本題の前に、身内でまた色々大変なことがあった。
親父がコロナから回復してから一週間後に、義妹がコロナに初感染していたことが判明した。
彼女は寿退社するまえは看護師として「コロナ病棟」に度々配属されてたこともあったけど、その時に一度も感染してなかったので、仕事を辞めたあとにかかる要素なんてあるんだ?と思った。弟は陰性でピンピンしているらしいし。
「判明した」と回りくどい表現をしたのは、感染した事実を旦那である弟は誰にも報告してなかったから。
入院中に義妹本人から連絡来てこちらが初めて知った。言葉足らずにも程があるだろ。親父と言い、「警察官」というのは仕事はするが、人間に欠陥が多すぎる。うちの家系だけかもしれんが…
このブログにも書いたけど、義妹はいま妊娠中で、近冬に男児を出産予定。で、先日私らと軽井沢に行く予定だったのが、つわりと夏バテからくる胎児発育不良により緊急入院そこを退院したばかりだった。なので彼女は8月に2回入院したことになる。ほんと大変だわ…
8月末に入院して、今は退院して戻ってきたので、うちの母が慌ててご飯を作りに行ったww
あっちのご両親は京都からわざわざ来ているのに、知らなかったとはいえ東京から隣に住んでいるこちらがお見舞いに行かないのはまずいということで…
義妹が感染した直後、弟はいま徳島でも問題になっているけれど、「阿波踊り」の警備に入っていて濃厚接触者ながら人出も足りなさ過ぎて、駆り出されていたらしい。
東京の「阿波踊り」なので本家ほどのものでは無いけど、本家徳島では今年に建築基準違法の桟敷席作ったり、台風の中で決行してたり、常識が通用しない集団なので、親父が若かりし現役の時に同じ警備の仕事をしていた時に、家でもずっとキレ散らかしていた…
ずっと親父も「クソ オブ クソ祭り」と罵っていたな…
祭り自体がどうこうというより、主催含め集まってくる人間が酒乱だし勢い任せで話通じな過ぎてツライと言ってた。
弟は泊まりで祭りの警備に行ってたので、義妹も自宅隔離では誰も看病できなかったから、入院という措置は正解だったのかも。
我が家も、今年に入ってからクロネコヤマトに預けた荷物が運搬中にバーニングされたり、親父や義妹がコロナにかかったり、色んな大変なことがあったなぁと思いました…
では本題へ…
今回はデータ整理のため数字が多少出てきますが、複雑にならないようにしますので最後までお付き合いください。
さて、8月までに渋谷のクリニックで単発とはいえ修行してきて、技も少しずつ体に馴染んできたころ。
1ヶ月に1回は必ず指名で来店くださるお客様は20人ほどいます。今回はその人が対象。その中には3日に1回や2週間に1回来る人も含みます。
不定期の人はもっといるけれど、今回数には含みません。
ある程度汎用性のある技なので一通り仕掛けてみて、施術後に揉み返しが来たお客様は1割。
人の体が無数にあるのであれば完璧な技などこの世には存在しないので、合わない人が出るのは覚悟してた。
でも正直思ったより数が少なくて、内心はガッツポーズしてますww
ベッドの上で悶絶する割にはその数におさまっているのはすごいと思う。成功率6割あればいいかなくらいに思っていたので。私の技ではないのだけど…
ここからは私の工夫のしどころということで、0.5割に収まるように改良を少し加えています。
満足度100%にすることは不可能だと思っているので、0.5割のお客様がたとえ離れてもそこまで思い詰めないようにしてます。
そして一通りデータが揃ったうえで、常連さんや飛び込み客も含め技の発動を見極めるようにしてて、6割近くのお客様だけに新技を使うようにしてます。要はその割合の人は確実に悶絶するというわけww
悶絶技の発動をしないパターンとしては夫婦とかのペアで来店されて、私が片方担当する時とか。同伴者の人が心配してしまいますからね。
1年ぶりに来店した友人とかにも新技をやって、その後の接待で感想を聞いたけども、すっきりしたというのはもちろん、昔とは次元が違う感じになってきたねという一応誉め言葉(?)をもらいました。
身内びいきする人でもないので素直に受け取りましたが。
まぁ一番印象に残った感想は「マッサンが楽しそうに仕事しているような感じ」がしたという点。
一生かけても飽きない全神経注げる仕事に出会えて、苦悩も伺えるけど、人生含め正解のない道を進んでいるのを楽しんでいるように見受けられたらしい。
他人から評価されると確かにそうかもと思いますね。自分の中で言語化できなかった「原動力」というものに。
仮に私に「伴侶」がいたら、そんな先が見通せない人お断り!なんて言われてしまうでしょうけどww
人体の筋肉だけで600種近く。さらには骨や関節、内臓との連動性も含めれば私が一生勉強しても完全に理解できるものでは無い。それをいかにして使える知識として蓄え、現場で技術として落とし込むか。
楽しくないわけがないですね!
最終的な目標が自営というものに対して、いまの修行が正しいのかなんてのもわからないですけれど、試行錯誤するのが楽しい。
型にはまった流れ作業もやりましたが、こういう仕事の方が合っているのかもしれませんね。
修行を4ヶ月詰め込みでやってきたので、少しクールダウンの期間を設けようと思っています。
もしその間に弟子希望の人数が集まって、正式に指導者から弟子入りの打診が入ったら、受けるつもりですが、まだどうなるかわからないので。そうなったら2年半はプライベート無くなるし。
渋谷の修行場が空調の効きが悪いので、暑い室内で休憩無しの4時間近くぶっ続けが体的にしんどかったというのもありますがww
次回の記事の内容はどうしようかな?
写真多めになるかもだけど、最近の私の趣味というか息抜きにしていることについてお話しようかなと思いますww(ギター以外の話で)
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