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2022年11月23日

結婚式場は宇宙空間

こんにちはマッサンです!

謎のパワーワードになったタイトルになりすみませんが、どうしても記事にしたくて今回書いたわけですが、先週末にあった下の兄弟の結婚式。今回は結婚式用語が出てくるのでわからない場合はググってください。

本題のその前に軽く近況報告。

だいぶ自分の仕事は安定してきたと思う。あくまで1部分だけど。

土日に至ってはほぼ全員指名客の対応してるので、自営業やってる気分です。だいぶ人寄せの能力も開花されてきたのかな?w同僚女性の中で年齢もスキルも1番のベテランで、私の週一回の夜勤で一緒に働いてる第2の師匠もよく見てて、褒めてくれた。3年目突入でここまで来れたのは有難い。

マッサージ師もホストのような人気商売なもので、気は抜けないですね!精進あるのみです。

「人寄せの能力」に絡む話だけど、ここ半年で知り合ったお客様でプライベートでも会うようになった同性の同年齢の人がいるのだけど、よくよく聞いたら私と同じ「躁うつ病」持ちの人だった。そして最近退職されたらしいけど、過去の私と同じ職場環境だった。類は友を呼ぶw

この人寄せの法則は相変わらず異性には発揮されないし、職場の特に上下関係が発生する相手にはぶっとんだ人が引き寄せられる。

同じ職場環境というのは、私でいえばカテゴリEの上司と同じタイプの上司の元でその方は就業していたらしい。

簡単に言えば、仕事中すぐ殴ってくるし、機嫌が悪いと「お前の性質では一生結婚なんてしちゃいかん」と説教してくる「人の人生に引導渡したいおじさん」である上司に巡り会ってしまってたらしい。

最近はその方から散々愚痴で聞かされるのだけど、それを私は聞いて、そんな引導渡したいおじさんはそこらにうじゃうじゃいるんだと驚いてしまった。

この少子化が叫ばれる世の中で我々現役世代が結婚せずしてどうする?という問題もあるけど、それを定年間近の既婚おじさん上司に阻まれるというのは納得いかないと言うものだった。

まぁ30代半ば過ぎてそんなこと言われると傷つくのかもだけと、私は20代の頃から言われてるのでとっくに消化出来てる。

私は何の主義主張も持ち合わせてないけど、優生主義に基づくなら、私らのような「うつ病」持ちは負の遺伝を子孫に残す可能性が高いので、当たり前の人生のレールに乗っからない方が不幸を増やさないと思ってる。もちろんそんな事はその方に言えませんが…

そういう面をその上司らは知ってか知らずかは不明ですが、適正ないと判断した部下に人生の引導を渡すのは世の中の理にかなってるのかもしれないですね。当時は私はまだうつ病の診断は下されてなかったけど、上司は察するものがあったのかな…

私が思うに、結婚しても年取ってから下の世代に人生の方向性を否定するような人間性になるくらいなら一生独身でもいいかなと解釈はしてます。私の当時の上司は自営の会社で自殺者も出してる訳ですからね。

そしてその方から5人目になる「埼玉県秩父三峯神社」の同行も頼まれたけど丁重にお断りしましたw

首都圏住まいで30代半ば独身男性が、あそこへ行きたくなる率高くなるのは本当になぜなの?

では本題へ…




先週末の下の兄弟の結婚式に参加して思ったのが、私にとって結婚式場はこの世の空間とは思えない「居心地が悪い」所だったという話。

もちろん主役を祝福する気持ちはあるのでそれなりに誠意は尽くしたと思いますが、今回の会場である一流ホテルでは、とにかく広いし何か香りがあるし、豪華で煌びやかだし、周りは他カップル含めて挙式の人もいるから幸せオーラ満載の空間だったし、私は宇宙空間に入っていた感覚があった。

自分が独身である焦りや嫉妬なんてものは当然無いので、ただただ居心地が悪かった。

今回のメインヒロインである義妹は挨拶で、「コロナ始まっての延期が続いたので今日は死んででも開催します」と言う意気込みを述べていて、さすがに覚悟が重すぎて引いてしまった。

大安吉日、そして当日は秋晴れと言う絶好の日和であったため、他のカップルも含めて良い日であったことでしょう。

その全てが私には自分の人生に以降も全く関係ない空間なのだなと思いました。

なんせ新卒の頃から雪のチラつく夜間に富士山中で研修と称した行軍を繰り返し、研修所どころか配属先の会社内でも拳は飛んでくるし、怒号が飛んでくる殺伐とした環境で育ってきたので幸せオーラ満載の空間というのは場違いどころの話ではない。それは転職を繰り返した後も変わらなかった。

ようやく、脱サラした今は穏やかな気持ちで仕事出来てるけど、既にそんな幸せを求めることも労力も無い。

私が幼少期の頃は親戚の結婚でリングボーイを担当したことも数回。従姉弟の姐さんはフラワーガールを務めてたっけ?どちらも見事に売れ残りましたがw

20代には友人の結婚ラッシュもあったので、結婚式に参加したのが初めてという訳では無いけど、今回はガチの身内の式ということでいつもより色んな負担がありました。

この1ヶ月「ケッコン」という単語を何回聞かされたことかw

私が独身であるゆえに当然「あんたも結婚しないとね」と、職場でもプライベートでも、式当日に参列した身内からも散々言われて大人の対応で聞き流すのが大変だった。

挙げ句の果ては、隙間時間で参列者への挨拶もあるわけだけど新婦関係者のの女性だけの華やかな空間に行かされるのが苦痛で仕方なかった。叔父は私に「あとで新婦から接点持て」なんてお膳立てしようとしてたけど、それは前途有望な新郎側の若手参列者がするべきことで、30歳で半隠居して老い先短いだろう私は逃げてきたw

新郎である兄弟から前もって頼まれた私の仕事は結構多くて、御祝儀の金庫番から始まり、身内だけ担当したけどお車代のお渡し、新郎側親族の案内誘導。あとはこれは当日になって分かったことだけど、義姉の子供が数名いてまだ幼いので式場内走り回るため、怪我をしないように肉壁となってストップかけたり…

披露宴中は裏方の仕事で私は会場にいないことが多かったんじゃないか?wまぁそれも良い(?)思い出にはなりました。

1番大変だったのは、命懸けのシンデレラの如く新婦は3回御色直ししてたので、衣装4着着てたわけだけど都度、会場入りする前に親族で写真撮影があったこと。たぶんこの御色直しの回数は尋常ではないと思うw

私は新郎である兄弟からは「お兄(おにぃ)」と呼ばれてるわけだけど、御色直しで退場する度に「お兄!親族集めて○○の間(撮影会場)に来て!次は中庭に来て!」と、何回もLINE電話で呼び出された…

お気付きの方はいるかもしれませんが、私は屋内では極度の方向音痴なのでこれが苦痛だったwただでさえ会場のホテルは広すぎるので。もちろん前日の平日昼間に会場に荷物運んでるのでその時に会場地図記憶して迷う回数を減らす努力はしましたが。

そして先方は実家のある京都と、親族のいる四国から30人親族が集まり、こちらは日本海側と太平洋側にいる両叔父合わせても5人。完全アウェーな究極の人数バランスの悪さで気を遣いながら式典を過ごしておりました。

人生観はぶっ飛んだ私かもだけど、人の心は多少はあるつもりなので、裏方の仕事が一段落して席に着いた時に新郎の生い立ちが画面に映って、私ら兄弟がお互い小学生くらいの頃、道場で稽古中に斬りあってたシーンが映されて号泣しましたw私が剣道始めから、2歳でありながら同行してきて武道を始めたきっかけになり、公安職である現職でも採用が有利になり、花嫁にも出会えたというナレーションが入ってしまってからに…

歳が少し離れてるもんで、私が中学に入ってからは同じ稽古をすることは人生の中で無くなったので、あの時が1番身近に接してた最後の時期だったのかなと。あっちはいまだ現役で武道を続けてるけど、私は大学生の公式戦でゾーンに入って燃え尽きて引退してますしね。それでも20年近く競技続けてたから悔いないけど。

当時は言葉を交わすことなくても分かり合える時期だったのかなと。

自分の幸せは置いといて、兄弟を祝服するこのために生きてきた意味はあったのかなと思った次第です。

無事に式を終えたのは良かったけど、今週ずっと体がダルいです。主役でもないけど式の参加者は1ヶ月くらいは疲労を引きずるものらしいw

おかしいな~銀山温泉に続き、披露宴出席により仕事休んでるので2週連続で週3日勤務という舐めプをしてるのに、サラリーマンで週6勤務してた時くらいの疲労が出てるぞ…

とにかく今は大晦日元旦の1人勤務に向けて体力回復をはかっているところです。







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