DNSサーバー不要で名前解決。さらにTimeMachineバックアップが快適になりました。
固定IP(各PCのhostsファイルに登録)にしたり、
DHCPで発行されたIPをipconfigで確認してマシンを特定していました。
実は、これって不要だったんです。
必要要件
・iTunes( Mac, Windowsともに)がインストール済み環境
・FirewallでUDPポート5353を開いている
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TimeMachine保存先をWindows共有フォルダへ指定する方法は、海外系のメディアで古くから公開されているメジャーな方法です。特別なツールは不要でmacの設定を変更するだけでできるのが一つ目のメリットです。
Time MachineディスクをWindows共有フォルダにすることで、数少ないMacのUSBポートを節約することができるのが2つ目のメリットです。ネットワーク越しのバックアップだから遅いです。ただいつも裏でこっそり動いているTime Machineバックアップだから遅さが気になることは少ないです。
Time Machineディスクにバックアップ中、Windowsがスリープすることがあります。スリープさせない設定でもWindows Updateで再起動することもあります。運が悪とTime Machineディスクが壊れます。ディスクユーティリティのFirst Aidで修復できることもありますが失敗して復旧できないこともありました。
Time Machineディスクが壊れてしまうことがあるのがデメリットですね。
いざという時のTime Machineからの復元手順が複雑になります。標準で対応していない方法なのでネットワーク越しからは復元できません。復元にはmacOS拡張ジャーナリング(HFS+)の外付けHDDが必要になります。Windowsで記録したsparsebundleフォルダをHFS+ディスクにコピーし、macに接続することで復元できるようになります。
復元時に結局macOS拡張ジャーナリングのUSBハードディスクが必要になるのもデメリットです。
Windows7、Windows8、Windows10、Windows11などServerがつかないWindowsはクライアントOSです。ファイル共有の制限事項があります(コマンドプロンプト「net config server」でわかります)。ファイルコピーはそれなりのパフォーマンスがあります。Time Machineはバックアップディスクに対して複数の接続を同時に行います。制限があることで不安定になりがちです。
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