今の視点で乗り越えようとすることが
逆に大切な視点を見えなくさせてしまっていることがあります。
現状の思考の枠組みに囚われてしまうことで
逆に状況を難しくしてしまうこともあるかもしれません。
そこで、自分の知らない世界観で
物事を観ることが出来ている人なら
どのようにアプローチするのだろうか?と
思考を巡らせてみることが大切になってきます。
『システム×デザイン思考で世界を変える 慶應SDM『イノベーションのつくり方』』(前野隆司さん著)の
著書の中では、4つの壁を乗り越える必要があると紹介されています。
@正解を一発で出す
A失敗=悪
B『まじめ』や『客観性』が正しい
C範囲・枠にこだわる
物事をシステムとして捉える「システム思考」と
観察・発見・試作を繰り返す「デザイン思考」を融合していくこと。
その両輪を意識しながら
上手く視点をズラすための、”問い”が大切になると
個人的には解釈しています。
どんなときでも答えが欲しい、という
短期的な問題解決の視点になってしまうことで
思考の枠組みが狭められていることがあるかもしれない。
また、1つの意見を鵜呑みにすることによって
自分のこだわりに執着しているだけなのかもしれない。
正解はいつも1つであるとは限らないし
自分の中で答えを出すときにも
そのプロセスを大切にしているから
意外性にも目を向けられるようになっていくもの。
オリジナリティを大切にしたいのであるからこそ
まずは、思考の前提に立ち返ってみることが大切だと感じます。
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