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2015年02月21日

金剛界 理趣会下絵製図

下絵の製図手順

前回まで長々と下絵製作のお道具紹介を書いていて一向に曼荼羅作成へと進まず、ブログタイトル詐称疑惑が出そうなので、曼荼羅の下絵を描く手順などをまとめておく。

@ 『841 mm x 20 mトレペロール』を910 mm長でカットする
A 『ドラフティングテープ』でMDF板にぴったり貼り付ける
B 理趣会の写真を元に長さや幅などを「それとなく」決める
C シャープペンで下絵線をひき、ドローイングペンで清書する

@ トレペロールを910 mmでカットする

_DSC4282.jpg
(トレペロールのカット)

なんのことはない大きな紙を切るだけだけど、いくつか注意点。
『1000 mmアル助』を使って910 mmで直線切り。『600 mmアル助』は大きな文鎮としてロール紙を伸ばしておくのに使用する。

トレペをカットする時に普通のカッターで切ると切り始めに引っかかってシワが入ってしまうことが度々あった。新しい刃を使い、切り始めに5 mm程度残して切り始めた方がいい。または『オルファ テクニックナイフ』のような曲線刃ナイフを使うと引っかかりにくい。

910 mmの長さだけを測って直角が狂っていると後で泣きを見るので必ず直角を確認する。『曲尺』があればいいがなかったらプリント用紙やカッターマットの直角で代用する。

<<いまさらの注意事項>>
基本的には個人の備忘録的なブログなので非常に瑣末で極個人的なプロトコルなどがちょくちょく出てきます。何卒ご了承ください。

A ドラフティングテープでMDF板にぴったり貼り付ける

910 mm x 910 mm MDF板に910 mm x 841 mmのトレペを固定する。文章だけだとわかりにくいので紙芝居形式にするけど・・・微妙

(1)トレペの長軸(910 mm軸)の片方の端をまっすぐ伸ばしながら両端4ヶ所で仮固定_DSC4285-Edit.jpg
(2)端を18 mmドラフティングテープで直線貼り_DSC4290-Edit.jpg
(3)長軸反対端の中央部で紙を引っ張り仮固定。左右に約20 cm間隔で紙を引っ張り仮固定_DSC4293-Edit.jpg
(4)反対端を18 mmドラフティングテープで直線貼り_DSC4296-Edit.jpg
(5)短軸(841 mm軸)の両側を約20 cm間隔で紙を引っ張り仮固定_DSC4299-Edit-Edit.jpg
(6)短軸両方を24 mm ドラフティングテープ直線貼り_DSC4305-Edit.jpg
(7)引っ張りながらMDF板の後ろへ回しこみ固定する_DSC4306.jpg
(8)完成_DSC4314.jpg
こまかく書くと面倒くさそうだけどなんのことはない
というより写真が小さすぎてわけわからんなあ
B 理趣会の写真を元に長さや幅などを「それとなく」決める

_DSC4329.jpg
(理趣会下絵設計図)

もし金剛界曼荼羅の設計図が厳密にきまってたらまずいんだが・・・
いろいろな両界曼荼羅で必ずしも長さや幅や円の大きさが同じではなく、厳密なルールはなさそうなので、「なんとなく」「それとなく」「良さそうな感じ」になるように設計図を決める。

EPSON002-Edit-Edit-2-Edit.jpg
(四印会、一印会、理趣会)

特に金剛界曼荼羅は上段三会(四印会、一印会、理趣会)の外周が同じ構造なのでバランスを取るために共通の設計とする。
C シャープペンで下絵線をひき、ドローイングペンで清書する

_DSC4320.jpg
(シャープペンでの製図下書き)
ん、写真なんか見にくい・・・

いきなりドローイングペンで描いて間違ってしまうと下絵として使用するとき見苦しいので、まずシャープペンで線を引いてバランスを確認する。

(1)900 mm x 810 mmの外枠線を引く
気が変わったので、いきなり変更して
(1)895 mm x 800 mmの外枠線を引く
(2)設計図を元にシャープペンで印をつけて線を引く
(3)全体の設計バランスをみるために補助線を引いて確認する
(4)最後に下絵として必要な線のみドローイングペンで清書する。
   製図線は主に0.3 mmドローイングペンを使用する。

_DSC4347.jpg
(金剛界 理趣会 ドローイングペン製図下絵)
下絵製図完成!!

次に製図下絵に各パーツを描き入れ下絵を完成させる。

というわけで次はいよいよパーツ描きについてです。

では、また〜ヾ(。・ω・。)ノ



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タグ:下絵道具
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