2017年04月13日
そりゃないよー、の委員会決め
さて、昨日、行ってきましたよ。保護者会。
同時に今年の委員を決めるのだ。
絶対にやりたくない委員があるので、それにならないよう、
次女の代で、先に手を挙げて無難な委員をやっておこう、
と思っていたが。
長女の学年はあんまり積極的にやらないママさんばかりだったので、
事前アンケートに
「他に誰もやる人いなければやる」と委員をいくつか挙げておけば、
空いている委員に余裕でなれた。
が、次女の代はどうも違うようだ。
私はいくつか「空いていればやる」という意志表明の△をアンケートに書いたのだが、
なんと、次女の代では
「やりたいです!」の意思表明の〇を付けたママさん多数で、
人数オーバーになったのだ。
なので、△なんてつけた私は問題外。
ただ、「絶対にやりたくない委員」にも〇つけたママさんがいてくれたので、
結果的には私は嫌な委員も逃れた。
まあ、今年はお休みしよう。来年以降でいずれ、ね。
んで、そりゃないよーと思ったのが、
委員決め担当の人が、一応、各委員ごとにアンケート状況とどうやって決めたかを説明したのだが、
今回は「お友達同士でやりたい」と表明したママさんたちが割といて、
それを優先したらしい。
その説明の後で、途中参加したママさんが一人で〇をつけたらしく
端っこで担当を呼び出して
「なんで私が〇をつけたのに、抽選もなく決まっているんですか?」
と質問していた。(ちょうど私の後ろだったので丸聞こえ)
担当の人がもうしわけなさそうに
「今回は、お友達同士でやりたい、という方が多数で、その方たちをまず優先としたのです」
と説明。
「えー、そんなことプリントに書いてありましたっけ?」
「いえ、書いてはいなかったのですが、あまりにも多数で、、本当に申し訳ございません」
そうだよなー。〇つけたママからしたら、「え?なにそれ?」だよな、
いかにも納得いかない口調だった。
そんな言葉を聞きながら、私もショック。
なに、その基準?!
さらにぼっちママを排除するわけ?
数少ない、他のママさんたちとのかかわりの機会なのに。
あとで聞いたら、
「お友達仲良しママ同士で入ってくれると、協力し合いながら前向きに進めてくれるから」
らしいっす。
ってさー。
仕事している私、、、不特定の人と協力しあって進めることも少なくない仕事をしている私からしたら、
「なんじゃそりゃ?」
で。
もっと、みんな、大人かと思っていた。。社会にもう少しかかわっていると思っていた。
お友達とじゃないと円満に進められないのか?
そうだ、以前「PTA マニュアルを読む」で登場したLママの言葉がよみがえる。
前記事には書かなかったけど、
「正直、仕事を本格的にやっていた側からすると、こんなことに時間を割いていられない。他に仕事とか経験ない人や仕事の場がなかった人が成長するには悪くない機会だとは思うし、もう、そういうものとして、そういうママたち同士で進行した方がいいんじゃないか、と思うことがある。向こうがこっちに合わすわけでもない。というか、併せられないのだと思う。でも、私はそれに付き合っていられない。他にやることがいっぱいあるし」
というLママの言葉。
この言葉を聞いた当時は、私はちょっとピンと来なかった。
(なのでブログに書かなかったんだけど)
私は中高生のころ、早く社会に出たかった。
だって、女子はグループになって、他のグループ同士と何かするときに
面倒くさいやっかみなどが出て、スムーズにできない。
なのに自分のグループ内の相手に対しては、
コロっと友好的、ときには無理してでも相手に合わせようとして
それがかえってダラダラになったり、
それがイヤだった。
でもこれって、子どもならではの思考。
社会に出た大人たちは、こんな面倒くさいこと考えずに、
仕事の目的に向かって、グループとか考えずに
互いの役割に基づいて進める、、
これにあこがれていて、早く社会に出たかった。
たまたま社会に出て、私が就いた仕事は、そういう、仲良しグループとか関係ないものだったので、
「ああ、こっちのほうがいいわー」と思ったし、
「やっぱ、仲良しがどうのこうのいうのって、子どもの思考なんだな」
と思っていたのだが。
それは違うのねえ。。。
前述の委員決め担当のママが大変そうだった。
すごい緊張していて、
言い間違いが多くて、、、それは仕方ないけれど、
委員の名前を何度も間違えるので、
周りも「あれ?A委員が決まったって、さっき言ったのに、なぜ今A委員を決めようとしているのですか?」
と質問。
担当「え?、あ!すみません!先ほどのはA委員ではなくB委員です。B委員はきまって、Aが〇が多くて決められなくて、、あ、ちょっと待ってください」
某ママ「え?さっきA委員決まったって言ってたから、A委員希望していた〇さん、帰っちゃいましたよ?」
そして委員決め担当が集まり数分、話し合い。
しかし、会話を聞いていると、仲良しママ同士なので、冗談を言い合う時間も結構入っていて。
私の隣から「え?何やってんの。まだ決まんないの?」
「なんか話してるけど、前に進んでるように見えない、って、しゃべってるだけ?」
「仕事早退してきたのに、来なくてもよかった」
と手厳しい声もちらほら。
ああ、大変そうだなあ。。
これで2時間。。
(私は、△書いてた委員がまだ決まっていない、というから、その委員の話になるまで最後まで待っていたのに、話が結局でないから、担当の人に聞いたら「あ!すみません!間違えました!決まってました!」
だと。)
私は働いている。
生活がかかっているのもあるし、自分のライフワーク的なのもあるし。
これが私の基盤になっているので、
この基盤を必要以上に及ぼす、、しかも、無駄がやたら目につくものであれば、
時間をそこまで避けられない、やっぱ距離置きたいなあ、、、。
そんな気持ちになり、Lさんの言葉が少し腑に落ちた。
しかし、それで学校活動と疎遠になったとき、後で自分が困ることはないだろうか。
という不安もある。
あ、そだそだ、余談。
私の横で気さくなママさんが私に「一度でも委員やればもうやらなくていいんですよね」
と聞いてきて、
私「いや、、そういうウワサはよく流れるけれど、うちの学校はそういったルールはないよ」
ママさん「え?そうなんですか?!それで今年、〇つけた方多いって聞きましたよ」
上にお子さんがいる別ママ「ううん、そんなことないよね。うちはそんなルールないよね、ぴいぴいさん」
私「うん、そもそも人数も少ないから、、1回では済まないよね」
本当にうちの学校はそんなルールないのだが、
毎回、「1度でもやれば大丈夫!」と挙手する人が後を絶たない。
って、根拠のない「1回やればOK」ルールって?
ブログ村参加中。ぽちっと押していただけると大変励みになります
同時に今年の委員を決めるのだ。
絶対にやりたくない委員があるので、それにならないよう、
次女の代で、先に手を挙げて無難な委員をやっておこう、
と思っていたが。
長女の学年はあんまり積極的にやらないママさんばかりだったので、
事前アンケートに
「他に誰もやる人いなければやる」と委員をいくつか挙げておけば、
空いている委員に余裕でなれた。
が、次女の代はどうも違うようだ。
私はいくつか「空いていればやる」という意志表明の△をアンケートに書いたのだが、
なんと、次女の代では
「やりたいです!」の意思表明の〇を付けたママさん多数で、
人数オーバーになったのだ。
なので、△なんてつけた私は問題外。
ただ、「絶対にやりたくない委員」にも〇つけたママさんがいてくれたので、
結果的には私は嫌な委員も逃れた。
まあ、今年はお休みしよう。来年以降でいずれ、ね。
んで、そりゃないよーと思ったのが、
委員決め担当の人が、一応、各委員ごとにアンケート状況とどうやって決めたかを説明したのだが、
今回は「お友達同士でやりたい」と表明したママさんたちが割といて、
それを優先したらしい。
その説明の後で、途中参加したママさんが一人で〇をつけたらしく
端っこで担当を呼び出して
「なんで私が〇をつけたのに、抽選もなく決まっているんですか?」
と質問していた。(ちょうど私の後ろだったので丸聞こえ)
担当の人がもうしわけなさそうに
「今回は、お友達同士でやりたい、という方が多数で、その方たちをまず優先としたのです」
と説明。
「えー、そんなことプリントに書いてありましたっけ?」
「いえ、書いてはいなかったのですが、あまりにも多数で、、本当に申し訳ございません」
そうだよなー。〇つけたママからしたら、「え?なにそれ?」だよな、
いかにも納得いかない口調だった。
そんな言葉を聞きながら、私もショック。
なに、その基準?!
さらにぼっちママを排除するわけ?
数少ない、他のママさんたちとのかかわりの機会なのに。
あとで聞いたら、
「お友達仲良しママ同士で入ってくれると、協力し合いながら前向きに進めてくれるから」
らしいっす。
ってさー。
仕事している私、、、不特定の人と協力しあって進めることも少なくない仕事をしている私からしたら、
「なんじゃそりゃ?」
で。
もっと、みんな、大人かと思っていた。。社会にもう少しかかわっていると思っていた。
お友達とじゃないと円満に進められないのか?
そうだ、以前「PTA マニュアルを読む」で登場したLママの言葉がよみがえる。
前記事には書かなかったけど、
「正直、仕事を本格的にやっていた側からすると、こんなことに時間を割いていられない。他に仕事とか経験ない人や仕事の場がなかった人が成長するには悪くない機会だとは思うし、もう、そういうものとして、そういうママたち同士で進行した方がいいんじゃないか、と思うことがある。向こうがこっちに合わすわけでもない。というか、併せられないのだと思う。でも、私はそれに付き合っていられない。他にやることがいっぱいあるし」
というLママの言葉。
この言葉を聞いた当時は、私はちょっとピンと来なかった。
(なのでブログに書かなかったんだけど)
私は中高生のころ、早く社会に出たかった。
だって、女子はグループになって、他のグループ同士と何かするときに
面倒くさいやっかみなどが出て、スムーズにできない。
なのに自分のグループ内の相手に対しては、
コロっと友好的、ときには無理してでも相手に合わせようとして
それがかえってダラダラになったり、
それがイヤだった。
でもこれって、子どもならではの思考。
社会に出た大人たちは、こんな面倒くさいこと考えずに、
仕事の目的に向かって、グループとか考えずに
互いの役割に基づいて進める、、
これにあこがれていて、早く社会に出たかった。
たまたま社会に出て、私が就いた仕事は、そういう、仲良しグループとか関係ないものだったので、
「ああ、こっちのほうがいいわー」と思ったし、
「やっぱ、仲良しがどうのこうのいうのって、子どもの思考なんだな」
と思っていたのだが。
それは違うのねえ。。。
前述の委員決め担当のママが大変そうだった。
すごい緊張していて、
言い間違いが多くて、、、それは仕方ないけれど、
委員の名前を何度も間違えるので、
周りも「あれ?A委員が決まったって、さっき言ったのに、なぜ今A委員を決めようとしているのですか?」
と質問。
担当「え?、あ!すみません!先ほどのはA委員ではなくB委員です。B委員はきまって、Aが〇が多くて決められなくて、、あ、ちょっと待ってください」
某ママ「え?さっきA委員決まったって言ってたから、A委員希望していた〇さん、帰っちゃいましたよ?」
そして委員決め担当が集まり数分、話し合い。
しかし、会話を聞いていると、仲良しママ同士なので、冗談を言い合う時間も結構入っていて。
私の隣から「え?何やってんの。まだ決まんないの?」
「なんか話してるけど、前に進んでるように見えない、って、しゃべってるだけ?」
「仕事早退してきたのに、来なくてもよかった」
と手厳しい声もちらほら。
ああ、大変そうだなあ。。
これで2時間。。
(私は、△書いてた委員がまだ決まっていない、というから、その委員の話になるまで最後まで待っていたのに、話が結局でないから、担当の人に聞いたら「あ!すみません!間違えました!決まってました!」
だと。)
私は働いている。
生活がかかっているのもあるし、自分のライフワーク的なのもあるし。
これが私の基盤になっているので、
この基盤を必要以上に及ぼす、、しかも、無駄がやたら目につくものであれば、
時間をそこまで避けられない、やっぱ距離置きたいなあ、、、。
そんな気持ちになり、Lさんの言葉が少し腑に落ちた。
しかし、それで学校活動と疎遠になったとき、後で自分が困ることはないだろうか。
という不安もある。
あ、そだそだ、余談。
私の横で気さくなママさんが私に「一度でも委員やればもうやらなくていいんですよね」
と聞いてきて、
私「いや、、そういうウワサはよく流れるけれど、うちの学校はそういったルールはないよ」
ママさん「え?そうなんですか?!それで今年、〇つけた方多いって聞きましたよ」
上にお子さんがいる別ママ「ううん、そんなことないよね。うちはそんなルールないよね、ぴいぴいさん」
私「うん、そもそも人数も少ないから、、1回では済まないよね」
本当にうちの学校はそんなルールないのだが、
毎回、「1度でもやれば大丈夫!」と挙手する人が後を絶たない。
って、根拠のない「1回やればOK」ルールって?
ブログ村参加中。ぽちっと押していただけると大変励みになります
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/6159573
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック