はい、意味わからないタイトルですねw鬼滅の刃に関係ありそうくらいは分かりそうですか?
順を追ってお話しますので。
まずはいつもの朝の散歩から!
山形銀山温泉の朝は山間のためか霧が発生しやすいようですね!少し神秘的な感じもする!
温泉街に足湯もあったようです!まだ誰も歩いてないのでこっそり入りました。
これも昨日は気付かなかったけど、白銀の滝そばにある「延命地蔵」。
まさに今の私に必要なものw参拝の作法はよく分からないのでお賽銭だけ投げ込んでおきました!
私の死生観は独特かもだけど、その辺のキチガイにサクッと刺されて死ぬのは構わないけど、今のように仕事でジワジワ寿命は減らされたくない…要はいらぬ苦痛をジワジワ受けて減った寿命は少しでも取り返したい!
さて、散歩も終わり宿で用意された朝食をいただきました。
なかなかに品揃え多くて、お腹いっぱいになりました!
そしてシャトルバスで大石田駅に戻り~北へ行くか~南へ行くか~
結構悩んだけど、最終的には南(山形→仙台)へ太平洋側へ抜けることにしましたw昨日の新庄駅での下調べは無駄になったな~本当は北側に行って日本海側の酒田へ抜けて新潟に南下したかったけど、如何せん日本海側は天気が大荒れのようだったので…
友人はご存知のとおり半端ない雨男だし、電車が寸断されてる所に無理していくことはないかなと…新庄駅での下調べでもやはり長距離バスしか移動手段が無いようだったし。万が一変な所で足止め食ったら困るし。
気を取り直してまず山形駅に向かいました!
そこから山間を通って仙台に抜ける「仙山線」という路線の乗り換えで1時間近く時間があったので、山形駅周辺を腹ごなしにブラブラ。
よく考えたら今まで山形県に何回描きてるけど、山形駅は中継地としてしか利用してなかった。
霞城公園(かじょうこうえん)山形城址
もうお堀の木々も散ってきてますね…
公園内はまだ紅葉残ってたか…
「平田牧場ホテルメトロポリタン山形店」
散歩からもどってもまだ乗り換えまで時間があったので早めのランチにしてました!
実はこの店は事前に友人に教えて貰っていたところ!長崎の時のトルコライス「ツル茶ん本店」といい、立て続けにお世話になりましたm(_ _)mやはり普段から食に関心無い私のような野郎より、女性に聞く方が良い情報をお持ちのようですね。
情報通りご飯とキャベツはお代わり自由でした!
ただ私は大食漢でも無いのでそこまではできなかったw
肉の味も美味しいけど、なんと言っても噛んだ時の衣のサクッと感が素晴らしかった!クセになりますね!
この写真のは「三元豚トンカツ御膳」かな。
他にもメンチカツや、金華豚の料理などがあります!
さて、乗り換えたは良いものの、山形と仙台を横に繋ぐ「仙山線」というのはなかなかのクレイジー路線な気がします…Googleマップ見ても分かるけど、ほぼ山の中だから駅があっても誰が利用するの?というレベルだし、スマホもWiFiも全く電波が入ってこなかった。
極めつけは運行スピードが早すぎて窓ガラスがガタガタ震えてたw山中の真っ暗なトンネル内なのに信じられないスピード出すので心配になるレベル!まず東京では出さないスピードですね。
まぁ走行距離が長いから仕方ないのか。伊豆の修善寺へ向かう駿豆線以来の衝撃路線かも。
さて、宮城県に入り仙台に着くもすぐに乗り換え!向かった先は今回のタイトルにも関係あるけど、「鬼滅の刃」ブームで燃えたあの場所。
もちろんそこがロケ地とかになった訳ではなくて、主人公の名前を排してるところから町おこしになった場所!
「鹽竈神社」しおがまじんじゃ
竈の漢字が、主人公の「竈門炭治郎」の文字と一緒ということで有名になった!
全国見渡すと他にも九州地方に「竈門神社」というのがあってそこも盛り上がりましたね!
行先に迷っていた時に地図でスポット名を見て気になったのでお邪魔しました!
拝礼するのは構わないのだが、そこに辿り着くまでの手段がヤバかった…
ちなみにこれが表参道
なかなかに立派だ!
「ん?奥のは…」
信じられない斜度と段数の階段…
鬼殺隊最強の岩柱 悲鳴嶼行冥なら「嗚呼ぁ」とか涙流しながら修行のために往復しそう…(だからロケ地じゃない!)
上から覗くと
こんなの足滑らせたら死にますやん…
でも本殿や階段の上からの写真があるということはマッサンはここを登ったんでしょ?と聞かれそうですが、流石にねぇwオレも老いたものだ。
駅から行くと一つ手前の入口「七曲坂」から登って行った!でもそこもキツくて
住宅地だから距離は短いのにやたら登山気分を味わった…
なんか茂みから敵キャラ上弦の参 猗窩座殿「強者はお前か?」とか言いながら出てきそうだな~「いえいえ私は弱者です」と言って逃げるけど…
まてよ?猗窩座殿は弱者が嫌いか…強者を名乗っても殺されるし、出会った時点で詰むキャラやん…
さて七曲坂を登り切ったところで………
右に伸びてる道が私が登ってきた道。手前が拝殿で奥の道が
「もっと坂が緩い参道があったんじゃん!?」
2番目にキツイ参道を登ってきたことになるのかな私は…どっと疲れが出てきたわけです…
とぼとぼ1番ゆるい坂下って、本塩釜駅方面に戻る時に高台から海が見えたので移動!ちょうど今晩は素泊まりだから市場かどこかで食料調達もしたかったので…
「マリンゲート塩釜」という複合施設に立ち寄り
ここは1階がショップ、2階がレストラン、3階がなぜかハローワークで、屋上が展望デッキになってる!
夕方の海辺は良い景色ですね!下に見えてるフェリーは遊覧船!
「松島観光」や「松島諸島」の生活者の足となっている。私は東日本大震災直後に津波でグチャグチャになった松島を石巻と一緒に視察に行ったことがあるので今回はスルー。復興後に石巻に行ってるしね…
今回はこんな感じです!問題はここからどこまで南下出来るのか?
少しでも東京方面に戻るために「福島県のいわき市」まで行ければ理想だけど宿が取れるかどうかもあるし。
いずれにしても日本海側の酒田は行けませんでしたが、太平洋側はほぼクリアしたかな?以前に青森から仙台まで三陸鉄道や路線バスで移動してるし、仙台からいわき市、水戸まで太平洋側を今回で南下予定なので、東日本の太平洋側のルートはほぼマスターしたことになる。
では明日の記事を楽しみにしててください!
最後に今日のタイトルに使った単語は今回の旅で今日まで見てきた色んな「石碑」に書いてあった単語を掛け合わせただけで特に意味は無いですwタイトル付けに困って思いついただけ。
でも坑道掘削だったり、神社の歴史だったり生死に関わるような事が昔は多かったのだろうなと思う今日この頃でした。
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