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接種後の死亡や副反応はなぜ？新型コロナワクチンの光と影 国の救済制度の行方は…

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接種後の死亡や副反応はなぜ？新型コロナワクチンの光と影 国の救済制度の行方は…【報道のチカラ】

2023/01/06
2021年2月17日は大きな節目の日でした。新型コロナのワクチン接種が、この日開始。

菅義偉総理（当時）2021年1月 衆議院予算委員会
「ワクチンは感染対策の決め手となる。そして国民の皆さんに安全で有効なワクチンを速やかにお届けしたい」

唯一の有効な感染対策として、国は接種を強く推奨。2022年10月からは5回目も始まるなど、今も「国策」として接種が行われています。

総接種回数はおよそ3億5000万回。こうした中、

「動けなくなって…、息苦しさが続いていたりする」

ワクチン接種後、原因不明の倦怠感でほぼ寝たきりになった人。

「髪が大量に抜けて、これウィッグなんですよ」

脱毛の症状が出た女性も。

（Ｑ．舌にこの症状が出始めた時はどんな感じでした？）
「痛かったです」

「触ると足はあるが…まったく感覚は無い」

ワクチン接種の後、突然体に異変が起きる人が増えてきました。

さらに、ワクチン接種後に亡くなる人も。

（接種後に夫が死亡した女性）
「お昼時に帰ってきて声をかけたら冷たくなっていて、寝たままの状態で亡くなっていました。本当だったら今も元気に子供たちと暮らせていたのに」

これまで1年以上にわたって、ワクチン接種後に体調不良に陥った男女21人と亡くなった6人の遺族や関係者を取材。

国は「副反応のリスク」を当初から認識していて、治療費や死亡一時金を支給する制度も設けています。

しかし、認められるケースは多くはありません。対象者が生後6か月に拡大された中、ワクチン接種を続ける国の政策は果たして正しいのでしょうか。新型コロナワクチンの光と影を考えます。

1年以上も休職…40代看護師の女性

接種後、体調不良になったという愛知県に住む40代の女性。看護師ですが、もう1年以上休職しています。

Ｑ．点滴はどのくらいの時間するんですか？
「これは24時間です。点滴1本を24時間なので、一日1500ミリリットルです」

体に異変が起きたのは2021年5月。2回目のワクチン接種の後でした。

「お風呂に入ってた時に、体中にすごく大きな15センチくらいの“あざ”。紫斑みたいな赤紫の“あざ”が、全然打った記憶もないのにいくつかできていて、おかしいなって思って。元々は『特発性血小板減少性紫斑病』という病気を持っていたので、
もう治ってたんですけど…」

一時は血小板の量が正常値の10分の1以下に落ち込み、以前患っていた難病の再発も判明。
すぐに入院治療を受け、血小板の値は回復しましたが、吐き気や味覚障害、息切れなど体調不良はおさまっていません。

女性はこの異変はワクチンによって引き起こされたと考えています。

Ｑ．自分の過去の病が再燃したのはワクチンじゃないかなと思っている？
「そうですね、ワクチンだとは思ってます。寛解状態にまでなって落ち着いていたのに、ワクチンを打った数日後に（血小板の値が）今まで見たことがないくらいの値まで下がったので、やっぱりワクチンとしか思えないなって」

そして、深刻な症状を訴える人は他にも。

（接種後 下半身不随になった会社員の40代男性）
「全く感覚は無いし、ここから下が無いような感じ」

名古屋市に住む40代の男性。去年8月にワクチン接種をしましたが、3週間後に高熱が出て、髄膜炎や肺炎も併発。一時意識不明になりました。

その後、一命をとりとめましたが、胸から下の感覚が全くありません。

Ｑ．一番大変だなと思うのはどんな時ですか？
「トイレですかね。肛門付近まで来ると、ある程度、健常者は今出しちゃだめだと（我慢できるが、）、僕は我慢が出来ない状態で、肛門まで達したら便が出るばっかり」

自宅の大規模なリフォームも必要となり、医療費も含めかかる費用は1500万円近くになります。しかし、副反応の救済申請は今のところ認められず、ほぼ自己負担になっています。

（男性の妻）
「あんな体になって、何も補償が無いのはもどかしい」
（男性）
「国は『自分自身でなんとかしなさい』と言っているのと同じ」

次々に入ってくる副反応の情報。その取材を続ける中、名古屋市は副反応の相談窓口を医師会と共同で開設。愛知県はかかった医療費の半額を見舞金として支給するなど、行政も動き始めました。

（名古屋市 河村たかし市長）
「困っていることに応えるのが仕事なので、当たり前だと思う」
（愛知県 大村秀章知事）
「新型コロナワクチン副反応等見舞金を支給する」

ワクチン接種後の皮膚疾患研究で見つかったのは…
こうした中、副反応の仕組みを調べる医師も…

高知大学医学部。ワクチン接種後に起きる皮膚の疾患を研究している佐野栄紀特任教授。

写真は70代の男性患者で、右腕上腕部の皮膚の組織が壊死を起こしています。

他にも帯状疱疹や一旦治っていたヘルペスの再発など、ワクチン接種後に皮膚疾患が起きた患者を何人も診察した佐野特任教授は、患部の組織を特殊な染料で染める方法で調べました。

そこに見つかったのは…

「グリーンに染まっているところが“スパイクタンパク”なんです。ワクチン由来の“スパイクタンパク”が皮膚で見つかった」

皮膚の炎症部分で見つかったのは、ワクチンが作り出した“スパイクタンパク”という物質。

スパイクタンパクはウイルスの表面にある“トゲ”のようなもの。人の免疫はこのトゲの形を覚えることでウイルスを攻撃できるようになります。

ファイザー社やモデルナ社のワクチンはウイルスの遺伝子データの一部を注入し、ヒトの細胞にスパイクタンパクを作らせることで免疫を生み出す仕組みです。

このスパイクタンパクが炎症部分に集まっていたことは何を意味するのか…

（高知大学医学部 佐野栄紀特任教授）
「スパイクタンパクがバラバラあって、そこで局所で免疫を下げているために、ヘルペスウイルスの再活性化を促している」

佐野特任教授はワクチン接種によって体内で作られるスパイクタンパクそのものが免疫力を低下させ、皮膚疾患など様々な副反応を引き起こしている可能性を指摘します。

（高知大学医学部 佐野栄紀特任教授）
「副作用としてのスパイクタンパクの働きは血栓を作る。局所の炎症を誘発するということもあります」

Ｑ．免疫力下げるなら感染症になりやすくなるのでは？
（高知大学医学部 佐野栄紀特任教授）
「ワクチンを打ってる人の方が逆にコロナにかかりやすい」

CBCテレビ「報道のチカラ」2022年12月17日（土）放送

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『適当機械文字起こし』

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※機械なので文字起こしが間違っていることがあります。それから検閲によりワザとＮＧキーワードを避けるために他の表現や文字が使用されてる場合もあります。

文字起こし


0:05
2021年2月17日は大きな節目の日
0:10
でした
0:13
新型コロナのワクチン接種がこの日開始
0:17
ワクチンは
0:19
感染対策の
0:20
決め手となるもの
0:23
そして
0:24
国民の皆さんに
0:25
安全で有効な
0:27
ワクチンを速やかにお届けしたい
0:30
唯一の有効な感染対策として
0:33
国は
0:34
接種を強く推奨
0:38
今年10月からは5回目も始まるなど今も
0:43
国策として
0:45
接種が行われています
0:50
総摂取回数はおよそ3億5000万
0:54
回
0:57
こうした中
1:04
もう息苦しさがあったりとかってことの
1:09
続いたりしますので
1:12
ワクチン接種も
1:13
原因不明の倦怠感でほぼ寝たきりになった
1:16
人
1:18
髪が抜ける
1:20
大量に抜けてもう今これウィッグなんです
1:23
よ
1:25
脱毛の症状が出た女性も
1:28
下にこの症状が出始めた時はどんな感じ
1:31
でした
1:32
痛かったりすごく
1:34
ヒリヒリ
1:36
じゃ触ると
1:37
足はあるんですよ
1:40
足はあるなでもまた考えないし
1:45
ワクチン接種の後
1:46
突然体に異変が起きる人が増えてきました
1:51
さらに
1:53
お昼時に帰ってきて声をかけたらもう
1:57
冷たくなっていて
1:58
寝たままの状態で亡くなっていました
2:02
もうほんとだったら今も元気に子供たちと
2:06
暮らせてたのに
2:06
[音楽]
2:08
ワクチン接種後に
2:10
亡くなる人も
2:13
これまで1年以上にわたって
2:17
ワクチン接種後に
2:18
体調不良に陥った
2:20
男女21人と
2:22
亡くなった6人の
2:24
遺族や関係者を取材
2:28
国は
2:29
副反応のリスクを
2:31
当初から認識していて
2:33
治療費や
2:34
脂肪一時金を支給する制度も設けています
2:39
しかし
2:41
認められるケースは
2:43
多くはありません
2:47
対象者が
2:48
生後6ヶ月に拡大された中
2:51
接種を続ける国の政策は
2:54
果たして正しいのか
2:57
新型コロナワクチンの
2:59
光と影を考えます
3:16
愛知県に住む40代の女性
3:20
看護師ですがもう1年以上給食しています
3:24
どのくらい
3:26
するんですかこれが24時間ですね1本を
3:32
24時間なので
3:36
中日1500
3:38
ですね
3:40
体に異変が起きたのは
3:42
去年5月
3:46
2回目のワクチン接種の後でした
3:51
お風呂に入ってた時に
3:54
体中に
3:56
すごい大きな
3:58
両センチぐらいのあざも市販みたいな
4:02
赤紫のあざとかは
4:05
全然打った記憶もないのにいくつかできて
4:08
いておかしいなって思ってもともとはあの
4:13
特発性結晶版現象で市販病っていう病気を
4:16
持っていたのでもう治ってたんですけど
4:20
一時は
4:21
血小板の量が
4:23
正常値の10分の1以下に落ち込み
4:26
以前患っていた
4:28
難病の再発も判明
4:31
すぐに入院治療を受け
4:33
血小板の値は回復しましたが
4:36
吐き気や
4:38
味覚障害
4:39
息切れなど
4:41
体調不良は収まっていません
4:44
除染はこの異変は
4:47
ワクチンによって引き起こされたと考えて
4:49
います
4:52
自分の過去の病が
4:53
再燃したのは
4:55
ワクチンじゃないかなと思って
4:56
いらっしゃるということですそうですね
4:58
ワクチンだとは思ってます
5:00
半壊状態にまでなって
5:03
落ち着いてたのに
5:04
[音楽]
5:05
ワクチンを打ったほんと数日後に今まで見
5:09
たことにはないぐらいの値まで下がったの
5:12
で
5:13
やっぱりワクチンとしか思えないなって
5:21
そして
5:22
深刻な症状を訴える人は
5:25
他にもまた考えないし
5:33
名古屋市に住む40代の男性
5:38
去年8月にワクチン接種をしましたが3
5:42
週間後に高熱が出て
5:44
髄膜炎や
5:46
肺炎も併発
5:48
1時
5:49
意識不明になりました
5:53
その後一命を取り留めましたが
5:56
胸から下の感覚が
5:59
全くありません
6:01
一番大変だなと思う時ってどんな時ですか
6:05
そうですかね
6:08
肛門付近まで来るとある程度
6:11
健常差はこう今確かダメっていうニコン
6:14
なんつうかな
6:17
んですけど僕はもう全然できない状態で
6:20
肛門まで含め達したらもう本当にもう出れ
6:23
ばっかり
6:25
自宅の大規模なリフォームも必要となり
6:29
医療費も含めかかる費用は1500万円
6:33
近くになります
6:35
しかし
6:37
副反応の救済申請は今のところ認められず
6:41
ほぼ自己負担になっています
6:44
あんな体になって何もないっていう
6:49
のは
6:50
もどかしいというか
6:54
自分自身で何とかされていったのですね
7:00
次々に入ってくる
7:02
副反応の情報
7:04
その取材を続ける中
7:11
だと思いますよ
7:14
県独自に新型コロナワクチン副反応と見舞
7:17
金を支給をいたします
7:20
名古屋市は
7:21
副反応の相談窓口を
7:24
医師会と共同で解説
7:28
愛知県はかかった医療費の半額を見舞金と
7:32
して支給するなど
7:34
陽性も
7:36
動き始めました
7:44
こうした中
7:46
副反応の仕組みを調べる
7:48
医師も
7:52
高知大学医学部
7:55
ワクチン接種後に起きる
7:57
皮膚の疾患を研究している
8:00
佐野茂利特任教授
8:03
この写真は
8:05
70代の男性患者で
8:07
右腕上腕部の皮膚の組織が
8:11
壊死を起こしています
8:15
他にも
8:15
帯状疱疹や一旦治っていたヘルペスの再発
8:19
など
8:21
ワクチン接種後に皮膚疾患が起きた患者を
8:23
何人も診察した
8:25
佐野特任教授は
8:27
患部の組織を
8:29
特殊な線量で染める方法で調べました
8:33
そこに見つかったのは
8:37
グリーンに染まってるところがスタイル
8:39
タンブルなんですよ
8:40
ワクチン以来の
8:42
蛋白が
8:43
皮膚で詰まったと
8:46
画面中央
8:47
皮膚の炎症部分で見つかったのは
8:50
ワクチンが作り出した
8:52
スパイクタンパクという物質
8:56
パイクタンパクは
8:58
ウイルスの表面にある
9:00
トゲのようなもの
9:04
人の免疫はこの棘の形を覚えることで
9:08
ウイルスを攻撃できるようになります
9:15
ファイザー者やモデルナ社のワクチンは
9:18
ウイルスの遺伝子データの一部を注入し人
9:21
の細胞にスパイクタンパクを作らせること
9:24
で
9:26
免疫を生み出す仕組みです
9:30
このスパイクタンパクが炎症部分に集まっ
9:32
ていたことは何を意味するのか
9:39
スパイルタンパクはバラバラあってそこで
9:43
局所で免疫を下げているために
9:45
そこの局所のですねその
9:49
ヘルペスウイルスの最成果をね促している
9:52
と
9:54
佐野特任教授は
9:55
ワクチン接種によって
9:57
体内で作られるスパイクタンパクそのもの
10:00
が
10:01
免疫力を低下させ
10:03
皮膚疾患など
10:05
様々な副反応を引き起こしている可能性を
10:08
指摘します
10:11
副作用としてのスパイルタンパクの働きと
10:13
いうのは血栓をつくるとでその
10:16
ローカル
10:17
ローカル局所の炎症を
10:19
誘発するということもあります
10:21
免疫力下げると
10:22
感染症だって感染しやすくなりますよね
10:24
そうですだから最近問題なのは
10:28
この1点かなあの
10:31
ワクチンを売ってる人の方が
10:34
逆にコロナにかかりやすい

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