大切にしたい習慣の最終回となる
今回は、いつもと違ったことを取り入れてみる、にあります。
自分がいつも同じ専門分野で知見を掘り下げていることで
どうしても同じパターン認識を繰り返すことになり
それ以外の分野での知見が
入ってくる機会に恵まれることはありません。
スポーツ選手がスランプのときに
他の種目で取り入れられている知見や
マインドセットのコツを知ることから
自分の専門にも使える共通点や接点を見いだすことで
現状の壁を越えていくための気付きが得られる、という話にも
参考になるところがあるのではないでしょうか。
そうした意味で
現状にマンネリ化を感じられるような時にこそ
あえて自分の専門外のところで
どんな知見があるのか、を取り入れてみることが
思考を活性化させることで
いつもと違った切り口で目の前の問題点を
再解釈することにも繋げることが出来ます。
物事の本質を深めていくときにも
１つのことに対して
複眼的、多角的に捉えることが出来るからこそ
その一面だけでなく、立体的に物事を捉えることにも繋がります。
自分の知っている言葉の解釈にも
別の切り口から捉え直してみることで
違った解釈を生み出す可能性があることに気がつくことが
自分の知識の質を高めることにも繋がります。
言葉１つを取ってみても
そこから広がるイメージが変わることで
相手に伝わるアウトプットの印象にも
大きな変化を与えることにもなるでしょう！
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