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2019年01月17日

幼稚園時代と小学校時代でのママとの関係の違い

幼稚園時代は、

園以外の場所での子供の遊び相手=ママ同士でつながっている関係


というのが顕著だった。

小学校あがり、低学年くらいも、少しだけそういう部分はあったが、

徐々に子供だけの関係に重点が置かれるようになっていく。


「ママ」という存在にかかわることが、
幼稚園のころと比べたら一気になくなった。

幼稚園はバス通園だったから、
送り迎えで、バス待ちの時間でママたちと過ごしていたからなあ。
毎日、日常の中で、必然的に一番接する人たちであったし。

今では、子供同士で約束して遊んでいるし、
子供が良く遊んでいる子のママの顔すら知らないこともちらほら。

お友達を名前で呼んでいるから、苗字が分からない。

後になって、委員で一緒にご一緒していたママさんが、お友達のママだったとわかる、
ということもあった。
(その方も私も上の子の学年で委員していたので、下の子がつながっていると気づくのに時間がかかった)


小学校上がりたての頃は、
「よく遊んでいるお友達のママにはご挨拶しなければならないのかも!」
と必死になっていたときがある。
それで自分自身で思うようにならずに疲れる。

ただ、、うちに遊びに来てても、かならずしも挨拶があるわけでもなし、、

たまたま保護者会などで隣同士になって、会話して、
「あ!●●ちゃんのママですね。いつもありがとうございます」みたいな感じでようやく挨拶もあるので、
必死になりすぎなくてもよいかと思った。

逆にこちらから何かのついででそういった挨拶をしても
「あ、そうなんですねえ。。」
と、うちの子の名前自体を知らない様子のママもいたり。

なんだか、私が通っていた幼稚園の特色だろうか、
「子供の人間関係を把握していて当たりまえ」
「親に対してもこうするのが当たり前」
などなどの「当たり前」がいろいろあって、

それに救われたこともあるけれど、
私自身が、そういった敷居の高いことをこなすことが脳の回路的にむつかしいので、
疲れることもあった。

年を取るにつれて、拙い頭であれこれ必死に考える気力も減っている。

ママ関係のことばかり頭いっぱいにしていた数年前のように、
頭いっぱいにする気力も減っている。

これから中学かあ、
まあ、メンツがあまり変わらないので、
中学というところの新しい仕組みになれるので精いっぱいで、
幼稚園の時のように「ママ関係って」と考えることがさらに減りそう。
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