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2023.4.26【米国】続報 タッカー・カールソンFOX解雇の理由(分析・参考)
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2023.4.26【米国】続報 タッカー・カールソンFOX解雇の理由
文字起こし
0:00
皆さま こんにちは そして こんばんは 及川幸久です
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今日のテーマは「続報:Fox タッカー・カールソン解雇の理由」ということでお送りいたします
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ぜひ お付き合いください
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このチャンネルの一つ前の動画で、今週の月曜日に突然Foxニュースが タッカー・カールソンを解雇した件について 速報としてお送りしました
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それから24時間以上経って いろんな話が出てきましたので
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改めてまとめて、「一体なぜ Foxがタッカーを解雇したのか」について考えてみたいと思います
0:34
ただ そもそもタッカー・カールソンというのはアメリカの一ケーブルネットワークの ニュースキャスターに過ぎないわけですよね
0:43
その話が我々日本人にとってどんな意味があるのか と思われる方もいらっしゃると思うんです
0:51
しかし このタッカー・カールソンはもはや アメリカの一ジャーナリスト、ニュースキャスターという地位にとどまらず、全世界に影響を与えつつある大変なインフルエンサーになっているんですね
1:11
特にどういう意味かというと
1:14
トランプさんの考え方や彼が主張していることを、第三者の立場でトランプさんよりも分かりやすく 説明してくれているのが このタッカー・カールソンだったわけです
1:27
その意味で このタッカーの影響力が大きい
1:30
特に このタッカー・カールソンの このFOXニュースの番組というのはアメリカの中だけで見れるんじゃなくて、今はヨーロッパとか 他の国、世界中で見られているんですよね
1:43
彼の番組は世界中で普通に放送されているんです
1:45
日本は 残念ながら そうなっておらず、これには日本の問題があるんですが
1:50
他の国は 大体 みんなケーブルテレビになっているので、いろいろなチャンネルが多いですから その中で放送されているわけです
1:58
ですので 世界的にトランプのMAGAというものを広めているのが この人だったわけです
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そういう意味でこれは非常に重要なテーマです
2:11
その本題に入る前に お知らせがあります
2:15
これは 大阪市立大学名誉教授の 井上正康先生のニコ生です
2:25
井上先生のニコ生が 昨年の11月から 新しいチャンネルとして始まっていまして
2:31
このニコ生に 私がゲストとして 出演させていただくことになりました
2:37
4月29日 今週の土曜日 20時からです
2:41
パンデミックのことについて、国際情勢として 今 どういう状況なのかという点についてYouTubeで話せないことを、なるべくこの井上先生のニコ生で まとめて お話ししようと思っています
3:02
また 井上先生のご専門の 医療者の立場から、今の最新の問題について逆に 私のほうから 井上先生にお聞きしたいと思っております
3:15
このニコ生のURLを 概要欄とコメント欄に 入れておきます
3:21
私のニコ生は 今週はありません
3:24
私のニコ生は 今週の金曜日は お休みです
3:27
次のニコ生は来週になります
3:29
はい 本題です
3:30
このタッカー・カールソンの FOX解雇の話がさまざまな形で 大騒ぎになっているんですけど
3:40
ニューズマックスの報道では「タッカー・カールソンのファンがFOXの有料チャンネルを 次々にキャンセルしている」という話があります
3:50
FOXNATIONという サブスクリプション制度の 有料チャンネルがあるんですけど
3:56
それをタッカーのファンが もう見ないということで キャンセルしていると言われています
4:03
それから これは OANですね
4:08
One America News Network
4:10
これもFOXとか ニューズマックスと同じように、保守系の 今 すごく伸びている テレビ局なんですが
4:21
OANのCEOがタッカー・カールソンの 招聘の交渉をしたいと言っていると
4:29
FOX辞めるんだったら OANに来てくださいと彼が言っているそうです
4:36
タッカーの年俸というのが FOXとの契約では2000万ドルと言われているんですよ
4:45
2000万ドルだから 日本円で20数億円ですね
4:54
これはすごいですよね
4:55
でも OANは「いやいや、2500万ドル出します」というふうなことを 言っているとかという話です
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この件の現状なんですけど
5:07
まず 今週の月曜日 4月24日
5:11
FOXニュースが突然 タッカー・カールソンの 解雇を発表した
5:15
今のところ その理由を 誰も正式には言っていないんです
5:21
「こういう理由で こうなった」ってことは 誰も言っていない
5:24
さらには このタッカー解雇 つまり「タッカー・カールソン トゥナイト」という看板番組の打ち切りは 当日月曜日の朝までタッカーも番組スタッフも 誰も知らなかったということだったらしいんですね
5:45
まさに異例中の異例です
5:47
普通だったら 「フェアウェル放送」をやるはずなんですが、そういうのも全くなしという現状で
5:57
そんな中で正式な理由は分かりませんが「一体どうしてなんだ?」と考えられる理由が ネット上でいっぱい出ているんですけど
6:05
今回は理由を3点取り上げます
6:08
1点目 トランプ外し
6:10
2点目 ドミニオン社との和解
6:13
3点目 大手製薬会社ビッグファーマ
6:17
この3つを取り上げます
6:19
1つ目 トランプ外し
6:23
このFOXのオーナーである ルパート・マードックは タッカーを外したわけなんですけど
6:32
マードックがタッカーをクビにしたわけなんですが
6:35
これは「タッカーを外して トランプの声をゴールデンタイムから 遮断するために行われた」という見方です
6:42
ルパート・マードックとドナルド・トランプはもちろん 長年のお付き合いである
6:50
彼らはもともとは親しいという話で
6:53
これは彼らが一緒にゴルフ場に行った時の写真です
6:56
もともとは彼らは親しいという関係だったわけなんですが
7:00
ところが トランプさんの大統領の任期中ぐらいから二人の関係が悪くなったとも言われていて
7:12
実際のことはよくわかりません
7:14
ただ、実際に起きたことで言うと 4月24日 月曜日にタッカー・カールソンが解雇になった
7:21
その翌日の25日 火曜日にバイデンの2024年大統領選の再出馬の 正式発表があったんですよね
7:33
これは今週あると言われていたんですけど、昨日火曜日にあったんです
7:37
それは 1月6日事件を非難するビデオ という形であったんですよ
7:44
このビデオはあえてここでは出しませんが、私は一応 見ました
7:50
バイデンが1月6日事件のことをすごく批判して「自由、フリーダムが大切なんだ。」ということを バイデンが言っているんですけどね
8:02
バイデンがフリーダムって言うと 非常になんとも言えないビデオだったんですが
8:08
それが出る前日にタッカーが解雇されている
8:15
このことについてこの方 スティーブ・バノン(トランプの側近の一人)は、「タッカーは1月6日事件の嘘を暴露した。マードックはそのために彼を解雇したんだ」と 言っています
8:30
ですから このタッカー・カールソン解雇の 誘因になったのが1月6日事件についての タッカー・カールソンの報道なんだと
8:41
タッカー・カールソンが「1月6日事件は 実は暴徒したトランプのファンたちが 放火したんじゃないんだ。彼らは逮捕されているけど、実際にはそうじゃないんだ」っていうことを 証明しちゃったんですよね
8:57
でも それは反トランプの側にとっては まずかったわけです
9:02
バイデンサイドとしては あくまでも「1月6日事件は トランプが引き起こしたことで、トランプを非難する」というスタンスを今でも取っているわけですよね
9:15
だから彼らにとって邪魔なのは その嘘を暴露してしまった タッカー・カールソンである
9:20
こういう意味です
9:21
スティーブ・バノンはこう言っています
9:24
タッカーはFOXとの契約が 2年から3年残っていたはずだと
9:30
残った契約期間FOXは年2,000万ドルをこの後も支払い続け㋒るが、その代わり 彼には他の局に移る選択肢はないと
9:42
これは「そういう契約になっている」というような意味なんですよね
9:46
これについてはちょっと真偽のほどは分かりません
9:49
そして マードックはタッカーを外し トランプの声をゴールデンタイムから 遮断するためにこれを行ったのだと
9:57
最初に触れたように タッカー・カールソンの存在意義というのはとにかく、「トランプさんが主張していることは 本当はこういう意味なんだ」ということを誰よりも詳しく言っていたという点にありました
10:11
トランプ自身は1月6日事件以来 主要メディアには出れなくなったわけですよね
10:18
その代わり タッカー・カールソンはトランプの主張を言い続けていたので、だからこそトランプの影響力はその間も全然変わらなかったわけです
10:26
「そのトランプを外すためには タッカーを外さなきゃいけない」という論理になるわけですね
10:36
それをバノンが言っているわけです
10:38
さらに スティーブ・バノンはこう言っています
10:40
そして反トランプ派やマードックは共和党大統領選予備選で トランプを阻む人物を今 探していると
10:51
それがデサンティス・プロリダ州知事じゃないかと 言われたんですが、その株が今 下がっています
10:57
デサンティスが駄目だったら じゃあ 今度はバージニア州の州知事でグレン・ヤンキン知事でもいいしもしくは 黒人の共和党の上院議員の ティム・スコット議員でもいいと彼らは考えている
11:12
それでも駄目だったら もう最後はバイデンを支持すると
11:16
「マードックはそういうつもりであり、絶対にトランプを阻止する気なんだ」というふうにバノンさんは言っています
11:25
今ご紹介したのはあくまでもバノンの推測ですよ
11:27
「もうFOXは見るな」というふうに バノンは言っていますね
11:31
これが一つ目の理由であり、「要は トランプを外すためにFOXはタッカーを外したんだ」ということですね
11:38
二つ目はドミニオン社との裁判です
11:41
これは一つ前の動画で お伝えしたとおりなんですけど
11:46
ドミニオン社はFOXニュースに対して16億ドルの名誉毀損訴訟を やっていたわけですよね
11:56
これが最終的に つい最近 和解になったわけなんですが
12:01
結局 FOXがドミニオンに対して7億8700万ドルを支払うことで和解になったということです
12:10
この件に関しては オーナーであるマードックにとっても大変な支出・損失ですよね
12:19
この件について、FOXのオーナーのルパート・マードックとFOXの取締役の一人であるポール・ライアンのことを前回の動画でお送りしました
12:33
ポール・ライアンは元共和党の下院議長ですね
12:36
ポール・ライアンは反トランプです
12:39
ポール・ライアンはマードックに とにかくトランプから離れるべきだということをずっと進言していたと 言われています
12:47
ということで この裁判の和解を機会に「トランプを外すためには タッカーを外すべきだという話になったんじゃないか」という推測なんですよね
13:01
この件に関して4月24日のCNBCの報道では、「FOXとドミニオン社の和解の一環としてFOXの司会者たちが この訴訟について番組で話したりドミニオンに対して謝罪したりする必要はなかった」ということを言われています
13:23
どういうことかというと
13:24
2020年のアメリカ大統領選挙の結果に関して、バイデンが勝ったわけですけど トランプさんは異議を唱えた
13:35
それが陰謀論という扱いになったわけなんですが
13:39
しかし FOXのニュースキャスターたちははタッカー・カールソンだけではなくて
13:45
ローラ・イングラム、ショーン・ハニティ そして このタッカー・カールソン、この3人が特に人気があるわけですよね
13:55
この件について、3人がみんな同じことを言ったわけですよ
13:59
彼らはみんな2020年の大統領選挙について トランプの主張を支持することを言ったわけですよね
14:06
それが訴訟に至ってしまったわけです
14:11
ドミニオンからしてみたら 名誉毀損だということになったわけですね
14:16
この訴訟が直接 タッカー解雇に つながったわけではない模様だが
14:24
今後 また同じようなことが起きては困るので
14:27
FOX経営陣は番組で何が語られるかを コントロールできるようにしたいと考えたのではないかと
14:34
こういうふうに言われています
14:36
これも理論的にはあり得る話ですね
14:40
いくら彼らが人気があるといっても、こういう発信や主張をすることによって結果的にこのケースではドミニオン社から 名誉毀損でとてつもない金額を払うことに なってしまったわけですよね
14:58
経営陣としてはそれが困るということなのか
15:03
3つ目
15:05
これは大手製薬会社 いわゆるビッグファーマと言われます
15:10
これは結構大きな件なんですけど
15:13
この件について、タッカーの解雇になる5日前の4月19日にタッカーカールソンが多分自身の全キャリアの中で最も強い主張をしたのが この大手製薬会社に対しての批判です
15:37
と同時にこの大手製薬会社に従っているマスメディア・主要メディア(YouTubeでなかなか言いにくいんですけどね)に対しての批判をしたんですね
15:51
それがこれなんですけど
15:53
「もうどのニュース会社も腐敗している」と
16:13
「その腐敗のレベルというのはパブロ・エスコバルのレベルだ」と彼は言ったんですけど
16:21
パブロ・エスコバルというのは麻薬王として20世紀の80年代とか90年代に有名になっていた人で、最終的に逮捕されて死んでいるんですけど
16:33
彼は大変な腐敗の象徴だったわけですが
16:39
今の主要メディアの腐敗はそれと同じレベルだという すごい言い方を彼はしているんですよね
16:45
この時のこの発言が今回の件の引き金になったんじゃないか と言っている人が多いですね
16:55
例えばこの人、ロバート・ケネディ・ジュニア
17:02
彼は今 すごく注目されています
17:04
この方は民主党の人であり、民主党の大統領予備選に立候補しています
17:10
彼はバイデンに挑戦する人です
17:12
この人が今回の件についてツイッターでこんなことを言っているんですよ
17:18
どういうことを彼が言っているか、そのまま出しますね
17:21
タッカー・カールソンはレッドラインを踏み越えてしまった
17:26
その5日後 FOXは彼を解雇したんだと
17:30
さっきの発言がレッドラインを踏み越えたということで
17:34
その5日後にFOXは彼を解雇したと
17:37
レッドラインとは「テレビネットワークは普通広告主であるビッグファーマを喜ばすために接種を推奨すること」だった
17:48
これがレッドラインだった
17:50
でも これをタッカーは越えてしまった
17:53
4月19日 タッカー・カールソンは息を飲むような勇気ある告白でテレビ業界の2大ルールを破った
18:01
タッカーはビッグファーマが広告主としていかにテレビ業界を支配しているかについて真実を語り、接種を宣伝しているニュースキャスターを批判した
18:17
タッカーは長年にわたりCNNの10倍に当たる350万人の全米最大の視聴者を獲得してきたが
18:27
FOXはビッグファーマの恐るべき力を証明した
18:31
というふうに彼は言っています
18:33
この件は非常に大きな件ですね
18:37
こういうふうに、今日の動画では3つの考えられる理由をお伝えしました
18:44
今後タッカー自身がどういう形で復活してくるか、それを楽しみに待ちたいと思います
18:54
今日はここまでです
18:56
ありがとうございました
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