2016年10月25日
根拠のないネガ発想
いくつか仕事はしているが、
そのなかで、
知り合いのつてで、人手が足りない時に声がかかる、という仕事をしている。
その助っ人メンバーは私だけではない。
3人ほどいる。
もう3年。
先方が声をかけるときは、助っ人3人に同じようなボリュームで割り振ってくれる。
1か月のうち、3人とも1日ずつ、とか。まんべんなく。
今年に入って、作業量が増えてきて、
毎月1日、だったのが、2日、ときには3日となることがちらほら。
すると、助っ人3人、それまでは同じ日になることはほぼなかったのに、
作業日が重なることもちらほら出てきた。
前もって、「次回はAさんと一緒よ」と教えてくれるのはありがたい、
が、緊張度が増すわけだ。
個室にこもって作業をするわけで、普段は私一人。
たまーに指示出しさんが出入りするけど、
向こうから雑談をたまにふっては、それに返せる範囲。
しかし、他にいるとなると、他の人と一緒に個室にこもるわけで、
「ああ、何を話そう」
が真っ先に思い浮かぶ。皆、似たような子をもつママさんなのだ。
以前、私入れて3人だったときは、残り二人がメインで会話して、
合間合間に相槌とか打ってた私。
また、二人は話好きでもあり、気さくでもあるから、
ときどき「ぴいぴいちゃんはどう?」と振ってくれる。
でも二人きりだとね。緊張度が一気に高まる。
毎回はらはらだ。
仕事の後で
「ぴいぴいさんがいるとやりづらい」とか言われているんじゃないか
というネガ発想がどんどん浮かんでしまう。
直接そんなこと言われたわけではないのだが、
根拠のないネガ思考になるのだ。
子供のころは、この「根拠のないネガ思考」と「ノーマルな思考」の違いが分からなくなり、
「根拠のないネガ思考」が「現実」のように本気で感じることがあった。
けれど、この年になると、その違いは分かるようになったので、
(あ、今、根拠のないネガ思考だな)
と感じたら、その思考は止めはしないが、端っこに寄せといて勝手に流れさせて、
私は別の方向に視点をそらす、という対策で落ち着いている。
ネガ思考を止めるのは難しい。
この仕事も3年続くと、まだ緊張はするが、
最初ほどは「ぴいぴいさんはちょっと…」と思われているんじゃないかネガ思考は和らいだ。
と思ったら、
ふと今月カレンダー見て気づいた
「あれ?今月、先方から連絡が来てない、いつもならとっくに来月の話が来るはずなのに」
前提は「どうしても人手が足りない時の助っ人」なのだから、
毎月話が来るとは限らない。
が、毎月1~3日の話がずーーーと3年間来てた。
連絡が遅れるときは、指示出しさんが早めにその旨連絡くれていたが、
今回はそれすらない。
そこで真っ先に頭に浮かんだのが
「私だけ外されたのでは」
浮かんだ瞬間
「ああ、これは根拠のないネガ思考だ」
とも思った。
けれどネガ思考はどんどん膨らみだす。
きっと今頃、私を除いた二人はいつもどおり仕事しているのだろう。
やはり、「ぴいぴいさんはちょっと・・・」と思われていたのかも。
とかいっても、具体的な根拠はない。
さらにネガ思考は進む。
私は「外された人」
他の助っ人二人ママはおしゃべりだから、
知らないどこかで「ぴいぴいさんって仕事辞めさせられた」みたいに噂されて、
知らないところでそんな風にみられるようになるのかな。
ああ、たしかボスママグループと通じているママもいるから、
その辺りでもそういう話になるんだろうなあ。。。
なんて、スラスラとストーリーが浮かんでいく。
それは根拠のないネガ思考だけど、
これを打ち消す根拠も見当たらない。
そんな感じで、少しブルー-な感じで数日過ぎる。
その矢先、指示出しさんからメールが。
「連絡遅くなりすみません!職場のレイアウト変更があり、
その対応で遅れていました!次回は・・・」
しかも私含めて助っ人3人あての一斉メール。
ああ、、
やはり根拠のないネガ思考は、根拠がなかった。
しかし、なんだったんだ、この数日は、
ブルーな数日。無意味な数日。
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そのなかで、
知り合いのつてで、人手が足りない時に声がかかる、という仕事をしている。
その助っ人メンバーは私だけではない。
3人ほどいる。
もう3年。
先方が声をかけるときは、助っ人3人に同じようなボリュームで割り振ってくれる。
1か月のうち、3人とも1日ずつ、とか。まんべんなく。
今年に入って、作業量が増えてきて、
毎月1日、だったのが、2日、ときには3日となることがちらほら。
すると、助っ人3人、それまでは同じ日になることはほぼなかったのに、
作業日が重なることもちらほら出てきた。
前もって、「次回はAさんと一緒よ」と教えてくれるのはありがたい、
が、緊張度が増すわけだ。
個室にこもって作業をするわけで、普段は私一人。
たまーに指示出しさんが出入りするけど、
向こうから雑談をたまにふっては、それに返せる範囲。
しかし、他にいるとなると、他の人と一緒に個室にこもるわけで、
「ああ、何を話そう」
が真っ先に思い浮かぶ。皆、似たような子をもつママさんなのだ。
以前、私入れて3人だったときは、残り二人がメインで会話して、
合間合間に相槌とか打ってた私。
また、二人は話好きでもあり、気さくでもあるから、
ときどき「ぴいぴいちゃんはどう?」と振ってくれる。
でも二人きりだとね。緊張度が一気に高まる。
毎回はらはらだ。
仕事の後で
「ぴいぴいさんがいるとやりづらい」とか言われているんじゃないか
というネガ発想がどんどん浮かんでしまう。
直接そんなこと言われたわけではないのだが、
根拠のないネガ思考になるのだ。
子供のころは、この「根拠のないネガ思考」と「ノーマルな思考」の違いが分からなくなり、
「根拠のないネガ思考」が「現実」のように本気で感じることがあった。
けれど、この年になると、その違いは分かるようになったので、
(あ、今、根拠のないネガ思考だな)
と感じたら、その思考は止めはしないが、端っこに寄せといて勝手に流れさせて、
私は別の方向に視点をそらす、という対策で落ち着いている。
ネガ思考を止めるのは難しい。
この仕事も3年続くと、まだ緊張はするが、
最初ほどは「ぴいぴいさんはちょっと…」と思われているんじゃないかネガ思考は和らいだ。
と思ったら、
ふと今月カレンダー見て気づいた
「あれ?今月、先方から連絡が来てない、いつもならとっくに来月の話が来るはずなのに」
前提は「どうしても人手が足りない時の助っ人」なのだから、
毎月話が来るとは限らない。
が、毎月1~3日の話がずーーーと3年間来てた。
連絡が遅れるときは、指示出しさんが早めにその旨連絡くれていたが、
今回はそれすらない。
そこで真っ先に頭に浮かんだのが
「私だけ外されたのでは」
浮かんだ瞬間
「ああ、これは根拠のないネガ思考だ」
とも思った。
けれどネガ思考はどんどん膨らみだす。
きっと今頃、私を除いた二人はいつもどおり仕事しているのだろう。
やはり、「ぴいぴいさんはちょっと・・・」と思われていたのかも。
とかいっても、具体的な根拠はない。
さらにネガ思考は進む。
私は「外された人」
他の助っ人二人ママはおしゃべりだから、
知らないどこかで「ぴいぴいさんって仕事辞めさせられた」みたいに噂されて、
知らないところでそんな風にみられるようになるのかな。
ああ、たしかボスママグループと通じているママもいるから、
その辺りでもそういう話になるんだろうなあ。。。
なんて、スラスラとストーリーが浮かんでいく。
それは根拠のないネガ思考だけど、
これを打ち消す根拠も見当たらない。
そんな感じで、少しブルー-な感じで数日過ぎる。
その矢先、指示出しさんからメールが。
「連絡遅くなりすみません!職場のレイアウト変更があり、
その対応で遅れていました!次回は・・・」
しかも私含めて助っ人3人あての一斉メール。
ああ、、
やはり根拠のないネガ思考は、根拠がなかった。
しかし、なんだったんだ、この数日は、
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