あなたが理想とする未来を描くときには
これまでの人生の延長に必ずしも望む人生があるとは限らないことについては
何となく思いあたる節も出てきたところもあるのではないでしょうか。
理想の未来にとって相応しくないものを
自分の可能性から外していくことによって
生き方の軸となるものが見え始めてくることになります。
普段からそうした生き方に対する感性が高まってくることで
あなたが世界をどのように観ているのか、という
解釈にも違いを感じられる機会も増えていきます。
ルビンの壺というトリックアートをご存じでしょうか!?
これはトリックアートと呼ばれる作品の1つで
1つの絵画の中に2パターンの絵の見方があって
その解釈によってそのどちらかが浮かび上がってくる絵です。
2人の顔が向き合っているように見える人がいれば、絵の真ん中に壺が見える人もいます。
何故、1つの絵を見ることから、そこで解釈の違いが生まれてくるのでしょうか!?
それはあなたが何かを観察する際にも
普段から“見たいものを見たいように見ている”というシンプルな理由からくるものです。
この絵はこういった特徴があるという思い込みがあることによって
その通りに見えるようになる、ということです。
言い換えれば、あなたにとって重要なことがどこにあるのか、という
問題意識の違いによって、同じものを見ていたとしても
隣の人とは違った見え方や解釈が生まれてしまうことを意味しています。
人生の解釈においても同じ事が言えて
前向きに生きることが出来ている人は
ネガティブなことの中にもポジティブな要素を見いだすことが出来ています。
同じ状況という絵をみていても、そこでチャンスという一面を見る人と
ピンチという一面を見る人の間では
その解釈も違ってしかるべきという点を意識してみてください!
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