる。
元々が同行者の装備が薄すぎたせい。
装備を見ても「詰め」が甘い。他人の意見を全部跳ね除ける。これだけ見ても私のフラストレーションはピークに達したので、15年くらいの付き合いだったけど躊躇なく連絡先全部ブロックした。
遅かったくらいか?(笑)
旅の間も、相手からは15年間ずっと変わらない話題で、1人暮らしした事なくてとこに住めばいいのか?というネタと、婚活をしてるらしいけど相変わらず成果が実らずでその愚痴を私にぶつけてくるものだから、最初は慰めてたけど、もう原因が読めてるので今は聞き流してた!
明らかに同行者の性格が原因で「詰め及び読みの甘さ」と、「意固地なところ」でしょうね?
そんな事私から伝えても否定されるだけだからわざわざ言わない。
まぁこれからも一生一人暮らしに憧れたまま実家暮らしして、実りのない婚活に励んでください!ということで…
唯一、スキーという共通の趣味を持った人だったけどもういいや(笑)
私ひとりでツアーに参加するか、何かの社会人サークルに入るかその時に考えます。
幼稚に聞こえる表現で嫌だけど、私から「絶交」するのは久しぶり。後悔はないしスッキリしたわ(笑)
相手はまさかの旅の前日に破局してたらしいし、旅から帰ったら私から絶交されてるしでダブルパンチだろうけど、たくましく生きてくれ笑 生涯で二度と会うことも無いだろうて。
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