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2015年03月05日
金剛界 理趣会パーツ入れ1(文様)
パーツ入れ(文様)
下絵製図にパーツを入れます。パーツ描きで一度描いている図像なので、コツは掴んでいるというか、描けば描くだけ慣れますので躊躇せず描け、早く終わる・・・ハズ・・・なんだが
ところが、約90 cm x 80 cmという大きさはそれなりに大きく、正座して描いていると届かないので腹ばいで描いたりするが、長時間腹ばいになって描いているとちょっと気持ち悪くなってくる。
それに、はじめにパーツを描いているときは特に気にならなかった部分が気になりはじめすこしづつ調整を加えたりして時間を使う。
まあ、少しづつ休みながら描き進めます。
実際に文様パーツがA3トレペにどう描かれているかというと
と、こんな風になっている。
小綺麗な完成形よりも試行錯誤のあとが見える下書きのほうが臨場感があって好きだったりする。
とはいえ、なんとかしてこれらに安定感を持たせないと曼荼羅全体を描いた時に細部が気になって全体の落ち着きを失ってしまう。
と、そうこうしているうちに文様パーツのみ完成。
だいたいそれぞれの文様パーツを描き出すのに1日くらいかかったので、単純計算でも4倍。となると文様パーツ入れだけで4日かかる計算になる。
まあ、なぞるだけなので単純作業というのもあるけど、カーボン紙のあとでドローイングペンで描くので時間だけは結構つかう。
描いている方は楽しいけど、ブログの更新は・・・
と進みの遅いいいわけはこのへんで、あとは、また次回。
では、また〜ヾ(。・ω・。)ノ