04月07日
MacのSafariで自動入力が機能しない場合に見直すべき設定
MacのSafariで自動入力が機能しない、「Safari」アプリケーション で、「Safari」>「環境設定」と選択して、「パスワード」をクリックし、「ユーザ名とパスワードを自動入力」にチェックが入っている、Safariを再起動してもダメ、macOS Mojaveを再起動しても自動入力が動かない、昨日まで自動入力できていたはずなのに・・・そんな時に見直すべき設定がありました。
Safari ユーザガイド:Mac の Safari で自動入力が機能しない場合
Safari ユーザガイドを確認しても、該当するものがないって場合、何か設定いじっている可能性が高いです。
Javascriptを無効にする設定していませんか?
Javascriptが無効の場合でもユーザー名、パスワードの候補が表示されます。
Javascriptが無効の場合は、いずれを選んでも、何も入力されない状況になります。
Javascriptの有効・無効の確認方法は、以下にあるスクリーンショットの「JavaScriptを無効にする」に注目してください。
「JavaScriptを無効にする」=>有効になっています。
「レ JavaScriptを無効にする」=>この場合無効になっています。
トグル設定になっているので、選択することで無効・有効を切り替えることができます。
この設定は、開いているSafari全てのタブ、ウィンドウ、プラベートウィンドウに影響を与えます。
Javascriptを無効にすることで、クロスサイトスクリプティングの脅威を限りなく減らせますし、Javascriptベースの動作を全てOFFにできるので軽快なブラウジングができるようになるメリットがありますね。
Mac版Safariの場合、Javascriptを無効にしてしまうと自動入力が機能しないってことに注意したいです。
この記事を書いた時点のSafariバージョンは12.1.1(14607.2.6.1.1)です。
P.S.
最近のSafariは自動入力することで「ログイン」や「サインイン」などのボタンを省略する動作になっています。自動入力はやりたいですが、自動ログインはやめてほしいところですね。
Safari バージョン 13、13.0.1確認したところ、自動ログイン機能がOFFになっていました。
自分でボタンをクリックする動作に戻っています。
Safari ユーザガイド:Mac の Safari で自動入力が機能しない場合
Safari ユーザガイドを確認しても、該当するものがないって場合、何か設定いじっている可能性が高いです。
Javascriptを無効にする設定していませんか?
Javascriptが無効の場合でもユーザー名、パスワードの候補が表示されます。
Javascriptが無効の場合は、いずれを選んでも、何も入力されない状況になります。
Javascriptの有効・無効の確認方法は、以下にあるスクリーンショットの「JavaScriptを無効にする」に注目してください。
「JavaScriptを無効にする」=>有効になっています。
「レ JavaScriptを無効にする」=>この場合無効になっています。
トグル設定になっているので、選択することで無効・有効を切り替えることができます。
この設定は、開いているSafari全てのタブ、ウィンドウ、プラベートウィンドウに影響を与えます。
Javascriptを無効にすることで、クロスサイトスクリプティングの脅威を限りなく減らせますし、Javascriptベースの動作を全てOFFにできるので軽快なブラウジングができるようになるメリットがありますね。
Mac版Safariの場合、Javascriptを無効にしてしまうと自動入力が機能しないってことに注意したいです。
この記事を書いた時点のSafariバージョンは12.1.1(14607.2.6.1.1)です。
P.S.
最近のSafariは自動入力することで「ログイン」や「サインイン」などのボタンを省略する動作になっています。自動入力はやりたいですが、自動ログインはやめてほしいところですね。
Safari バージョン 13、13.0.1確認したところ、自動ログイン機能がOFFになっていました。
自分でボタンをクリックする動作に戻っています。
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