【人見知りママ】人見知りさんがママになったら

他の学校の話だが、
姉妹つながりで、同じ先生の話題が別ルートで入ってきた。

人によってこんなに評価が変わるものなのか、と思った話。

最初は次女ルート。

次女と幼稚園で同期で、まとまった人数である小学校へ進学した。
同園出身ということで、ママたちは情報交換をしているらしいが、
そのなかで、

とある担任A先生が口調が厳しすぎて、子どもが恐れている、
これは問題だ、
となっていて、
たまにそのメンツに合う機会があれば、そのA先生の話ばかりになっていた。

ヤンキーっぽいのかなー。その次女ルートからすると、
とても柄の悪い女の先生で、子どもたちが恐怖心を抱いているらしい。
それで一人、学校を休みがちになっていて、学校にも相談はしているとか。

以前もブログに書いたが、
その先生の話題になると、近くで遊んでいる自分の子を呼んで
「A先生ってこのまえ、なんていったんだっけ？」と子供に聞き（ど忘れして子供に聞いたのだ）
子供「〇〇って言ってた。。。」と話しづらそうに。
ママ「あ、そうそう、〇〇って言葉、普通使うー？ほら、娘もA先生の名前聞くだけでブルーになるし」
他のママ「ええ、〇〇？！ひどーい」

って、なんとなく突っ込みたくなるものを感じたが、
それは置いといて。。

ちなみに〇〇って言葉、私的にはさほどひどくない言葉だったのだ。


さて、長女ルート。
春休みに長女と同じ幼稚園だったママBさんと出先で会い、
きさくなそのママさんは、「学校どう？」といろいろと話しかけてきた。
そのママさんの娘が、前述の小学校なのだ。

それを思い出し、
「あ、そうだ、A先生っているよね？」と聞いたら、

Bさん「ああ、うちの長女が1年の時担任だったよ」
私「次女のお友達が今担任らしいけど、怖い先生なの？」

Bさん「ええー、怖くないよー。まあ、、体育会系入ってるかな。
でも、あれで怖いと言ったら、これから先やってけないよー」

Bさん的にはA先生は子供目線に立ったいい先生だと。
そこそこベテランでもあるので、たまにアメと鞭を使い分けるので、
その鞭がとても厳しくみえるかもしれないが、
先生なりに考えていて、そのフォローもする、
その方針は、Bさんは好感を抱いていたらしい。

すると、A先生、という単語が耳に入ってきたBさんの娘ちゃんが飛んでやってきて、
「え？なになに？A先生の話？」とニコニコ。
Bさん「A先生のクラスの時楽しかったんだよねー」
B娘ちゃん「そうなの！おこるときは怖いけどー（笑）でも、それはこっちが悪いことした時だけだもん。
他の先生の方がずっと怖い！A先生は怒るとき以外は楽しいし優しいし。またあのクラスになりたいな！」

というわけだ。

大人の話より、実際に生徒の子供の様子だけでも、これほどまでに違うとは。
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