タイトルの件は世間一般に向けて言った訳では無いこと前置きしますね。
もうイライラが~止まらない~♪けど、パロディー&小ネタ挟んで軽やかに(?)記事を書こうと思います。
本当は銀山温泉行くまで記事書くつもりも無かったのだけど…
発端は下の兄弟の結婚式が来月にあるところから。
既に入籍は2年前に済ませてて、あとはコロナが落ち着いてから式を挙げるというものだった。
夫婦両名とも公務員なりそれなりにお堅い職業なものだから、見栄や体裁諸々必要で盛大に披露宴など挙げる必要があったので、挙式だけ遅れてたわけ。
そして1ヶ月切ってきて、私も身内として出席するのでシフト調整と礼服の準備をしてました。
私が20代の頃はコロナも無かったし、周りが結婚式ラッシュということもあって礼服をよく着てたけど40歳が見えてくる歳になると当然ラッシュも落ち着くのでタンスの肥やしになったました。
それを引っ張り出してきて試着してたら肩周りが「バリッ!ブツっ」と言う音を立てて生地が破れたマジでw
ホント着れなかった部分は肩周りだけ。いかに20代のサラリーマンやってた時が貧弱な体してたかがわかる。
そして脱サラした時にスーツ全部捨ててしまったから、礼服が着れなくなってることに気付けなかった。
心の中で範馬刃牙の「ビスケット・オリバか!?」と突っ込んでしまった…元ネタ知らない人はググって!
仕方無しに新しい礼服を買いに行ったわけです。
その途中で当の結婚式挙げる兄弟から私宛にLINEメッセージと、さらに同時に母親経由で義妹から泣きの一通が来た。
式当日及び前撮りで和装をするらしいが、新婦である義妹のは用意があるらしいが新郎の方が「肌襦袢」(はだじゅばん)と足袋が無いから買ってきてくれと…
肌襦袢も説明がめんどくさいからググって欲しいのですが、まぁ端的に言えば和装用の肌着です。
挙式予定のホテルでは貸出及び販売はしてないらしい。
もうさ、子供じゃないんだからなんでも周りを頼るんじゃねえよと!自分の手に負える範囲で挙式なりなんなりやれよと…できないならやるなと!私だったらこんなめんどくさいこと絶対やらない。
でも礼服受け取りついでに呉服コーナー寄れと言われれば寄らざるを得ず…
私は呉服コーナーに立ち寄ってメンズの肌襦袢と足袋を経緯説明しながら店員さんに見繕って貰おうとしたわけです。でも店構えからして場違いなのは分かった。
そう、その辺の呉服コーナーは「婦人専用」だから。私はもう詰んだと思った。前も言いましたが、物資が潤沢に揃うような場所ではない田舎だから。
それでも店員さんは丁寧に接してくれた。
そして今は世間的に女性も体格が良くなって男性並みのサイズもあったから。
兄弟の体のサイズなんて知らないから、返信寄越せと送って取り敢えず商品を見て回ってた。
で、ここからが店員さんの勘違いの始まり。
私に対してめちゃめちゃ試着を求めてきた。
足袋(女性用だけど私の足にはハマった)だけだと寸法が分からないからと1着だけあった袴をズボン越しでいいからと履かされ…
おかしいなと思ったので念押しで私が「挙式するのは別の人間なのですが…ついでに私は結婚予定は全くありません」と伝えたら、
店員さんは「いやいやそんなはずないでしょー?こんな大事なこと人に頼みますか?wお兄さん(私の事)が式を挙げるんでしょ?」と…
やっぱり最初の説明を分かってもらえてなかったーーー。
でも店員さんの言ってることは間違ってない~人に頼むことではないでしょこれは…
今日あったマジの話ですこれは…
そしてやっとメールの返事が来て、「新郎の足のサイズは28cm」です。と来て、それを店員さんに説明したらやっと納得してくれてさすがにそんな大きいサイズはありませんでその場は終わった。
ちなみに婦人用で1番大きい足袋のサイズは27cmくらい。
腰から下だけとはいえ挙式用の和装をさせられた無駄な時間を返して欲しい。
来月までに他の「抜け」もありそうで、その都度振り回されそうな気がして憂鬱。せっかくの週3日の休みも最近は自分のことに使えないことが多いですね…
たしかに兄弟は私と違って国民のために命をはるような仕事で、休みも無く夜勤も多いから大変だろうし、存在意義なんて既に隠居生活に入ってるような私より遥かに上だけど、自分のことは自分でやれよと思う。
そんなエピソードを報告がてら母から義妹にしたら、「義兄さん(私の事)の足のサイズ女性用でも入るお手頃で良いですねwうちの家系の男性(たぶん義弟や義父)は29cm以上ですよ~」と、私のメンタル抉られるパンチある言葉が送られ…
そろそろ引きこもりたいと思う今日この頃でした…
腰痛によるフィジカルだけでなく、メンタルもボロボロにやられた状態で銀山温泉行かなあかんのか?
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