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2015年06月18日

金剛界 供養会 尊像パーツ描き13(金剛輪2)

金剛輪の尊像パーツ描き2

引き続き、供養会金剛輪内の尊像パーツ描きをしています。

今回はA 四波羅蜜菩薩(黄番号:6〜9)です。

EPSON004-Edit-Edit-3-Edit-Edit-3.jpg
(金剛界 供養会 金剛輪 四波羅蜜菩薩(黄番号:6〜9))

順番は東南西北の時計回りで、金剛界曼荼羅は上が西。
供養会 金剛輪 四波羅蜜菩薩

6)金剛波羅蜜菩薩

1_DSC5232-Edit-Edit-2.jpg
四波羅蜜菩薩は女尊形で羯磨衣を着ている。顔が判別できないのは痛々しい。

金剛波羅蜜菩薩は阿閦如来が毘盧遮那如来を供養するために出現させた女尊。
金剛波羅蜜は梵名のヴァジュラ・パーラミターから。波羅蜜(パーラミター)は「最高に至る」「彼岸に至る」「悟りを開く」などと解される。よって、金剛波羅蜜は「堅固な菩提心により悟りに至る」の意。
堅固な菩提心の象徴である五鈷杵を載せた蓮華を両手で捧げ持つ。
中央解脱輪の東方月輪に住す。

7)宝波羅蜜菩薩

1_DSC5232-Edit-Edit-Edit.jpg
四波羅蜜菩薩の捧げ持つ蓮華上の三昧耶形は火炎が明瞭に見えたので描き入れている。

宝波羅蜜菩薩は宝生如来が毘盧遮那如来を供養するために出現させた女尊。宝波羅蜜は梵名のラトナ・パーラミターより「財宝により悟りに至る」の意。
無尽蔵の財宝の象徴である三瓣宝珠を載せた蓮華を両手で捧げ持つ。
中央解脱輪の南方月輪に住す。

8)法波羅蜜菩薩

1_DSC5232-Edit-Edit-3.jpg
四波羅蜜菩薩を順に見てくると羯磨衣の配色が思ったより複雑なことに気がつく。この配色に明確なルールはあるのだろうか?

法波羅蜜菩薩は阿弥陀如来が毘盧遮那如来を供養するために出現させた女尊。法波羅蜜は梵名のダルマ・パーラミターより「法により悟りに至る」の意。
実相の法の象徴である独鈷杵を茎とする開敷蓮華を載せた蓮華を両手で捧げ持つ。
中央解脱輪の西方月輪に住す。

9)業波羅蜜菩薩

1_DSC5232-Edit-Edit.jpg
全体的に群青色のつよい尊像で顔など細部がはっきりしない。

業波羅蜜菩薩は不空成就如来が毘盧遮那如来を供養するために出現させた女尊。業波羅蜜は梵名のカルマ・パーラミターより「行いにより悟りに至る」の意。
衆生の三業と仏の三密の象徴である羯磨杵を載せた蓮華を両手で捧げ持つ。
中央解脱輪の北方月輪に住す。

以上、四波羅蜜菩薩の尊像パーツ描きでした。

では、また〜ヾ(。・ω・。)ノ

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