【人見知りママ】人見知りさんがママになったら

学校公開へ行ったとき、

長女のクラス、理科の時間でプチ実験をしていた。

班ごとに席に座り、
先生が説明をする。

3つの作業が必要で、
班で話し合って分担しなさい。

と先生の指示。

長女の様子を見てみた。
長女の班は、たまたまだがよく遊んでいる子たちのメンバーだ。
「私があれやりたい！」
「いいよー」
「私はBをやる」
「私もBやりたい」
「じゃあ、じゃんけんー」さっとじゃんけんして勝った子に決まる。負けた子は仕方ないと気にも留めない感じ。
「これやる人決まってないから、私やるよー」
そんな感じで、もめる感じもなく和やかにサクサクと決まっていた。
いつも遊んでいるときの光景でもあった。

他のグループも見てみた。
一人だけ頑張っている子がいるが、他の子は無関心、、というグループがあり、
先生が気づいて、他の子に声をかけたり、

ボス的だなあ、、と前々から感じていた女の子がいるグループは
そのボスちっくな子がある女の子に、

「○ちゃん、あの作業やりなよ」と言っていた。

〇ちゃん、むすっとして「やりたくない」

「いいじゃん、やりなよー」
「やだ」
「やって」
「やだ」
「やって！」
「やだ！」
のちょっとした言い合いになっている。

〇ちゃんもはっきりいやだと言えているからまだよいかもしれないが、
これが言い返せない子だったら、なんとも、、、とも思いつつ。

以前も、似たような「班で話し合いながら進める」の授業を見た時も、
似たような人間関係が繰り広げられていた。

もしも、この班にうちの子がいたら、どうなるんだろう。。。。
そんなことも考えていた。

こういうのを見ると、普段の様子が見えるのかもしれないが、
見るほうもハラハラドキドキ、気力を消耗する感じでもある。
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