2015年03月07日
金剛界 理趣会パーツ入れ2(尊像)
尊像パーツ入れ
さて今回は尊像パーツ入れですが、前回文様パーツ入れまで終わった下絵に直接尊像を描こうと思ったり、裏から尊像パーツのコピーを貼り付けて写し描こうと思ったりしてみたんですが・・・
直接描くのはまだ慣れてなくて難しく、裏からコピーを貼り付けようとして間違って下絵の一部を破ったりしてヘコみ・・・
結局、文様パーツ入れまでおわった下絵に幾つか間違ってたり、気になる部分があるのでトレーシングペーパーを重ねてもう一枚文様パーツから描くことにした。
円切り月輪貼り付け
まず、パーツ描きの月輪尊をコピーして、以前紹介した『NT 円切りカッター C−1500P』で円形に切り取ります。
コピーを『カッティングマット』に『ドラフティングテープ』で固定して、中心を合わせたら、真ん中を指で押さえながら、丸いハンドルを時計方向に回して切る。
1周回して切れなかったら2−3周するのだけど、ちょっとだけ切れないところがあったりした場合は逆方向に回転させたい。でも、刃が一方向にしか付いていないので逆回転しても切ることができない。V字刃にしたら両方向に回せていいのにと思った。
ちなみに、コピー元の月輪尊はA3トレペにこんな風に描いています。
切り取った月輪尊を十字線を基準として貼り付けます。
と、ここで、6 cmの小さい尊像は顔に縦線が入ると描いているときに表情がよみにくくなると思って斜めに線をいれたのだけど、貼り付けの時に結局縦線をいれることになった。
初めから鉛筆で十字線を入れて顔を描くときに消せばよかったのにとあとで気づいた。
全部貼り終わって、全体としてはこんな感じ。
それで、この上にトレーシングペーパーを重ねます。
というところで今日はおしまい。
また文様パーツ入れから始めないといけないんですが、今度は下の絵をドローイングペンでトレースするだけなので、A3トレペの位置合わせやドラフティングテープでの固定とカーボン紙の位置決めなど面倒な作業がないので、早く終わる・・・ハズ・・・はず
では、また〜ヾ(。・ω・。)ノ
タグ:下絵道具
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