逆に自分の思考の枠を狭めてしまうところがあります。
自分という存在は、自分と他者に分ける事によって
その関係性の中で存在として浮かび上がってくるもの。
自分の存在のことを説明しようとするときにも
直接的に自分のことを示すことが出来るのは
自分の持つ名前だけであって
それ意外の情報や特性については
自分以外の他者やものとの
関係性の中で決められてくることになります。
その中で関係性の重要性の結びつきが強いところで
自分の存在となる自我も形成されていくもの。
そこに自分という存在が世界の中心にあって
周りは自分にあわせて動いているとみることが
認知の関係性を歪めてしまっているところもあるかもしれません。
例えば、同じ会社で長く勤めていると
自分の存在感が徐々に高まってきているようにみえて
自分のポジションや役割に
その組織やチームでの求心力がついてくるものがあります。
長く勤めた会社を離れることによって
別のところでリーダーシップを
発揮出来なくなってしまうというのも
あくまでも自分に存在の価値があったのではなく
前の会社の役職に人がついてきた結果だったのかもしれません。
昨日と同じ風景を今日も同じように見ている。
だからきっと明日も同じように
同じ風景が広がってくるだろう、と思うことが
自分の存在のあり方についても
固定的なイメージを強めてしまうところがあります。
ちょっとした人やものとの関係性の変化が
人生にとって大きな変化をもたらすことになるかもしれない。
そうした意味でも
自分がこれまでに培ってきた価値観や思考が
どこから来ているのか、を見つめ直してみることが
自分の存在を見つめ直してみることにも繋がります。
絶対的な価値を感じているものにこそ
その繋がりに注目してみるところもあるでしょう!
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