本題の前に、今後の7月8月のスケジュールについて。
ひょっとしたら旅記事を上げるかもしれない。
と言っても、(ほぼ死んでいる)祖父母の実家の地域ネタだけど。
妊娠中の義妹を連れて、静岡と信越方面をぐるっと挨拶周りする感じ。
去年末の東京で開かれた弟夫婦の結婚式に参列してくれた親族へのお礼参りを含んだ感じで。
ただ問題が一つ。今は弟夫婦は夫婦げんかの真っ最中らしくて、気まずくならないかという点。
義妹は妊娠を機に仕事辞めてから、ケンカもあってほとんど実家の京都で過ごしているらしい。
うん、なんとなくそんなことになるんじゃないかと思ってた。
我が家は先祖代々、男系親族はほぼほぼ「警察官」になっており、家業化している。
今は組織的にだいぶ変わったとはいえ、公安職は男性中心の組織であるため、良く言えば仕事人間、悪く言えば亭主関白的な人間が多い。
これは我が家の特徴で今回産まれてくる子供も男の子ということで、「男系血族」になりがちで、うちの母や義妹もキャリアウーマンでありながら嫁いでくるときには専業主婦と化する。
要は弟の人間的に至らぬ点と、義妹の身近な愚痴のはけ口が無い今の環境が引き金となって起きた夫婦喧嘩。
うちの家系は警察官であり将来絶対安泰で結婚するが性格が独善的な男性と、私のように家事全般はこなすけど民間で働き低収入独身フリーに過ごす人間の2パターンに分かれる。例外で引きこもりもいるけど。
端的に言ってしまえば、外からの女性はうちの家系の人間とは関わらない方が良いですよという話ww
色んなメンドクサイ感じになってきていて、嫁いできた人間を振り回すのはいかがなものかとも思うけど、孫産まれたらしばらく外出できないだろうし、うちの両親は今年がチャンスとも思ったのでしょう。
義妹の親族は関西の人間自体が集まりが大好きなのか、しょっちゅう和歌山や四国などに赴いて、旦那である弟も連れられて飲み会が開かれてるらしい。
当の私は7月と8月は、例の東京にあるクリニックで施術の講習会が開かれるので、行けないときもあるかもとは両親に伝えてあります。
今回の帰省(?)は、あくまで義妹が主役だし。
母方の親族は結構世間体的な所は厳しくて、30過ぎて結婚していない親族は家の敷居を跨がせないとはっきり言われてるので、私が出向く出番はない。先に静岡に行くと言ってるから、信越方面の訪問は8月くらいと考えると、私だけ適当に「長岡花火大会」でも遠目から見てようかなww近場の観覧席は今年も「事前予約の有料席」になるようなので。
私があいさつ回りに行く行かないは別としても夏は忙しくなりそうということです。
では本題へ…
さて、今回の本題は「上弦」なんて鬼滅の刃のワードを使わせてもらったけど、今いる職場の店内ランキングトップ3までのスタッフの凄さを改めて感じたという話。
ランキング(今は廃止)というのは、指名の多さなので人気順でもあり、おそらく施術スキルの高さも比例して裏付けされていると思う。
私のようなのは例外で「人気度」だけで(今は技術も修行中だけど)、入社2年目でランキング4位に入った人間。
上位3人はおそらくほぼ初期から、人気もスキルも間違いなく飛びぬけた存在なわけです。
その存在の凄さを体験したのですが、それを語る前に順を追って話すと。
今回、またトラブルが発生。前回はベテラン先輩が休暇届出してなくて予約を断ったり肩代わりして私が疲弊したのだけど、今度は店内ネット回線が故障して、受付からキャッシュレス会計全般が出来なくなった事件がつい先日発生しました。もう慣れたけど色んなトラブル起こるなぁww
異常が出始めたのは先週土曜日の午後。徐々に端末の通信速度が遅くなりついに使えなくなりました。業者を呼んだけど、最短でも日曜日に到着ということで成す術がなく、本当は禁じ手なのだけど私のポケットWi-Fiで繋いで、一晩置いてけということだったので置いて帰りました。
強盗に入られるような店だし、個人的なパケットを職場で消費されたくないから私物をおいて帰りたくは無かったのだけど、それくらいの緊急事態でした。
本格的に異常が出たのは翌日の日曜。出勤したら復旧するまで店の受け入れ態勢整わないだろうという理由で「アプリからの新規予約停止措置」が本部から取られていて、自分の枠に予約が一件も無いスタッフが続出。開店直後にはほとんどのスタッフが帰宅されました。この措置はスタッフでコロナ感染者が出たとき以来だから久しぶり。
電話回線もダウンしているし、修理業者が何時に来るかもわからないので店内に残る意味は無いと判断されて。
ここからは本当に「強者」の領域。結果的に昼間に残ったのは、上弦1のベテランスタッフと私だけ。
夕方からは夜勤番として上弦2と3の人が来る。
これらの人は、既に前もって指名の固定客が予約入れてくれてるので、その対応するためにいる感じ。
うん?圧倒的な私がいる場違い感ww
上弦トップ3は人格者でもあるので、私が残っていることに歓迎ムードはあったし優しいから良いのだけど。
それでもその3人が揃うと圧倒的な空気感に店内が包まれると言いますか…口では表現しにくい…
誰でも利用できる店なのだけど、結果的に完全予約制のサロンみたいな雰囲気が出てましたねww
私の固定客もいつも以上にリラックスしている感じでした!
私はいつも16時で帰るのだけど、追加の固定客も入って19時まで仕事が長引いて、そこで帰ろうと思ってました。
しかしここからが「繁盛店」の本領が出てくる。システムダウン中の予約が出来ず、我慢できなくなった飛び込み客が押し寄せてきました。みんな当然疲れ溜まってて不機嫌で、スタッフ誰でも良いからマッサージしろと圧をかけてくる。
普通の行動である、ネット予約できなければ諦めるということはうちの店の客には絶対に無く、ましてや日曜日なので仕事始めの月曜日に疲れを残しておきたくないというサラリーマンのお客様がほとんど。
病院行くのに「笑顔」で行く人なんていないでしょう?マッサージ店もそれと一緒で、とにかくお客様の機嫌悪い。
システムダウンはこちらが悪いし、クレームになっても困るので、飛び込み客を数人ほど私で受け持ち、帰宅は22時過ぎ。その日の就業時間は12時間近くだったからいつもの倍でした。上弦1のスタッフでさえ10時間勤務だからそれより上か。
嫌な予感があったから朝おにぎり4つ(私にとって2食分)買っておいて正解だった。
でも体力的には私はそんなに疲れなかったです。修業の成果が出てるのかなぁ?ww
私が施術中に、開店直後に朝の時点で予約無くて先に帰宅された先輩からシステムの復旧状況の確認メッセージが多数届いたほうがストレスでしたね…私がいなくなったらこの店どうなるんだ?知らんけど。
店内のシステムダウンで指名無しのお客様には本当にご迷惑おかけしたと思います。あとで数人ほど対応したとはいえ、固定客の方が圧倒的に人数多かったから対応しきれなかったと思う。私の責任だけじゃないけど。今は全て復旧しております。
でも本当のランキング上位者しか残れない空間に私が立ち会えたのは、色んな良い刺激がありました。
今後の仕事で活かしていければいいなと思います。
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