2017年03月05日
なんとなく心に残った言葉・受験
長女はもうそろそろ5年生。
うちの地域では、中学受験が活発になっていて、
長女が通う公立学校でも、ちらほらと話を聞く。
もしも中学受験をするならば、、
5年生、、ちょっと遅めのスタートになる。
少し離れたところに都立の中高一貫がある。
そこへ目指そうとする人が、上の学年では急に増えていて、
きっと、長女の代ではさらに増えるんだろうな。
久々に園ママたちに会う機会があった。
次女つながりではあるが、
小5になる娘をもつ私に、皆が「ぴいぴいちゃんところは受験どうするの?」
と聞いてくる。
彼女たちの子供たちは次女と同じく小1だけど、次女とは違う公立小へ進学。
その公立小が、地元では有名な超勉強に力を入れていて、中学受験率がとても高い。
なので、「中学受験して当たり前」な空気があるらしい。
うちの小学校はそこまでな空気はないけれど、、
でも、年々受験率が増えているのは確か。いずれは園ママたちの小学校みたいになるかもとは思っている。
今の時点で私は
「長女が受験を希望したら考えよう」
だけど、もう小5なんだよね。
以前の私は、今よりは中学受験に興味をもっていたことがある。
理由は単純
「中学受験をクリアすれば、高校受験の大変さを味わずに大学受験勉強にいそしめるし、
10代前半をのびのびすごせるのでは?」
なんて思ったからだ。
しかし、、
都立中高一貫に言った人の話を人づてで聞くと、
宿題の量がかなり多いらしい。
結構、勉強!勉強!の日々らしい。
大学進学率は高いけど、それは高校受験にとらわれずに、ひたすら6年間大学受験を目標に勉強する、
そんなイメージを勝手に抱いてしまった。
手厚いといえば手厚いんだけど、、
正直な話、6年間も勉強し続けなくても大学は入れると思うんだ。
自分がそうだったからだし、
周りにもそういった人がちらほらいるから、つい、そう考えてしまう。
まあ、大学に行く、にターゲット置くならばの話なんだけど。
さて、園ママの話に戻るが、
彼女たちのほとんどが、親が高学歴私立出身、で、早いうちから塾へ通う環境で
ずっと私立路線で進んできたママばかり。
そこで、私に「長女ちゃんどう?」と聞くのは、
長女の代ならでは分かる、受験事情を聴きだしたいからだ。
しかし、、そこまで分からないよー。
ただ、ママの一人が、
「子供が大きくなって、10代を振り返ったときに
【勉強しかしていないかった】となるのはいやだ」
と一言。
さらに
「自分に自信ないからだけど、、、
勉強以外に、例えば旅行や習い事の機会を親の私が与えたとしても、
こっちが与えた「10代の想いでは旅行や習い事」
となるのもなんだか切ない」
他のママは「えー、もっと自信もっていいよー」とか返してたけど、
すんごく深くこの言葉が残った。
私も自信がないからかなあ、、、。
自分が子供の10代を作り上げちゃうようで、そこに罪悪感やらなんやら、、感じちゃうような、、
うーん、上手く言葉にできないが。
それが妙に心に残っている。
私は勉強不足なので今の受験事情、進学事情がよく分かっていないが、、
ただやみくもに、
「良い学校へ」と、子どもが勉強ばかりになるのはやだな。
だからといって、どういった選択がよいのかまでは分からないけれど、、
この視点でもっと情報収集してみようかな。
補足
その後、そのママさんの背景を知る機会があった。
どこかのお金持ち、セレブといっていい家系。
家族はみな高学歴で、
子供も当然、という感じで塾通いだったが、
彼女曰く、自分だけデキがよくなかったそうだ。
となると、親はどんどん塾通いや家庭教師に力を入れる。
それが窮屈になって、大反発して、
大きく道は外さないにしても、
親の望むこととはちがう、自分がやりたいことを率先してやるようになった。
親は嘆いたけれど、
10代ならではの無謀さはあったけれど、
今振り返ると、それがとても楽しい思い出だった、、と。
庶民底辺育ちの私とは全く事情がちがうけれどね^^;
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うちの地域では、中学受験が活発になっていて、
長女が通う公立学校でも、ちらほらと話を聞く。
もしも中学受験をするならば、、
5年生、、ちょっと遅めのスタートになる。
少し離れたところに都立の中高一貫がある。
そこへ目指そうとする人が、上の学年では急に増えていて、
きっと、長女の代ではさらに増えるんだろうな。
久々に園ママたちに会う機会があった。
次女つながりではあるが、
小5になる娘をもつ私に、皆が「ぴいぴいちゃんところは受験どうするの?」
と聞いてくる。
彼女たちの子供たちは次女と同じく小1だけど、次女とは違う公立小へ進学。
その公立小が、地元では有名な超勉強に力を入れていて、中学受験率がとても高い。
なので、「中学受験して当たり前」な空気があるらしい。
うちの小学校はそこまでな空気はないけれど、、
でも、年々受験率が増えているのは確か。いずれは園ママたちの小学校みたいになるかもとは思っている。
今の時点で私は
「長女が受験を希望したら考えよう」
だけど、もう小5なんだよね。
以前の私は、今よりは中学受験に興味をもっていたことがある。
理由は単純
「中学受験をクリアすれば、高校受験の大変さを味わずに大学受験勉強にいそしめるし、
10代前半をのびのびすごせるのでは?」
なんて思ったからだ。
しかし、、
都立中高一貫に言った人の話を人づてで聞くと、
宿題の量がかなり多いらしい。
結構、勉強!勉強!の日々らしい。
大学進学率は高いけど、それは高校受験にとらわれずに、ひたすら6年間大学受験を目標に勉強する、
そんなイメージを勝手に抱いてしまった。
手厚いといえば手厚いんだけど、、
正直な話、6年間も勉強し続けなくても大学は入れると思うんだ。
自分がそうだったからだし、
周りにもそういった人がちらほらいるから、つい、そう考えてしまう。
まあ、大学に行く、にターゲット置くならばの話なんだけど。
さて、園ママの話に戻るが、
彼女たちのほとんどが、親が高学歴私立出身、で、早いうちから塾へ通う環境で
ずっと私立路線で進んできたママばかり。
そこで、私に「長女ちゃんどう?」と聞くのは、
長女の代ならでは分かる、受験事情を聴きだしたいからだ。
しかし、、そこまで分からないよー。
ただ、ママの一人が、
「子供が大きくなって、10代を振り返ったときに
【勉強しかしていないかった】となるのはいやだ」
と一言。
さらに
「自分に自信ないからだけど、、、
勉強以外に、例えば旅行や習い事の機会を親の私が与えたとしても、
こっちが与えた「10代の想いでは旅行や習い事」
となるのもなんだか切ない」
他のママは「えー、もっと自信もっていいよー」とか返してたけど、
すんごく深くこの言葉が残った。
私も自信がないからかなあ、、、。
自分が子供の10代を作り上げちゃうようで、そこに罪悪感やらなんやら、、感じちゃうような、、
うーん、上手く言葉にできないが。
それが妙に心に残っている。
私は勉強不足なので今の受験事情、進学事情がよく分かっていないが、、
ただやみくもに、
「良い学校へ」と、子どもが勉強ばかりになるのはやだな。
だからといって、どういった選択がよいのかまでは分からないけれど、、
この視点でもっと情報収集してみようかな。
補足
その後、そのママさんの背景を知る機会があった。
どこかのお金持ち、セレブといっていい家系。
家族はみな高学歴で、
子供も当然、という感じで塾通いだったが、
彼女曰く、自分だけデキがよくなかったそうだ。
となると、親はどんどん塾通いや家庭教師に力を入れる。
それが窮屈になって、大反発して、
大きく道は外さないにしても、
親の望むこととはちがう、自分がやりたいことを率先してやるようになった。
親は嘆いたけれど、
10代ならではの無謀さはあったけれど、
今振り返ると、それがとても楽しい思い出だった、、と。
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