ポケモンGOもそそそろ終りに近いかなと思っています・・・
自力でゲット:ルージュラ・ヤドラン・ゴルダック・ニョロゾ・クサイハナ・ゴルバット・ウツボット・シードラ・スターミー・イワーク・サンドパン・オニドリル、ブーバー、バタフリー、カラカラ、ワンリキーなどCP700超えの野良も多く、そこそこ出現する進化系は大体捕まえたような気がします。
逃がしたモンスター:ギャラドス・カメックス・ニドキングこの辺はきついですね。
卵から孵化したポケモン:ラプラス・オムナイト(10km卵で3回制限の孵化装置使用)
ピカチュウ・ヒトカゲ(2km卵)
最後はコイキングのアメ300個まで集まっているので400個にしてギャラドスまでなんとか進化させたいとは思っていますがそこで終わりになるでしょう。
さて本編。
前回で多少なりとも自信をつけた私は広告で偶然見つけた地元の公共施設の求人を見て、私自身、既に自分の選択に自信がない状態だったのでかなり慎重になっていましたが思い切って応募しました。
書類選考は通過し、いよいよ面接。
面接官は本社の社員で営業担当であり実質の窓口の男性と、実際働く現場の現場長の男性2人でした。面接自体はとても感触が良く、相性もよさそうかなと思い私の選択に久々に自信が持てた瞬間でもありました。
当然あっけなくそんな自信も速攻崩されるわけですがそれはまだ少し先の話・・・・
ここでその後の生活に大きくかかわるキーマンになってくるのは「現場長」です。
面接後しばらく経った時に窓口だった本社の営業の人から連絡が入り、採用はしたいのだが条件があるとのこと。それは既に役職無い平社員の枠は埋まってしまって、ナンバー2の副現場長のポストしか空いていないのでどうかそこで了承してほしいとのことでした。
いきなりそんな役職をつけられてもというのと、施設自体は古いのですが職員が全部入れ替わる実質オープニングメンバーになるわけなので無理ですと話はしました。
ところが結構その本社の人に食い下がられ、「自己紹介2」の所でのせていますが資格だけはたくさん持っていたところに今回のポジションに就くのに必要な資格を持っている人がほとんどいないからということでした。私自身前のような工場勤務でまだ続けていくのかという不安もあり受け入れました。
この選択が今思えば間違いで、資格が私の首をしめた瞬間でもありました。
かくして採用になったわけですがどのような雇用契約上で働いていたかというと今までともまた違うもので、
「指定管理者制度」という国が定めた制度の中で働くことになりました。
この制度は小泉政権時代にできたもので、要は動物園・図書館・美術館・博物館などの様々な公共施設の運営を市町村などの公務員から完全に民間に委託してしまおうというものです。
理由は色々あるのですが主にサービスの向上と市町村の経費削減が大きいと思います。
具体的にはサービス向上というのはそもそもどの民間会社に委託するかの時点から始まっていて、各会社が作る事業計画書や運営予算の計画などを元に入札で決められます。
なので求人広告では、施設の名前は知っているのに運営者には聞いたことない民間会社の名前がのっていたのです。肝心の予算の削減はどうしているかというと働く私たちの人件費が主になってきます。
私たちの契約形態は1年更新の契約社員(最大更新5回まで)のため既に働いていた市役所員のように昇給やボーナスなどがないためそれだけでもだいぶ人件費が削減されます。あとは民間なら安くて充実したサービスの追求を常にしているわけですから公務員よりはるかにコストダウンした運営ができるというわけです。それが完全に良いかどうかは別だと思いますが・・・
運営費は市町村からの税金と本社からの仕送りで運営されるため半官半民の状態で従業員も「みなし公務員」として規律ある運営を求められました。
皆さんのまわりの公共施設も既に民営化されているところは多いと思いますよ!
そして現場長も契約社員なので他のスタッフと一緒に本社での研修を受けて、元いた職員の市役所員は現場長に引継ぎを済ませ、全員辞令で本庁へ戻っていったあと、我々は現場に配属されました。
大波乱の始まりですが次回をお楽しみに!
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