2015年10月11日
金剛界 成身会 尊像パーツ描き8(初重四隅諸天)
初重 四大神 尊像パーツ描き
今回は初重四隅に位置する四大神(1〜4)の尊像パーツ描きをします。
四大神は九会金剛界曼荼羅の中下段六会のうち成身会を除く五会では八葉紅蓮華の三昧耶形で描かれていますが、成身会のみ尊像形で描かれています。
ここで四大神はそれぞれ金剛輪大円を支え持つように描かれ、東南の火天、西南の水天、西北の風天、東北の地天と共に、金剛輪大円そのものをを空天とみなし地水火風空の五大を表すとする。
初重 四大神 尊像パーツ(白番号1〜4)
21)火天
成身会に描かれている向きのままで図を載せているので少々わかりにくいが、よく保存されていて理解しやすい。
火の徳を表す。
22)水天
頬から首、胸部にかけて損傷のような剥離が見られるが、尊像が大きく描かれているので特に問題ない。頭部の龍蛇の姿が良い。
水の徳を表す。
23)風天
風天らしさとはなんだろう。
風の徳を表す。
24)地天
地天
地の徳を表す。
以上、四大神の下絵パーツを描きました。
では、また〜ヾ(。・ω・。)ノ
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